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退院後、お初の3時間コース鎮南山!

昨日は白石山に登ったので、今日は是が非でも鎮南山に登ろうと気力が充実していた上、朝からの素晴らしい天気が後押しをしてくれた。さてさて、鎮南山に登れる体力は回復していたのだろうか?

                 記

【山行日】2016年12月25日  (晴れ)                                         
【山行先】鎮南山(536.4m)
【山行者】 (単独)
【行動コース】鎮南山登山口P(8:35)~山庵寺(9:55)~鎮南山(10:25/10:35)~塔の尾山(10:45)~鎮南山登山口P(11:35)
【行動時間】3時間00分(休憩時間含む)
【行動記録】
 鎮南山に登るのは10月17日以来であった。この時点では体力的にはなんら問題はなかったのだが、今は里山歩きで体力回復を目指しているのだが、今日の鎮南山登山でどの程度の体力が回復しているのか知りたかった。
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登山口駐車場に着くと車が10数台。日曜日と好天気に恵まれて登山者が多かった。鎮南山登山口から沢筋コースを目指す事にした。
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沢筋歩きの目的は三椏の状況を見たかったからである。すでに多数の蕾を付けていた。
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山路を歩いているとイズセンリョウに出会う。イズセンリョウ属はサクラソウ科に属する植物の属の一つ。もう一つ見たかった胡椒の木の花は出会い叶わずで残念であった。
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ゆっくりゆっくり歩きながら8合目に到着。登山口の気温は7℃前後であったがこの地点に着いた時は汗が滲んでいた。この地点から塔の尾山は目指さず山庵寺に向かった。途中の展望所から由布岳を眺めるも霞んでいてはっきり見えなかった。

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山庵寺では掃除が行われていた。ここから荒れた山道を登り鎮南山に向かう。山庵寺までの所要時間はいつもより15分程オーバーしていたが体調は何ら問題なかった。
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尾根筋を登り詰めると大きなホルトの木。鎮南山は目前である。
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鎮南山に無事に辿り着く。着替えをしてコーヒータイム。
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山頂から臼杵湾を眺めるも霞んでいて眺望は残念賞であった。鎮南山から塔の尾山に向かう途中、駐車場でお会いしたご夫婦の方と再度出会った。
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今日最後のピーク、塔の尾山に着く。体調はなんら問題なかった。
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臼杵市街地。我家の地区もはっきりと確認できた。塔の尾山からの下山は一般道は降りず、5合目までの直登コースを選択した。
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直登コースを降り5合目に着き、ここからは通常コースを歩くも3合目辺りから右足が痛み出した。丁度良いことに知人と出会い話し込んでいたら痛みがなくなっていた。やはり、本調子でないことが分かり、年明けの鶴見岳登山が押し迫ってきているのにどうしたものかと暗雲が立ち込めてきた。

《一口メモ》
 里山歩きでもっと体調を整えること。

                                          以上

# by tinnan1515 | 2016-12-25 20:00 | 山歩き | Comments(10)

白石山に登る!

2016年12月24日    土曜日

手術して今日で1ヶ月目を迎えた。身体の調子はほぼ問題なく普通に生活しているのだが、失禁だけはどうする事も出来ない。約3ヶ月程経過すれば自然に治るとお伺いしているのだが、今は気長に対応するしかないようだ。

 今朝は張り切って室内掃除に取り掛かる。何か魂胆があると身体の動きも良くなるようだ。掃除を終えて外を眺めていたらメジロがみかんを啄んでいた。
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ヒヨドリがまだやってこないのでメジロの一人舞台であった。

 掃除を早く済ませた訳は里山歩きを計画していたからである。昨日までは龍王山と三角台でトレーニングに励んでいたが、今日は一歩先を見据えて白石山に登る事にした。龍王山と三角台は共に200mにも満たない低山であるが、今日登る白石山は391mなのでここがクリアーできれば鎮南山を目指したいと思っている。

