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園芸!

2017年11月14日    火曜日

 午前中まで雨が降っていたが、午後から雨も上がり日が差してきたので前々から思っていた園芸をすることにした。

 いつの間にかミョウガの葉が枯れていたのでその片付けや、ホトトギス、その他の花を処分したらゴミ袋一杯の処分量になった。

 また、プリムラ マラコイデスと金魚草のひとりばえの苗をプランターに移植する。これからの成長がとても楽しみである。そう言えばまだビオラを植えていなかった。近々植えなくては。

《百人一首の学習》
5. 奥山にもみぢ踏みわけ鳴く鹿のこゑ聞くときぞ秋はかなしや    猿丸大夫

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“人生”
11)人生の短日月、苦痛多しと雖も、斯生決して悠々閑過ぎすべきにあらず。 
*有島武郎『リビングストンデン』(明治三十四年)
●短い人生、たとえ苦しみが多くともうかうかと過ごしてはならないということ。

12)人生は常に遊戯に没頭するには余りに厳粛だ。
*有島武郎『大なる健全性』(大正七年)

13)生命のうろつきの間に見えるなまけた幻影 ― 人生。
*有島武郎『人生』(大正十二年)

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】いろいろな色の名を読めるようにしておこう。
1)群青の海  2)緋色のガウン  3)臙脂色のパスポート  4)枇杷色  5)鴇色
6)鈍色の光  7)鬱金色  8)錆朱色  9)縹色  10)萌黄色  11)琥珀色
12)鴉の濡羽色  13)代赦色  14)古代紫  15)玉虫色

【解答】
1)ぐんじょう  2)ひいろ  3)えんじいろ  4)びわいろ  5)ときいろ  6)にびいろ
7)うこんいろ  8)さびしゅいろ  9)はなだいろ  10)もえぎいろ  11)こはくいろ
12)ぬればいろ  13)たいしゃいろ  14)こだいむらさき  15)たまむしいろ 
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《今日の小さな歓び》
 園芸。


                                           以上

# by tinnan1515 | 2017-11-14 18:40 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

里山歩きとチョッピリ学習!

2017年11月13日     月曜日

 午前中はなんとなく体が弾まずデスクワークで時間を費やす。その中で熊野江神社の”やっこそう”の事を調べた。午後になると余りにも素晴らしい天気に里山歩きにとの意欲が湧いてきた。

《里山歩き》
 今日は自宅から歩いて少しでも歩数を延ばさなくてはと思いながら、うすき総合運動公園を目指した。
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うすき総合運動公園の一画に子供公園がありいろいろな遊具施設がある。これまでは余り興味もなかったのだが、昨日初孫に会った途端に心が急変していた。あと数年もすればここで遊ばせてやりたいと。
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ブランコに乗せて後ろから押してあげる光景を思い浮かべたりして。(笑)
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今日の里山は三角台。野球場裏の登山口から登り始める。
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市民球場。
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登り始めて直ぐに冬のハナワラビに出会った。トギシ山では何度も見ているのだが、三角台の登山道では今回が初めてであった。
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ヤクシソウ(薬師草)は、キク科オニタビラコ属の二年草。
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フユイチゴ(冬苺)。
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展望台からこども公園を眺める。
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ママコナの花がまだ咲いていた。
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じゃんけんの木。
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じゃんけんの木の葉をよく見ると、なるほどなるほど。
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心地よい尾根歩き。
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展望所から臼杵湾の光景。
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コウヤボウキはあちこちで見られる。
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10月23日以来の三角台であった。
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臼杵湾に浮かぶ津久見島。気持ちよく臼杵湾の眺望を楽しむ事ができた。
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龍王山に向かう山路でムラサキシキブに出会った。色合いに魅力を感じる。
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龍王山に着くと曇り空に。山頂からはすたすたと歩き自宅に向かった。歩数も一万歩クリアー出来たのでスッキリ。

《読書》
 11月も早や半ばを迎えようとしているのだが、読書が進まずやっと3冊読了。早速に返却に出掛けた。そして今日借りた本は『千の風になったあなたへ贈る手紙』だった。
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新井満 監修

《百人一首の学習》
4. 田子のうらにうち出でてみれば白妙のふじの高ね雪は降りつつ    山辺赤人

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“人生”
8)我々を走らせる軌道は、機関車にわかっていないように我々自身にもわかっていない。この軌道もおそらくにはトンネルや鉄橋に通じていることだろう。 
*芥川竜之介『機関車をみながら』(昭和二年)

9)無意義だ、不可解だと叫ぶ間には、尚人生の意義に対する恋々の情が綿々絶えないでおるのではないか。*姉崎嘲風『予言の芸術』(明治四十三年)

10)人生とは畢竟運命の玩具箱だ。人間とはその玩具箱に投げ込まれた人形だ。
*有島武郎『迷路』(大正七年)



