2016年12月24日 土曜日
手術して今日で1ヶ月目を迎えた。身体の調子はほぼ問題なく普通に生活しているのだが、失禁だけはどうする事も出来ない。約3ヶ月程経過すれば自然に治るとお伺いしているのだが、今は気長に対応するしかないようだ。
今朝は張り切って室内掃除に取り掛かる。何か魂胆があると身体の動きも良くなるようだ。掃除を終えて外を眺めていたらメジロがみかんを啄んでいた。
ヒヨドリがまだやってこないのでメジロの一人舞台であった。
掃除を早く済ませた訳は里山歩きを計画していたからである。昨日までは龍王山と三角台でトレーニングに励んでいたが、今日は一歩先を見据えて白石山に登る事にした。龍王山と三角台は共に200mにも満たない低山であるが、今日登る白石山は391mなのでここがクリアーできれば鎮南山を目指したいと思っている。
1、白石山登山
臼杵市下の江から大分市神崎線の下の江側に一本松峠がある。今日の登山口は一本松峠からのスタートであった。
路肩広場に駐車し10時50分出発。
一本松峠から白石山を目指した。このコースを歩くのは久し振りであった。
山口分岐点着11時15分。
いつもは山口登山路から白石山を目指すのだが、この時期は花がないのと、久し振りの白石山と言う事で一本松峠のピストンコースを選択した。
落葉の絨毯を踏みながら一歩一歩山頂を目指す。やはり登りとなると腰回りに汗が滲み出してくる。途中で白石山の登山道や山頂の整備をなさっておられる佐藤さんにお会いする。今日も木の伐採を行われていた。
11時50分、白石山着。思いのほか歩けたので一安心、昼時となり昼食タイム。佐藤さんも山頂に登ってこられたので会話をしながらの昼食であった。
白石山の山頂から眺める景観は心を癒されるのだが、今日は霞んでいるため満足行く景色は楽しめなかった。12時25分、佐藤さんとお別れし下山開始。13時登山口着。所要時間2時間10分(休憩時間含む)
《一口メモ》
今日の白石山山行で次の鎮南山は大丈夫だろうとの確信を得ることができた。
2、漢字の学習
【読めそうで読めない間違いやすい漢字 】 出口宗和 著
第二章 読めます、解ります研究編
千金を買う市あれど、壱文字を買う店なし篇(文字は自分で覚えるしかない)
【問題】 漢検1級への道 音編
1)畢竟 2)隠匿 3)流暢 4)顛末 5)炯眼 6)賄賂 7)間隙 8)啓蟄
9)忌憚 10)永劫 11)蓬髪 12)穎才 13)鞭撻 14)比喩 15)驕倣
16)救荒
【答え】
1)ひっきょう (つまるところ。つまりは) 2)いんとく(包み隠す。秘密にする。匿うこと)
3)りゅうちょう(流れるように淀みのないこと) 4)てんまつ(始めから終わりまでのさま)
5)けいがん(洞察力に優れる。炯はキラキラ光る) 6)賄賂(不正な金品授与。)
7)かんげき(あいだ。間はあいだ、隙はすきま) 8)けいちつ(冬ごもりの虫がはい出る)
9)きたん(忌み憚る。遠慮する。わずらわせる) 10)えいごう(無限に近い歳月)
11)ほうはつ(蓬のようにのび、ばさばさの髪) 12)えいさい(英才とも書く。優れた才能やその持ち主)
13)べんたつ(いましめ励ます。励まし鞭打つ)
14)ひゆ(譬喩とも書く。物事を説明するのに類似したモノを比較しておこなう)
15)きょうごう(おごりたかぶる。驕は背伸をびして人の上にでる。倣はおごる)
16)きゅうごう(荒は飢饉。これに対して手をさしのべること。旱荒(カンコウ、日照災害)
*漢検1級への道、全問正解ではないが上々のスタート。
《今日の小さな歓び》
白石山山行。
以上