1、白石山登山
 臼杵市下の江から大分市神崎線の下の江側に一本松峠がある。今日の登山口は一本松峠からのスタートであった。
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路肩広場に駐車し10時50分出発。
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一本松峠から白石山を目指した。このコースを歩くのは久し振りであった。
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山口分岐点着11時15分。
いつもは山口登山路から白石山を目指すのだが、この時期は花がないのと、久し振りの白石山と言う事で一本松峠のピストンコースを選択した。
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落葉の絨毯を踏みながら一歩一歩山頂を目指す。やはり登りとなると腰回りに汗が滲み出してくる。途中で白石山の登山道や山頂の整備をなさっておられる佐藤さんにお会いする。今日も木の伐採を行われていた。
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11時50分、白石山着。思いのほか歩けたので一安心、昼時となり昼食タイム。佐藤さんも山頂に登ってこられたので会話をしながらの昼食であった。
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白石山の山頂から眺める景観は心を癒されるのだが、今日は霞んでいるため満足行く景色は楽しめなかった。12時25分、佐藤さんとお別れし下山開始。13時登山口着。所要時間2時間10分(休憩時間含む)
《一口メモ》
 今日の白石山山行で次の鎮南山は大丈夫だろうとの確信を得ることができた。


2、漢字の学習
【読めそうで読めない間違いやすい漢字 】 出口宗和 著
第二章 読めます、解ります研究編
千金を買う市あれど、壱文字を買う店なし篇(文字は自分で覚えるしかない)
【問題】 漢検1級への道 音編
1)畢竟  2)隠匿  3)流暢  4)顛末  5)炯眼  6)賄賂  7)間隙  8)啓蟄
9)忌憚  10)永劫  11)蓬髪  12)穎才  13)鞭撻  14)比喩  15)驕倣
16)救荒

【答え】
1)ひっきょう (つまるところ。つまりは)  2)いんとく(包み隠す。秘密にする。匿うこと)
3)りゅうちょう(流れるように淀みのないこと)  4)てんまつ(始めから終わりまでのさま) 
5)けいがん(洞察力に優れる。炯はキラキラ光る)  6)賄賂(不正な金品授与。)
7)かんげき(あいだ。間はあいだ、隙はすきま)  8)けいちつ(冬ごもりの虫がはい出る)
9)きたん(忌み憚る。遠慮する。わずらわせる)  10)えいごう(無限に近い歳月)
11)ほうはつ(蓬のようにのび、ばさばさの髪)  12)えいさい(英才とも書く。優れた才能やその持ち主)
13)べんたつ(いましめ励ます。励まし鞭打つ)
14)ひゆ(譬喩とも書く。物事を説明するのに類似したモノを比較しておこなう)
15)きょうごう(おごりたかぶる。驕は背伸をびして人の上にでる。倣はおごる)
16)きゅうごう(荒は飢饉。これに対して手をさしのべること。旱荒(カンコウ、日照災害)
*漢検1級への道、全問正解ではないが上々のスタート。

《今日の小さな歓び》
 白石山山行。

                                        以上

# by tinnan1515 | 2016-12-24 18:30 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

図書館&里山歩き

2016年12月23日    金曜日

 もちの木の背が伸び過ぎて、これから手入れするのが大変だと思っていたので背丈を短くした。前々から計画していたのだが年内に片付ける事ができてほっとする。気分が楽になったのか、その後は草取りや花の手入れを行なった。午後からは図書館通いと里山歩きに出掛けた。

1、図書館
 肉まんさんのブログに原田マハさんの「生きるぼくら」を読んだ感想が述べられていた。” この小説も、良かったなあ。人への愛情と人を思いやる気持ちを、あらためて教えてもらった。”と。
 今日は本の返却日だったので自分も「生きるぼくら」を借りる事にした。
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原田 マハ(はらだ まは、女性、1962年7月14日 - )は、日本の小説家、キュレーター、カルチャーライター。東京都小平市生まれ。
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『楽園のカンヴァス』も借りる。第25回山本周五郎賞受賞、第147回直木賞候補、第10回本屋大賞第3位。
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『生還者』 下村敦史 著。臼杵図書館に所蔵本がなく大分県立図書館から借りる事ができた。

