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少々疲れモード!

2017年6月14日   水曜日

 今朝午前3時過ぎにトイレ起床。それからなかなか寝付けずに読書とパソコン。6時から朝食の準備に取り掛かる。朝食後も掃除に取り掛かり、いつもの生活パターンなのであるが、今一つシャッキとしなかった。睡眠不足と山歩きの疲れが影響している様だ。さすがに今日は里山歩きにでもと言う気持ちは湧いてこなかった。でも体はそれなりに動いてくれたので良しとしましょう。

《園芸》
 サツキの花もほぼ終焉なので、前から計画していたサツキの剪定を行った。昨日のミヤマキリシマを思い出しながらチョキチョキと枝を刈る。剪定と言っても適当に刈り込むだけ、それでもそれなりに見栄えは良くなる。
さらには花芯の摘み取りをおこない小一時間程剪定作業を終える事ができた。次はもちの木の剪定を計画しなくては。

《読書》
 読む本を選択するのも簡単ではない。どうしても読み慣れている作家の本に手が行ってしまう。これでは作家の幅が広がらないと思うのだが、これまで読んでいない作家の本にはなかなか手がのびない。でも、今回は初めての井上荒野さんの作品を読むことにした。
1)切羽へ  井上荒野 著
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井上 荒野(いのうえ あれの、1961年2月4日 - )は、日本の小説家。小説家井上光晴の長女に生まれる。2008年『切羽へ』で第139回直木賞を受賞。
2)ネバーランド  恩田陸 著
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2017年になり恩田陸さんの作品を読むことが多くなっている。

《漢字の学習》
【読めそうなのに読めない漢字の本 】 日本常識研究会編
②つい間違えて読んでしまいそうな漢字
【問題】 
1)病葉  2)捏造  3)炯眼  4)平仄   5)産褥  6)磊落  7)徒足
8)含嗽  9)陳  10)煌めく  11)客歳  12)穿る  13)矮躯  14)這々
15)百日紅  16)浚渫  17)袈裟  18)徒士  19)傍目八目  20)堰堤
21)緞子
  

【解答】
1)わくらば   2)ねつぞう  3)けいがん  4)ひょうそく  5)さんじょく  6)らいらく
7)むだあし  8)がんそう  9)ひね  10)きらめく  11)かくさい  12)ほじる
13)わいく  14)ほうほう  15)さるすべり  16)しゅんせつ  17)けさ  18)かち
19)おかめはちもく  20)えんてい  23)どんす
●徒足 ⇒行っただけのかいがないこと。「…を踏む」。
●陳 ⇒晩成の稲。老成していること。
●穿る ⇒「鼻クソを…」。「穿つ」は「うがつ」とも読む。
●這々 ⇒這うように。かろうじて。「…の体」。

《今日の小さな歓び》
 知人と山談義。

                                          以上

# by tinnan1515 | 2017-06-14 18:30 | 思いのままに綴る日記 | Comments(2)

鳴子山のオオヤマレンゲはまだ蕾だった!

今年は大いにミヤマキリシマを楽しんだので、次はオオヤマレンゲへの思いがヒートアップ。天候と相談しながら鳴子山への山行となった。
 昨年の鳴子山のオオヤマレンゲは6月10日の時点で開花していたので、今日は期待を膨らませながら急登コースで鳴子山に向かった。結果は今回も開花したオオヤマレンゲを見ることができなかった。
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オオヤマレンゲはまだ硬い蕾であった。
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鳴子山登山道のミヤマキリシマが手前、次のピークが白口岳、その先が平治岳、そして雲の中の由布岳。
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白口岳の山頂直下の斜面を彩るミヤマキリシマ。

