海岸線での花散策(タシロラン・他)!

2018年7月2日   月曜日(曇時々雨)

 図書館からの帰りに、海岸線の山際に咲くタシロランを見に行く事にした。
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最近雨が多いせいか数多くのタシロランを見ることができた。
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タシロラン 田代蘭 ラン科 トラキチラン属。光合成の能力がなく、緑素をもたないため全体が白い。名前は発見者の田代善太郎氏にちなんだもの。
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ここ数年、ここに咲くタシロランを楽しんでいる。これからもずっと咲き続けて欲しい。

 このあと海岸線に咲く花を見て回る。
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そろそろコオニユリが咲く時期ではないかと思っていたのだがすでに開花していた。
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コオニユリ(小鬼百合)は7~9月に咲くユリ科の花。山地の少し湿った場所に生息する多年草。イイネ。
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ハマカンゾウ。浜萓草(ハマカンゾウ)はユリ科ワスレグサ属の多年草である。
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ネジバナ(捩花)は、ラン科ネジバナ属の小型の多年草。ラン科とはとても勉強になった。
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浜木綿にはげしき雨や陸も海    山口青邨
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ハマユウ(浜木綿)はヒガンバナ科の多年草。
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合歓の花。ネムノキはマメ科ネムノキ亜科の落葉高木。
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山際の高い所に咲いていた花。
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名前は?
 ぶらっと海岸線での花散策。意外と多くの花に出会うことができた。山も素晴らしいが海も良いなぁ!

《読書》
 借りていた本返却の為図書館通い。そして、今日借りた本は7月の新刊コーナで下記の3冊を借りた。
1)街と山のあいだ  若菜晃子 著
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若菜晃子のプロフィール:1968年神戸市生まれ。編集者。学習院大学国文学科卒業後、山と渓谷社入社。『wandel』編集長、『山と渓谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集執筆
2)文豪の凄い語彙力  山口謠司 著
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山口 謠司(やまぐち ようじ、1963年 - )は、日本の中国文献学者。大東文化大学准教授、博士(中国学)。和辻哲郎文化賞受賞。
3)明日への一歩  津村節子 著
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津村 節子(つむら せつこ、1928年(昭和3年)6月5日 - )は、日本の小説家。本名は吉村 節子(旧姓北原)。 福井市生まれ。1965年「玩具」で芥川賞、1990年『流星雨』で女流文学賞

《自宅の花》
 今朝、桔梗の花を覗いたら開花していた。
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烈日の美しかりき桔梗かな   中村 汀女

《ことわざ慣用句の学習》
●案ずるより生むが易い 
●暗中模索
●威あって猛からず
●唯々諾々
●言うは易く行うは難し
 

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“生命”
48)生命だけは、終わる時、捨てる時が最もむずかしい。
*吉川英治『宮本武蔵』(昭和十~十四年)                                         

49)ひとの生命を愛せない者に、自分の生命の愛せるわけはない。
*吉川英治『大岡越前』(昭和二十三~四年)    

《漢字の学習》
【知らないと恥をかく間違いやすい漢字】 やくみつる  著 
【第2章応用編】知っていたら自慢できる漢字
●正しく読めますか?「~れる」と続く漢字を集めました。⑮
1)狎れる  2)塗れる  3)捻じれる  4)捻くれる  5)拉げる
6)凭れる  7)不貞腐れる  8)解れる  9)絆される  10)縒れる
11)剝れる  12)囚れる  13)縺れる  14)嗄れる(かれる)でなく
15)擦れる  16)溢れる

【解答】
1)なれる  2)まみれる/ぬれる  3)ねじれる  4)ひねくれる
5)ひしげる/ひしゃげる  6)もたれる  7)ふてくされる   8)ほぐれる/ほつれる
9)ほだされる  10)よれる  11)むくれる  12)とらわれる  13)もつれる 
14)しわがれる/しゃがれる  15)すれる/かすれる/こすれる  16)あふれる

《今日の小さな歓び》
 知人と山談義。


                                    以上

# by tinnan1515 | 2018-07-02 18:55 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

雨ヶ池&指山で花散策 !