2、里山歩き(龍王山&三角台)
 2017年の干支は酉。大分県では日本三百名山の鶴見岳が干支の山。来年は鶴見岳から初登りを考えているのだが、現状では里山歩きが精一杯。そろそろ鎮南山に登ろうと思っているのだ、その前に白石山に登ることが先である。是非とも年内には鎮南山登っておきたい。胡椒の木の花も見たいのである。
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紅葉した櫨(橙色)。龍王山の山頂にて。
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紅葉した櫨(赤色)。龍王山の山頂にて。
《行動時間》2時間00分

3、漢字の学習
【読めそうで読めない間違いやすい漢字 】 出口宗和 著
第一章 恥をかかないための入門編
【問題】(あて字とわかっていても厄介)
1)ギャンブルでスって素寒貧       2)こんなに梃子摺るとは
3)今シーズンは最下位の為体      4)お二人の首途を祝して乾杯
5)温和な為人を見込んで         6)その考えは浅墓だね 
7)盛り場の路地で強請られた       8)依怙地になって完成させた
9)洒落臭い!ほっといてくれ       10)正月の準備で大童なんです
11)不成者にからまれた          12)ごめん、仕事に雁字搦めでさ

【答え】
1)すかんぴん (一文なし)      2)てこずる(もてあます。手古摺るとも書く)
3)ていたらく(様子。ありさま)    4)かどで(旅たち。新しい生活を始めること。門出) 
5)ひととなり(生まれつきの性質。人柄)   6)あさはか(考えが足りないさま)
7)ゆすられ(おどして金品をまきあげる)   8)いこじ(いじっぱり。えこじともいう)
9)しゃらくさい(生意気だ。こしゃくだ
10)おおわらわ(なりふずかまわず大奮闘するさま)
11)ならずもの(ごろつき“破落戸、ならずものとも読む”)
12)がんじがらめ(精神的に縛られて、自由に動けなくなること)
*破落戸は読めるのだが、こちらの不成者は読めなかった。

《小さな歓び》
 入院前の生活ペースを取り戻しつつあること。 

                                        以上

# by tinnan1515 | 2016-12-23 19:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(2)

気分が今一つ!

2016年12月22日    木曜日

昨日で年末大掃除は完了していたので、あと残るは自分の散髪だけ。家内も顔を剃ってもらいたいと言うので近くの理髪店に行く。予約を入れておいたので開店と同時に始めて頂き、10時半に終える事ができた。

 その後、おばあちゃんが入院している病院に行く。顔の表情も元気そうで一安心。来週には退院の予定でお正月は自宅で迎えられるのでほっとする。

 午後からは里山歩きでもと思っていたら気分が乗らず、天気予報予報通り雨となったので自宅で過ごすも何となく憂鬱であった。明日の天気に期待したいと思っている。

《漢字の学習》 
【読めそうで読めない間違いやすい漢字 】 出口宗和 著
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第一章 恥をかかないための入門編
【問題】 (あて字とわかっていても厄介)
1)おいしいものを鱈腹食べた     2)身の毛が弥立つ思いをした
3)うたたねをして盗汗をかいた     4)なんとも胡散臭いやつだ
5)こら余所見をするな         6)外連みのないピッチング
7)ここで怖気づいたら男がすたる   8)満員電車で押し合い圧合い
9)思ったより呆気なかった10)は大きいが肝っ玉が…
11)この木偶坊め、しっかりやれ    12)若気た若者が増えてるよね