                             記
【山行日】2017年6月13日  (曇のち晴れ)                                        【山行先】鳴子山(1643m) &稲星山(1774m)&中岳(1791m)&白口岳(1720m):大分県竹田市久住 くじゅうレゾネイト登山口
【山行者】単独
【行動コース】くじゅうレゾネイト登山口P(6:00)~くたみわかれ(6:35/6:40)~鳴子山(8:50/9:00)~稲星山&白口岳分岐点(9:50/10:00)~稲星山~南登山口分岐点(11:10)~中岳(11:45)~白口岳(12:30/12:50)~鉾立峠(13:30/13:40)~くたみわかれ(14:35)~くじゅうレゾネイト登山口P(14:55)
【行動時間】8時間55分(休憩時間む)
【行動記録】
1)登山口から鳴子山まで
 今日最大の目的はオオヤマレンゲ。期待を膨らませくじゅう一番水から鳴子山を目指す。くたみわかれからの急登コースを計画していた。
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スタート時点の空はくもり空。今日の天気予報は晴れだったのだが、山の天気は曇だった。
 くたみわかれで衣服調整し、いよいよ急登コースである。歩幅を小さくゆっくり歩きを心がける。でも、急登が続くので足が延びない。登山道は踏み跡がしっかりしている。
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登山道標識は殆どないのだがここに一つ。鳴子山への⇒。
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急登の登山道をやっと抜けると、祖母山や傾山が見える登山道で立ち止まる。写真タイムは休憩タイムでもある。祖母山と言えばオオヤマレンゲが待っている。山行計画を立てなくては。
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前方にやっと鳴子山の山容が見え始めて来るとオオヤマレンゲへの思いが高まる。
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その前にチゴユリ。どうしてもうまく撮れなかった。
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ここの分岐点の標識をしっかりと確かめる。
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鳴子山到着。オオヤマレンゲのある場所はこの先。先ずは鳴子山からの眺望を楽しむ。立中山、大船山、北大船山、平治岳。その先には由布岳。
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ベニドウダンや
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シロドウダンを眺めながらオオヤマレンゲのある地点に着くと白い花びらはどこにも見当たらなかった。
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目にしたのは蕾ばかりだった。
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こんな感じの蕾。開花までにはまだ時間がかかりそうだ。今日はガッカリ。と言ってもここから引き返す事にはならない。とにかく前へ前へ進む事にする。
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ツクシドウダン?
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ホウチャクソウの群生地は健在だった。

2)稲星山から中岳そして白口岳
 鳴子山でオオヤマレンゲを楽しんだら白口岳から下山し、男池方面で花散策でもと考えていたのだが、甘い計画はあえなく消え去った。こうなるとミヤマキリシマ観賞にと予定変更である。
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中岳か稲星山かと迷ったのだが稲星山に向かった。
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稲星山の斜面はピンクの絨毯。まだまだミヤマキリシマ見頃だった。空が青空であるともっと素晴らしいのだが。
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中岳もピンクに染まっていた。
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稲星山のミヤマキリシマがこんなに素晴らしいとは。
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稲星山の山頂を仰ぎ見るとミヤマキリシマ。本当に久住山系のミヤマキリシマはどの山でも素晴らしい。
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大船山の山頂付近はまだ染まっていない様だ。
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今日2座目の稲星山。稲星山周辺のミヤマキリシマがこんなに素晴らしいとは。やはり足を運んで見ないと分からないものだ。
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稲星山から南登山口分岐点降りる。さて、ここで思案のしどころ。目指したのは中岳だった。
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南登山口分岐点から降りてきた稲星山を仰ぎ見る。ピンクと緑の絨毯であった。
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池の小屋を通り中岳へ。
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今日は久住山と天狗ケ城は眺めるだけ。
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御池を眺めるのは久し振りだった。
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三俣山のミヤマキリシマも良さそうだ。そういえば、今年はあの尺取虫は殆ど見かけないのだが。
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この光景も良いなな。そろそろ坊がヅルにお邪魔しなくてはと思っているのだが。まだ少し早いか。
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本日3座目の中岳。なんと言っても九州本土で一番高い山。
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今日の久住山はやゃ淋しい感じ。それもそのはず今日は平日なのだ。
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中岳山頂周辺のミヤマキリシマ、まだ蕾があり見頃はまだ続く事だろう。
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今日最後のピークは白口岳。宇佐の男性登山者の方と会話。近々飯豊山に登られるそうだ。
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三俣山のミヤマキリシマ、今季は眺めるだけ。稲星山、中岳、白口岳のミヤマキリシマを存分に楽しんだのであとは下山するのみ。鉾立峠に向かう。その前に。
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中岳にご挨拶。
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そして平治岳と双耳峰の由布岳にも。
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岩場にはまだイワカガミが咲いていた。
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岩峰に咲くミヤマキリシマ。
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急な降りは慎重に。息抜きに坊がヅルを眺望する。
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段々と三俣山大きく見られる様になってきた。う~ん素晴らしいミヤマキリシマだ。

3)鉾立峠から佐渡窪そして1番水登山口
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途中、黒土の登山道に難儀しながら下山していたが、鉾立峠目前にすってんころりん、チョッとした油断であった。でも何事もなく鉾立峠に降り立つ事ができた。
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これまで楽しんできたミヤマキリシマの事は横に置いといてくたみわかれを目指す。佐渡窪のマンサクを求めて歩いてきたのは2月下旬、今ではすっかり夏の様相を呈していた。
 下山路では思いの外、足が軽やか。鍋割峠、大船山南西尾根コース分岐点を通過しくたみわかれに着く。ここにたどり着けばあとひと頑張りなので気合を入れなおす。
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登りの時は気がつかなかったツチアケビ。数が多いのに驚く。
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花が全て開花したときは美しいだろうなあと思いつつ写真を撮る。
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鳴子百合は帰路に撮る予定だった。
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午前6時から登り始め、15時に下山。今日はミヤマキリシマデーだった。

《一口メモ》
 鳴子山のオオヤマレンゲは開花がかなり遅れている様だ。この調子だと開花は1週間後?。今季はなかなかオオヤマレンゲを見ることができないが、そのかわりミヤマキリシマをたっぷりと楽しんでいる。

                                        以上

# by tinnan1515 | 2017-06-13 19:08 | 山歩き | Comments(2)

ここのところ元気いっぱい!