 先日、セイタカスズムシソウを見ることが出来たので次はツクシチドリと考えていた。ツクシチドリが見られる所を調べていると指山山麓で見られる事が分った。

 天気予報を見ると今日が曇りで明日以降は雨マーク。日曜日はNHK囲碁観戦日なのだが、今日の放送はテレビ囲碁アジア選手権韓国大会のため放送休止。と云うことで急遽ツクシチドリ散策に出かける事にした。
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今日はツクシチドリとの出会い叶わず、ショウキラン(鍾馗蘭)で満足することに。

                 記

【山行日】2018年7月1日  (曇のち雨)                                         
【山行先】雨ヶ池&指山(1449m)*大分県九重町
【山行者】単独 
【行動コース】長者原登山口(9:30)~雨ヶ池(11:30/11:55)~指山&長者原分岐点(12:15)~指山(13:35/13:45)~長者原登山口(15:00)
【行動時間】5時間30分(休憩時間含む)
【行動記録】
 自宅出発は朝食後だったので長者原登山口スタートは午前9時半。さて、タデ湿原コースか指山自然観察路コースかで迷ったが、タデ湿原コースから雨ヶ池に向かう事にした。
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タデ湿原の木道を歩いていると早速にミズチドリとご対面。でも風が吹き荒れなかなか撮れなかった。ミズチドリ (水千鳥) は、ラン科ツレサギソウ属の多年草。
 クサレダマやノハナショウブが咲いていたが写真を撮らず先に進む。
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キスゲは木道近くだったので愛でることに。
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今季は何度も見ているオカカトラノオだがダブルなのでパチリ。
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タデ原の説明。 
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イブキトラノオ。イブキトラノオ(伊吹虎の尾)はタデ科イブキトラノオ属の多年草。
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ツチアケビはまだ蕾だった。
 長者原か雨池コースを歩くのは久しぶり。指山分岐点から指山を目指すつもりがついつい雨ヶ池まで歩きたくなる。
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?。葉っぱは大きいのだが花はとっても小さかった。
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このショウキランに出会ったときは嬉しかったなぁ。ショウキラン(鍾馗蘭)はラン科ショウキラン属の多年草。葉緑体を持たず菌類に寄生する腐生植物。
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雨ヶ池を目指して坊がつるの方向に進む。
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オオヤマレンゲは花が終わりすでに種子になっていた。
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あっ、ここにもショウキランが。
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テリハアカショウマ。
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コゴメウツギ。
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白色の薊が見られるとは雨ヶ池を目指して良かった。
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シモツケも写真に撮ると美しい。
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展望所から涌蓋山を眺める。
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雨ヶ池のノハナショウブは消滅していた。ここで昼食タイム後指山に向かう。
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指山の方向に進むとまたショウキランに出会う。
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イイね。
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指山山頂を目指す。指山は過去に一度だけ登っている。
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この花はヤマシグレ。
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山頂までの急登には喘ぎながら登るも足が止まる。
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山頂の草むらの中に咲いていたシライトソウ。
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指山到着。眺望を期待していたのだが周囲の山はガスの中だった。
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涌蓋山も微かに見える程度。段々と天候が悪化してきた。
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指山からの下山は滑らないように慎重に降る。
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指山観察路入口まで降りてきた。ここから今日の主目的であるツクシチドリに会えるのか?
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この蕾は?ツクシチドリまたはオオバノトンボソウ?
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この周辺を探し回ったのだが。
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この萎れた花は?
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15時登山口に降り立つ。

《一口メモ》
 ツクシチドリはまたの機会に。今日はショウキランで満足。

                                                 以上

# by tinnan1515 | 2018-07-01 20:50 | 山歩き | Comments(4)

あっという間に半年経過!

2018年6月30日   土曜日(雨)

 古希を迎えて早や半年を終えた。齢を重ねるごとに月日の経過が早いことに驚く事ばかりである。日々の生活もそれなりに楽しく過ごせているし、健康面でも問題点はなくこの調子で残りの半年を乗り切りたい。

 そのような中で、孫の成長が楽しみで大きな心の支えになっている様だ。孫バカとは良く言ったもので理屈なしに可愛いし、家族も孫の事で大いに盛り上がっている。

 さて、残りの半年も山歩きを中心にした生活を営みたい。その内容は花を見ること。毎年同じことを繰り返しているのだがこれが飽きないのである。今季はまだ見ぬ花を一つでも多く見たい。新たな挑戦が元気につながる良いのだが。

《6月の目標結果》
1))歩数 
 目標:10.000歩/月平均 ⇒ 結果:9.276歩/月平均
●3ヶ月連続して目標未達成。達成意欲の欠如が要因か?

