まだまだ紅葉を楽しみたいと云うことで、黒岳山麓の紅葉を計画していたのだが、なおさんから頂いた情報によると由布岳と鶴見岳の紅葉が素晴らしいとの事で急遽山行先を変更した。
日向観察道の紅葉の一コマ。 日向観察道では見事な紅葉に興奮してしまった。
正面登山道の下りで感激した紅葉。
記
【山行日】2018年10月30日 (晴)
【山行先】由布岳東峰(1580m)
【山行者】単独
【行動コース】正面登山口(6:55)~日向観察路~東登山口&正面登山口分岐点(8:38/8:40)~お鉢巡り出合い(10:15)~由布岳東峰(10:25)~マタエ~合野越~正面登山口(12:00)
【行動時間】5時間05分(休憩時間含む)
【行動記録】
朝食の準備を終えて自宅を出発したのが午前5時。自分の朝食は移動中に済ませ、別府のセブンイレブンでトイレ休憩を済ませる。正面登山口に着いた時はすっかり夜が明けていた。準備を済ませ気合を入れてスタート。天候も上々で朝焼けした由布岳がとても素晴らしかった。
飯盛ケ城もパチリ。あっ、自分の影法師が映っている。
ウメバチソウが一輪。花を見るとついつい立ち止まる。
今日歩くコースは日向観察路から東登山道を目指し由布岳東峰に登る予定。
日向観察路に入るととても雰囲気の良い紅葉が見え始めてきた。
あちこちに目が向き、紅葉を愛でるのでついつい足が止まってしまう。
紅葉を見るとついついヒートアップ。
黄葉もあるよ。
ちょっぴり渋いがイイネ。
素晴らしい。この紅葉には感激!
素晴らしい紅葉に酔いしれ、やっと東登山道に合流した。ここからは気合を入れて由布岳に登らなくては。
合流地点の紅葉も良かったよ。
由布岳東峰まで1時間30分の地点では殆ど落葉していた。一歩一歩登るもだんだんと息が荒くなってくる。
撮影タイムで一休み。この木の紅葉は濃いピンクの葉だった。
段々と急峻な登りに。ここはロープ場。
岩を掴み慎重に登る。岩場が乾燥しているので大助かり。
やっと岩峰が見え始めてきた。
日向岳の山肌は紅葉に染まっていた。
ホソバノヤマハハコがまだ咲いていた。
鎖場に着けば山頂までひと頑張り。自分を鼓舞しながら登るもやはりきついなぁ。
由布岳東峰が見え出してきたが空はガス。さっきまでは素晴らしい青空だったのに。
鶴見岳方面の空は青空だった。
東峰頂上とお鉢巡り西峰の分岐点。
由布岳東峰に着くも風が冷たく即下山開始。
由布岳西峰の山頂には2名の登山者が確認できた。今日はお鉢巡りをしないので西峰は眺めるだけ。
由布岳東峰からのろのろ歩きでマタエに着く。ここからは普通の歩きで下山することが出来るなぁ。
まゆみの実。マユミ(檀、真弓、檀弓)とは、ニシキギ科ニシキギ属の木本。別名ヤマニシキギ(山錦木)とも呼ばれる。
下り時に登りの登山者の方々が多いのにはビックリ。東登山道では出会いはゼロであったが、正面登山道大賑わいであった。下山路でも大いに紅葉を愛でる事ができた。
ほらね。なんとも言えない雰囲気を醸し出していた。
イイネ。
まだまだ続く紅葉の森。
もう満足満足。
でもついつい立ち止まる。
空はいつの間にか青空になっていた。やはり青空が一番。
合野越の紅葉。
紅葉のコラボ。これもまた美しい。
楓の紅葉をアップで楽しむ。
紅葉から一転してリンドウの花へ。
今日は由布岳山麓の紅葉を存分に楽しむ事ができ充実した登山となりました。
《一口メモ》
今日は素晴らしい紅葉に巡り会えて嬉しい由布岳山行となる。なおさん、ありがとうございました。
以上
# by tinnan1515 | 2018-10-30 16:30 | 山歩き | Comments(6)