2017年6月12日   月曜日

 ここ数日間おさぼりしていた室内掃除を今日は丁寧におこなった。掃除がスムーズにおこなえる時は心身とも好調な証し。それもその筈、ここのところ自分の思い通りの行動が取れ、ストレスもなく恙ない日常生活が送れている。
 その基本はなんと言っても山歩きである。 山に登る、花を楽しむ、ただこれだけの繰り返しであるが、そこには喜びと感動があり心をリフレッシュさせてくれる。このことが心の健康をもたらしてくれる様だ。と言う事で明日も山に登ろう。

《園芸》
 ルドベキアの株がひと株。そのひと株の花が咲き始めた。とは言へ、ひと株のみでは淋しいので今日苗を購入した。苗植えや花の手入れ等で約1時間程に園芸を楽しむことができた。
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多年草のルドベキアが漸く咲き始めた。夏に強い花なのでこれからしばらく楽しめそうだ。
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メドーセージ(サルビア・ガラチニカ)。花の形が独特である。

《漢字の学習》
【読めそうなのに読めない漢字の本 】 日本常識研究会編
②つい間違えて読んでしまいそうな漢字
【問題】 
1)禰宜  2)嵌頓  3)呷る  4)瀟洒   5)曲者  6)宮内庁  7)掏摸
8)灰燼  9)啓蟄  10)烏有  11)厠  12)格天井  13)虚貝  14)甚く
15)高直  16)鯔背  17)豁然  18)朧  19)均す  20)隔靴掻痒
21)附子
  

【解答】
1)ねぎ   2)かんとん  3)あおる  4)しょうしゃ  5)くせもの  6)くないちょう
7)すり  8)かいじん  9)けいちつ  10)うゆう  11)かわや  12)ごうてんじょう
13)うつせがい  14)いたく  15)こうじき  16)いなせ  17)かつぜん  18)おぼろ
19)ならす  20)かっかそうよう  231)ぶし
●嵌頓 ⇒腸や子宮などが腹部の間隙から脱出し戻らない状態。
●虚貝 ⇒空の貝殻。
●甚く ⇒はなはだしく。非常に。 大変に。
●高直 ⇒値が高いこと。。
●附子 ⇒とりかぶとの根を干したもの。漢方の一種。

《今日の小さな歓び》
 久し振りのわさだタウン。

                                           以上

# by tinnan1515 | 2017-06-12 18:30 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

里山で今季お初のオカトラノオを見る!

2017年6月11日   日曜日

 今日は午前6時より地区最大行事である側溝の清掃日。雨を心配していたのだが小雨でなんら問題なく3時間かけて清掃完了。なにせ肉体労働なので高齢者には大変な作業なのである。特に高齢者が多くなり年々戦力が低下している。自分は山歩きのお蔭で体力はそこそこ有りあと数年は頑張れそうだ。

《里山歩き》
 午後からなんと青空が見え出してきた。こうなるとやはり里山の花が気になる。NHK囲碁観戦後里山に出掛けた。そして今季お初のオカトラノオに出会うことが出来た。
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今季お初の花に会えると嬉しいものである。
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オカトラノオ(丘虎の尾)は、サクラソウ科オカトラノオ 属の多年草。
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まだ咲き始めたばかり。ほとんどがまだ蕾だった。
 次はコクラン
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新葉の中に黒い花芽が出始めていた。
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ネバリノギランも小さな花芽が。そして、今日は咲いているだろうと確信していた花。
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キンバイザサ。余りにも小さな花なのでピンボケ。
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カキランは日に日に開花を増やしていた。
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このくらい咲いておればもう満足。
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今日も野山に咲く花に満足。

《自宅の花》
 だんだんと花が少なくなりちと淋しくなってきた。見頃だったサツキはもう枯れ始め、花柄摘みに大童。今日も自宅の花を楽しむ。
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ヤブコウジの花。とても小さな花でとても可愛い。この花から赤い実が付くのである。
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カンパニュラ・メリーベル。淡い紫の花がとても美しい。