《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】こんな衣装のことばも押さえておこう。
1)絣  2)紬  3)裾  4)袂  5)袴  6)袷  7)袈裟  8)半纏  9)貫頭衣  10)生絹
11)正絹  12)紅絹

【解答】
1)かすり  2)つむぎ  3)すそ  4)たもと  5)はかま  6)あわせ  7)けさ  8)はんてん
9)かんとうい  10)すずし  11)しょうけん  12)もみ 
●貫頭衣⇒一枚の布を二つに折り、折り目の中央に頭の通るだけの穴を開けて着る衣服。原始的な衣服の形式で、ポンチョなどもその一例。
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《今日の小さな歓び》
 里山歩き。


                                             以上

# by tinnan1515 | 2017-11-13 18:50 | 思いのままに綴る日記 | Comments(6)

我が家が華やぐ!

2017年11月12日     日曜日

 11月6日に初孫が誕生したので、今日は孫に会うため山口県周南市に出掛けてきた。生後6日の孫を見ると自然に笑みがこぼれてくる。なんと嬉しいことか。

 自宅に戻ると早速に孫の写真を印刷。その後はパソコンの待ち受け画面にするやらで、もうメロメロになっていた。次回、孫に会えるのはお宮参りの行事である。孫の誕生で我が家が急に華やいだムードになった。

《百人一首の学習》
3.あし曳の山どりの尾のしだりをのながながし夜を独かもねむ    柿本人麻

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“人生”
6)人生は落丁の多い書物に似ている。一部を成すとは称しがたい。しかしとにかく一部を成している。*芥川竜之介『侏儒の言葉』(大正十二年~昭和二年)
●”不完全なばかばしい人生であっても、やはり人生なのだ”

7)人生を幸福するためには、日常の瑣事を愛さなければならぬ。 *芥川竜之介『侏儒の言葉』(大正十二年~昭和二年)


《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】知っておくと酒席の話の種になる酒の異名です。
1)布帛のベスト  2)比翼仕立て  3)藍大島  4)芭蕉布  5)古代  6)不織布
7)白無垢  8)紗のカーテン  9)縮緬  10)十二単  11)作務衣  12)割烹着
13)千鳥格子  14)金襴緞子  15)ジャワの更紗


【解答】
1)ふはく  2)ひよくじたて  3)あいおおしま  4)ばしょうふ  5)こだいぎれ
6)ふしょくふ  7)しろむく  8)しゃ  9)ちりめん  10)じゅうにひとえ  11)さむえ
12)かっぽうぎ  13)ちどりごうし  14)きんらんどんす  15)サラサ  
● 古代裂⇒古い時代の染色品の切れ端。「古裂」“こぎれ”ともいう。

《今日の小さな歓び》
 初孫の顔を見ることが出来たこと。

                                            以上

# by tinnan1515 | 2017-11-12 20:30 | 思いのままに綴る日記 | Comments(8)

ぶらぶら散歩!

2017年11月11日     土曜日

 午前中に散髪。午後からは洗車と室内掃除を済ませてから、自宅周辺へのぶらぶら散歩に出かけることにした。
 澄み渡る青空の下で山の稜線を見ながらぶらぶら歩き。時折冷たい風が吹き肌寒さを感じることもあった。
カメラをぶら下げていたので民家に咲いていた皇帝ダリアをパチリ。
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今季お初の皇帝ダリアを見ることができた。 

 山歩きをする前によく散歩していたコースを歩く。稲田地区の畑地を歩いていると青空に映えていたセイタカアワダチソウ。
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セイタカアワダチソウ(背高泡立草)は、キク科アキノキリンソウ属の多年草である。アキノキリンソウ属とは驚いた。調べて見るものだとつくづく思った。

 畑作業をなされている方にご挨拶しながらのんびりと歩く。ぶらぶら歩きを楽しみながら歩いていると民家の庭先に咲いていた深紅のケイトウに出会った。
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このような鮮やかな光景もあるのかと思いながら写真を撮る。
 花を観賞したあとは古墳である。以前は説明板はなかったのだが、久しぶりに着てみると丸山古墳の説明板が設置されていた。
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小さなこんもりとしたこの場所が丸山古墳である。近くには臼塚古墳もある。

 今日はぶらぶら歩きで一万歩は達成させたいと思いながら歩いていると、黄色の花に出会った。歩いてみるといろいろな物に出会うものだ。
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花の名前は「カッシア」。初めて知る花の名前であった。giroroさん、ありがとうございました。

 山歩きと違ってらくらくと歩けるのが良いが、何か一つ物足りなさを感じながら一万歩をクリアーできたぶらぶら散歩だった。

《園芸》
 そろそろ、モナラベンダーとハイビスカスの越冬準備をしなくてはと思っていたのだが、今日漸く重たい腰を上げた。モナラベンダーの越冬は今回で2回目なので昨年と同じ要領で室内で保管する。ハイビスカスは鉢のまま室内に移動するだけで至って簡単である。
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自宅のダイノンジソウが咲き誇っていた。来季はナメラダイモンジソウを見たいと思っているのだが。

