2018年9月21日 金曜日(雨のち曇)
自宅の黄色の彼岸花が咲きだした。黄色の彼岸花は鐘馗水仙(しょうきずすいせん)と呼ばれ、明るい黄色が黄金にも通じることから縁起が良いとされるようです。
赤いものよりも、花びらの幅が広く華やかで切り花としても人気があるとの事。
今日も終日自宅で過す。変わったことと言えば珍しく音楽を聴いたこと。
辻井伸行さん演奏のラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番とメンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64であった。
《ことわざ慣用句の学習》
●老いらくの恋
●枉駕
●応接に暇あらず
●負うた子に教えられて浅瀬を渡る
●負うた子より抱く子
《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“死”
136)死んで見ようと戯冗談に考えただけでも、身軽に明るいところに出られる。
*室生犀星『僕は考えただけでも」(昭和七年)
137)国は興るとして滅びざるはなく、人は生るるとして死せざるはなし。
*室鳩巣『書簡」(元禄十年・1697)
138)死なないわけには行かない。死ぬるまで弾力を保存したい。
*森鴎外『青年」(明治四十三~四年)
●医学生大村が、人間の体が石灰化していくのを防ぐ工夫をしているメチュニコップの言葉として紹介している。精神も肉体も柔軟でありつづけたいと願う気持ち。
《漢字の学習》
【こんな漢字・あんな漢字(上)】 著者:木村正男 発行:日本技能教育センター
3、まぎわらしい同音異義語・同訓異義語
●チェックテスト4 次の文の片仮名にあてはまる漢字を下の( )の中から選びなさい。
1)名画をカンショウする。(観賞 鑑賞 観照)
2)カンヨウの精神を発揮する。(涵養 肝要 寛容)
3)誤りをシュウセイする。(修整 習性 修正)
4)テキセイに欠ける(適正 適性 敵性)
5)新聞にキコウする。(紀行 奇行 寄稿)
6)シンギのほどを確かめる。(審議 真偽 信義)
7)改心してコウセイする。(更正 厚生 更生)
8)ごケンショウのことと存じます。(検証 顕彰 健勝)
9)コウショウな趣味を持つ。(高尚 考証 哄笑)
10)注意をカンキする。(歓喜 換気 喚起)
【解答】
1)(鑑賞) 2)(寛容) 3)(修正) 4)(適性) 5)(寄稿)
6)(真偽) 7)(更生) 8)(健勝) 9)(高尚) 10)(喚起)
《今日の小さな歓び》
今月8冊目の本読了。
以上
# by tinnan1515 | 2018-09-21 19:10 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)