《漢字の学習》
【読めそうなのに読めない漢字の本 】 日本常識研究会編
②つい間違えて読んでしまいそうな漢字
【問題】 
1)鉄面皮  2)膾炙  3)雪消  4)灼か   5)湯湯婆  6)水黽  7)揣摩臆測
8)仮初  9)聳える  10)側杖  11)佇立  12)蔕   13)耳朶  14)快哉
15)鶴首  16)御降り  17)旦夕  18)浅葱  19)弥縫
     

【解答】
1)てつめんぴ  2)かいしゃ  3)ゆきげ  4)あらたか  5)ゆたんぽ  6)あめんぼ
7)しまおくそく  8)かりそめ  9)そびえる  10)そばづえ  11)ちょりつ  12)へた
13)じだ  14)かいさい  15)かくしゅ  16)おさがり  17)たんせき  18)あさぎ
19)びほう  
●雪消 ⇒積もった雪が春になって消えること。「雪解」とも。
●灼か ⇒神仏の霊験がいちじるしいさま。薬効が顕著なこと。
●蔕 ⇒柿などの実についているガク。 
●御降り ⇒正月三が日に降る雨や雪。

《今日の小さな歓び》
 区の行事が終わったこと。

                                            以上

# by tinnan1515 | 2017-06-11 19:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(2)

再び白花ミヤマキリシマ&八重咲きのミヤマキリシマに感動!

 白花ミヤマキリシマ追い求めて再び瀬の本登山口からの山行計画を立てる。いつも単独で歩くのだが今回は山友さん同伴と言う事で心強かった。
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前回の時は岩井川岳には白花ミヤマキリシマは咲いていなかったのだが、今回は新たに開花していた。
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初めて見る、そして初めて知る八重咲きのミヤマキリシマ。

                         記
【山行日】2017年6月10日  (晴れ)                                         
【山行先】岩井川岳(1522m) &扇ヶ鼻(1698m)&肥前ヶ城(1685m):大分県竹田市久住 瀬の本登山口
【山行者】2名
【行動コース】阿蘇ユネスコジオパーク(7:55)~瀬の本登山口~岩井川岳(9:40/9:50)~扇ヶ鼻(10:30)~肥前ヶ城( 11:30/12:50)~扇ヶ鼻(14:00)~阿蘇ユネスコジオパーク(15:20)
【行動時間】6時間25分(休憩時間む)
【行動記録】
 待ち合わせ場所に向かう途中、小休止して今日登る山を眺める。今日の天候は曇と傘マークの予報が晴れの予報に変わり一安心。空には青空が覗いていた。
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岩井川岳、扇ヶ鼻、肥前ヶ城の山塊に咲くミヤマキリシマ。今日が見頃だと良いのだが。
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6月4日に瀬の本登山口からの歩いているので大体の感じは掴めていたのだが、既に枯れかかったミヤマキリシマが目につくようになっていた。しかし、岩井川岳着くと前回よりも鮮やかな光景を目にする事が出来た。岩井川岳から扇ヶ鼻を仰ぎ見る。空は青空で上々であった。
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岩井川岳に点々と咲くミヤマキリシマ楽しみながら岩井川岳の三角点に向かっていたら。
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あっ!白花のミヤマキリシマだ。6月4日の時点では咲いていなかったのだが、岩井川岳でも白花のミヤマキリシマが見られる事を確認できた。
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真っ白な花に感激。このあと扇ヶ鼻に向かう。
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山道にはベニドウダンが賑わっていた。
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山頂間近になるとミヤマキりシマの美しさに圧倒される。
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この場所のミヤマキリシマはまだ蕾もあった。
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扇ヶ鼻の山頂に着くと登山者で賑わっていた。
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肥前ヶ城に向かう途中にて。素晴らしいの一言。
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斜面に咲くミヤマキリシマ、なかなかの見応え。それにしても今回も登山者が多いのにはビックリ。
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肥前ヶ城からくじゅう山と中岳を背景に。素晴らしい光景にうっとり。
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白花ミヤマキリシマは今季2回目。ほぼ満開でとても美しかった。
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アップで撮るとこんな感じです。
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さらにアップするとなんとなんと綺麗なことか。
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遠く離れたところから白花ミヤマキリシマを見上げるとこんな感じ。周りは全てピンクのミヤマキリシマの中にぽつんと一つ白花が際立っていた。
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別の場所に咲いていた白花ミヤマキリシマ。ここの白花も美しかった。
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今日は白花ミヤマキリシマデーだった。
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濃い色のミヤマキリシマに目を奪われる。
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透き通るような純白に惚れ惚れ。
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八重咲きには感動感動だった。

《一口メモ》
 ミヤマキリシマをこれほど楽しんだことは今回が始めて。登山者の方からいろいろ教えて頂き嬉しい一日であった

                                              以上

# by tinnan1515 | 2017-06-10 20:30 | 山歩き | Comments(8)