【答え】
1)たらふく (腹いっぱい)        2)よだつ(寒さ、怖さで身の毛が立つ)
3)ねあせ(普通は寝汗と書く)      4)うさんくさい(油断ができない) 
5)よそみ   6)ごまかし。はったり。歌舞伎で受けを狙った芸)
7)おじけ(おそろしいとひるむきもち)  8)おしあいへしあい
9)あっけなかった(はりあいがない)  10)なり(からだつき。身なり)
11)でくのぼう(気のきかない人。木偶は木彫りの人形)
12)にやけた(男が着飾ったり、化粧したりする)
*『若気の至り』わかげのいたりのワカゲでは意味が通じない。

《今日の小さな歓び》
 スーパーで知人にお会いしたこと。

                                         以上

# by tinnan1515 | 2016-12-22 17:30 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

サツマイナモリが咲いている頃!

2016年12月21日  冬至

 今日は冬至(とうじ)は、北半球ではこの日が一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が短い。
我家の冬至の行事はかぼちゃを食べて柚湯に入るだけである。かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。つまり、運盛りのひとつであり、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しているようだ。また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的であるとか。

 冬至に柚子湯に入る由来は、運を呼び込む前に体を清めるといった意味があったからです。昔は今と違って毎日のようにお風呂に入らなかったので、お湯に浸かる事自体がお浄めの意味があったようですが、そこにさらに香りの強い柚子を入れる事によって、邪気を払うといった意味もあったようです。

 さて、ここのところ毎日年末大掃除をやり続けているのだが、今日は朝食後、フローリングの掃除。フローリングの汚れを炭酸水で拭きあげると綺麗に落ちるとの情報を家内から聞き、早速に実行してみると見事に汚れが取れた。気分が良かったので次はガラス戸の拭き掃除と網戸の掃除を2時間掛けて終了。これで今年の年末大掃除は完了する事ができた。次は自分の頭の掃除を残すのみとなった。

 午前中、張り切って掃除を行った理由には里山を歩きたい願望があったからである。実はこの時期になるとサツマイナモリが咲いているのではないかと思っていたのである。

《三角台歩き》
 早昼を済ませ、先ずは図書館に行きその帰りに三角台(岩崎越登山口)に向かった。このコースにお目当てのサツマイナモリがあるのだ。
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臼杵市大浜地区のバイパス通りにある三角台(岩崎越登山口)。12時40分スタート。
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山路を歩き始めると直ぐにツクシショウジョウバカマがある地点辿り着く。今年は元気に育っている様だ。
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蕾も前回見た時よりもやゃ大きくなっているような感じ。来春が楽しみである。イチヤクソウの葉っぱを見ながらサツマイナモリソウのある地点に着くと。
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もうすでにサツマイナモリが咲いていた。嬉しいの一言。
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サツマイナモリの花弁には小さな産毛のようなものが沢山付いていた。ここにしかないサツマイナモリ、株が大きく育っていた。今年も近くの里山で元気に咲いてくれてありがとう。
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花を見ると一気にテンションがあがる。岩崎越分岐点から三角台に向かった。静かな山頂でホットコーヒーを飲み一休み。下山は大浜地区への登山道を歩く周回コース。登山口着14時20分。(所要時間:1時間40分)

《図書館》
 本の返却日が迫っていた本を読み上げたので図書館に行く。手元に1冊の借りた本があるのだが、読みたいと思っていた本があったので借りる事にした。
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『サウスバンド』奥田英朗 著。奥田さんの本は数冊読んでいるので楽しみである。
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『流』東山彰良 著。東山 彰良(ひがしやま あきら、本名:王 震緒、1968年9月11日 - )は、台湾出身の日本の小説家。福岡県小郡市在住。2015年 - 『流』で第153回直木三十五賞受賞。

《今日の小さな歓び》
 大掃除完了&サツマイナモリに出会えたこと。

                                          以上

# by tinnan1515 | 2016-12-21 18:35 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)