2)読書
 目標:8冊/月 ⇒ 結果:10冊/月
●今月も目標達成で6ヶ月連続目標達成中。
①淳子のてっぺん   唯川恵 著
②茨の木   さだまさ 著
③崩れる脳を抱きしめて   知念実希人 著
④家の中のすごい生きもの図鑑   久留飛克明 著
⑤庭   小山田浩子 著
⑥屍人荘の殺人   今村正博 著
⑦終わりと始まり2.0   池澤夏樹 著
⑧小さいおうち   中島京子 著
⑨遊びの四季   かこさとし 著
⑩百年泥   石井遊桂 著

《自宅の花》
 庭の花は最近めっきり数が少なくなり淋しくなっているが、そんな中、イエローカサブランカが一輪開花した。近くに寄ると百合の香りがプンプンと匂ってくる。大崩山で嗅いだササユリの事が思い出された。
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 うつむいて何を思案の百合の花     正岡子規
 雨の中、桔梗の蕾が膨らみ始めてきた。この情景を見るとこの句が浮かんでくる。
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桔梗の花 咲く時ぽんと 言ひそうな   加賀千代女 

《ことわざ慣用句の学習》
●合わせ物は離れ物 
●慌てる蟹は穴に入れぬ
●慌てる乞食は貰いが少ない
●鞍上人なく鞍下馬なし
●安心立命  【類句】安心決定


《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“生命”
45)生きものの  いのちをとらば  生きものはかなしかるらん。
*室生犀星『序詩』(昭和十八年)                                          
●「いのちというものを動物のなかに見ていると、どういう下等な動物でもいのちを大切にまもるために、飛んだり逃げたりすることが分かります」と序文にはある。

46)人間は誰だってこの世に生れたと言うだけの理由で非難をされる責任は重い。
*森本薫『華々しき一族』(昭和十年)    

47)虫が鳴いてる
いま ないておかなければ
もう駄目だというふうに鳴いてる
しぜんと
涙をさそわれる
*八木重吉『虫』(昭和十~十四年)    
●生命への愛情をうたった言葉。

《漢字の学習》
【知らないと恥をかく間違いやすい漢字】 やくみつる  著 
【第2章応用編】知っていたら自慢できる漢字
●正しく読めますか?「~れる」と続く漢字を集めました。
1)爛れる  2)草臥れる  3)括れる  4)決れる  5)拗れる
6)廃れる  7)毀れる  8)寂れる  9)痺れる  10)萎れる
11)時雨れる  12)枝垂れる  13)焦れる  14)零れる
15)逸れる  16)黄昏れる

【解答】
1)ただれる  2)くたびれる  3)くびれる  4)しゃくれる  5)こじれる
6)すたれる  7)こわれる/こぼれる   8)さびれる  9)しびれる  10)しおれる
11)しぐれる  12)しだれる  13)じれる  14こぼれる  15)それる/はぐれる 
16)たそがれる

《今日の小さな歓び》
 カサブランカの花が咲きだしたこと。
 

                                     以上

# by tinnan1515 | 2018-06-30 18:40 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

セイタカスズムシソウに再度挑戦!

 セイタカスズムシソウを見たくて、6月27日に倉木山に登るもセイタカスズムシソウを見付けることが出来なかった。一度思い立つとセイタカスズムシソウへの熱が高まり、次の行動を計画していたところ、セイタカスズムシソウのあるところを教えて頂いた。

 こうなると平家山に行くよりも、再度倉木山に行く事を選択した。問題は天気だけ。今朝の臼杵はまだ青空だったので、朝食後急ぎ倉木山に向かった。

 別府に入り空が暗くなってきた。鶴見岳ロープウェイ付近で雨が落ちてきた。由布岳正面登山口には車が1台のみ。倉木山登山口Pに着き雨具着用を終えると本格的に雨が降り始めてきた。雨が小降りになるのを待ちながらセイタカスズムシソウの探索に出かけた。