《百人一首の学習》
秋の田のかりほの庵の苫をあらみ我衣手は露にぬれつつ    天智天皇

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“人生”
3)人生は狂人の主催に成ったオリムピック大会に似たものである。*芥川竜之介『侏儒の言葉』(大正十二年~昭和二年)
●”人生というゲームのばかばかしさに憤慨する者はさっさと場外に去るがよい”とも言っている
人生というゲームのばかばかしさに憤慨する者はさっさと場外に去るがよい”とも言っている *芥川竜之介『侏儒の言葉』(大正十二年~昭和二年)

4)人生は地獄よりも地獄的である。
●焦熱地獄、無間地獄など地獄の与える苦しみは一定しているのに、人生の与える苦しみはもっと複雑だと続く。 *芥川竜之介『侏儒の言葉』(大正十二年~昭和二年)

5)人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。重大に扱わなければ危険である。 *芥川竜之介『侏儒の言葉』(大正十二年~昭和二年)

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】知っておくと酒席の話の種になる酒の異名です。
1)百薬の長(最高のほめ言葉)  2)天の美禄(禄は幸福の意)  3)般若湯(僧仲間での隠語)
4)智水(知恵の湧く水)  5)大乗水(救いをもたらす水)  6)水辺鳥(「酒」という字は水のそばの酉と書く
7)万八(まともなことを言うのは万に八つだけ)  8)金魚酒 (薄い酒)  9)魔漿(酒をけなす言葉)

【解答】
1)ひゃくやくのちょう  2)てんのびろく  3)はんにゃとう  4)ちすい  5)だいじょうすい
6みずべどり  7)まんぱち  8)きんぎょざけ  9)ましょう 

《今日の小さな歓び》 
 ぶらぶら散歩。

                                           以上

# by tinnan1515 | 2017-11-11 19:50 | 思いのままに綴る日記 | Comments(2)

男池にて紅葉散策! 

 10月20日より紅葉を追い求めているのだが、今回は男池での紅葉を楽しむ事にした。
今日はお祖母ちゃんの月1回の定期診察日なのでいつものように順番取りに行ったので、自宅を出たのが午前8時半、15分程走ってカメラを忘れていることに気付き、慌てて自宅に戻るという不手際で意気消沈だった。
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男池周辺での紅葉原生林。
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こちらの黄葉も素晴らしかった。

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【山行日】2017年11月10日  (晴れ)                                         
【山行先】男池
【山行者】単独
【行動コース】
男池駐車場(10:50)~かくし水(11:20/11:25)~ソババッケ(11:55/12:25)~男池駐車場(13:50)
【行動時間】3時間00分(休憩時間含む)
【行動記録】
 昨年の男池は11月15日であった。今季は10日なのでビッグな紅葉を期待していたのだが。
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先ずは橋周辺の風景から。
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湧水が流れる紅葉風景。
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河畔の黄葉。
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山路に入ると鮮やかな紅葉に思わず立ち止まる。
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男池の原生林は真紅の紅葉が少ない様だ。
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かくし水に進む。この周辺の登山道には沢山の落葉で紅葉は既に終盤の模様。
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天気は上々で紅葉が映えていた。
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この木はご存じの方が多いと思う。
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紅葉を楽しめたのはかくし水手前まで。かくし水からソババッケの間はもう紅葉は終わっていた。
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ソババッケでのんびりと昼食タイムするも、どうもここから足が進まず引き返す事に。
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今日は平治岳に登る予定だったのだが、今回は眺めるだけだった。
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ソババッケから平治岳直登コースの紅葉風景。
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少しだけ残っていた紅葉を楽しむ。
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あっ!紫式部だ。
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しかもこんなに沢山の実を付けていた。
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紫の実の次は赤い実。ユキザサの赤い実はとても鮮やかであった。
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この赤い実はクコの実?
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ツルシキミの蕾。
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ツルシキミの赤い実。1年前は上の画像の蕾だったのがこんな立派な赤い実になって成長している。
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男池周辺に戻り再び紅葉観賞。この風景がたまらない。時間がゆっくりと経過するような感じになる。自分はこせこせと動き回っているのだが。(笑)
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自然の造形からこのような物プレゼントを。
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葉を落としてこれから寒い冬の眠りに付くことでしょう。来春の新緑が楽しみである。
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心行くまでたのしみましょう。
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素晴らしい青空であった。紅葉観賞は青空が一番だ。
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四季を通じて黙々と湧き出る地下水。人々に喜びを与えてくれてありがとう。
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帰路、ここの紅葉に遭遇する。なんとなく素敵な雰囲気を醸し出していた。
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飲料水工場があるところの近くの谷川での紅葉風景。

《一口メモ》
 山頂には立てなかったが紅葉を楽しみ心が癒された。


                                                以上

                     

# by tinnan1515 | 2017-11-10 20:35 | 山歩き | Comments(6)