 今回は具体的な情報を得ていたものの、最初はなかなか見つけることが出来なかった。雨も小やみになり心も落ち着く。ゆっくりゆっくりと歩いているとセイタカスズムシソウが目に飛び込んできた。
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初めて見るセイタカスズムシソウに嬉しさがこみ上げてきた。この時は雨も止んでいたのでラッキーだった。
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セイタカスズムシソウは2株あった。
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セイタカスズムシソウ(背高鈴虫草)ラン科クモキリソウ属 。【生育地・特徴など】 山地の湿った林内に生える多年草。球根(偽鱗茎)から楕円~長楕円形の葉が互い違いに2枚出て、花茎を抱く。花は茎の上部にまばらに数個つく。

セイタカスズムシソウとのご対面が叶ったのでここで戻ることにした。
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由布岳の山頂も見え始めていた。
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雨もすっかり上がり、素晴らしい由布岳を眺める。

 帰路は庄内を走る。途中でヤブカンゾウの花を見ることが出来た。
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ヤブカンゾウは、ユリ科ワスレグサ属の植物で、ニッコウキスゲやノカンゾウと同じ仲間。
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この地点から眺める由布岳も素晴らしかった。

 12時過ぎに自宅に着く。今日はセイタカスズムシソウに会えて心浮き浮き、良き一日となった。


                                    以上

# by tinnan1515 | 2018-06-29 15:30 | 山歩き | Comments(2)

ラン類の花に興味が湧く!

2018年6月28日   木曜日(晴)

 ここ数日間の寝不足が要因なのか、今日はなんとなく覇気がなくだらだらとした生活であった。いつもなら里山に出掛けるのだがその意欲もなかった。

 さて、昨日はセイタカスズムシソウとの出会い叶わずであった。諦めることが出来ず大分県の見られる山を調べていると、九重町北部にある平家山で2013年7月に見られている事が確認できた。

 平家山と云えば大分百山。自分は2010年12月11日に登っていた。一度は登っているのでまた挑戦しても良いかなと思い始めている。

 最近はラン類の花に興味が湧いてきた。ササバランの情報も入手しなくては。

《ことわざ慣用句の学習》
●嵐の前の静けさ 
●争い果てての棒千切
●新たに沐する者は必ず冠を弾く
●蟻の穴から堤も崩れる
●蟻の思いも天に昇る

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“生命”
42)人間は自分より永生きする家畜は愛さないものだ。愛されることの条件は、生命の短さだ。
*三島由紀夫『天人五衰』(昭和四十五~六年)                                 
●透の夭折を思う本多の述懐。

43)人の、世にあること隙を過ぐる駒のごとし。
*源為憲『三宝絵詞』(水観二年・984)    
●人間がこの世に生きているのは、駆け過ぎる馬を物の隙間から見るようなものだ、の意。世間無常、命のはまなさ、のたとえ。

44)あらゆるものをもて われをたたふるものなきか。
あらゆるものをもて わがいのちを奪ひ去るものなきか。

*室生犀星『猫を抱ける夫人』(昭和五年)    

《漢字の学習》
【知らないと恥をかく間違いやすい漢字】 やくみつる  著 
【第2章応用編】知っていたら自慢できる漢字
●一字の漢字の訓読みは?最初の一音ヒントに考えてみてください。
1)古(い…)  2)砂(い…)  3)礎(い…)  4)勅(み…)  5)碇(い…)
6)碑(い…)  7)兵(つ…)  8)某(そ…)  9)祠(ほ…)  10)鉞(ま…)
11)棘(と…)  12)閏(う…)  13)夷(え…)  14)俄(に…)  15)紗(う…)
16)畦(あ…)

【解答】
1)いにしえ  2)いさご  3)いしずえ  4)みことのり  5)いかり
6)いしぶみト  7)つわもの   8)それがし  9)ほこら  10)まさかり
11)とげ  12)うるう  13)えびす  14)にわか  15)うすぎぬ  16)あぜ

《今日の小さな歓び》
 園芸。

                                      以上

# by tinnan1515 | 2018-06-28 17:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(2)