カテゴリ:山歩き( 581 )

浦代コースから元越山に!

 今日は扇ヶ鼻でヤマサギソウを求めての山行を思っていたのだが、天候の関係で急に元越山に変更した。実はハマボウの花を見たくて、前々から米水津の海岸線に行って見たいと思っていたのである。結論から言えばハマボウとの出会いは叶わず今後の課題となった。
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ボタンクサギ(牡丹臭木)の花に舞っていたモンキアゲハ。2匹飛んでいたのだが大きいモンキアゲハだけが食事して小さなモンキアゲハは付いてまわるけだった。

                           記

【山行日】2018年7月21日  (曇)                                         
【山行先】元越山(581.5m):大分県佐伯市米水津・浦代コース
【山行者】単独 
【行動コース】米水津武道場P(10:00)~登山口~林道出合(11:05/11:10)~元越山(11:50/11:20)~米水津武道場P(13:25)
【行動時間】3時間25分(休憩時間含む)
【行動記録】
 海岸線を走りながらハマボウの花が咲いていないかと探すも見当たず調査不足が露呈してしまった。米水津グランド場周辺を歩いているとこの花に出会った。
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初めて見る花。園芸種かな。この後、気分を切り替えて元越山に登ることにした。
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元越山浦代コースの登山口はここから100m先。
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浦代コースの登山口。元越山から浦代コースで降ったことは1度あるのだが、浦代コースから元越山に登るのは今回が初めてだった。
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登山路をしっかりと確認。
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湿度が高く無風の為、汗が噴き出て背中はビッショリになる。
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35分程歩いて眼下の光景が見える地点通過。
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山頂まで1.6㎞地点。それにしても暑い。
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林道出合いに到着。山頂まで1.1㎞地点
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黙々と歩いていたらやっと花に出会えた。キジョランの花?
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時折、海の方から涼しい風が吹いてくるので大助かり。あと500m地点に着くと急に元気が出てきた。
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元越山の山頂に着くも周りはガスで何も見えなかった。山頂の周りに花が咲いていないかと探していたら。
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コガンピ(小雁皮 )が咲いていた。ジンチョウゲ科 ガンピ属。
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草叢の中にオトギリソウ(弟切草)も咲いていた。
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秋の味覚の栗。この栗は篠栗ですね。
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山頂は涼しくて凌ぎ易かったが眺望ゼロ。昼食を済ませて下山開始。
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浦代登山口の方向へ。
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登りの時は気付かなかったエビネ。
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青空が見えるようになってきた。
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米水津武道場Pに無事ゴールイン。

 この後、空の公園まで足を延ばす。目的はアサギマダラ。
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アサギマダラの姿は見当たらなかったが、ナツズイセン(夏水仙)を見ることができた。ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。
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ヒオウギも一輪。
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この小さな花も咲いていた。
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空の公園展望所から海の風景。
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奥の半島は鶴見崎。
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ボタンクサギの花。この近くには、二匹のモンキアゲハが舞っていた。
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ほらね。
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ハマカンゾウを最後にあとは安全運転で臼杵に戻る。

《一口メモ》
 元越山への登山道は今日登った浦代浦コースと木立コース、色利浦コース、空の公園からの縦走コースの四つのコースがあるが、今回で全てのコースを登り終えることが出来た。

                                              以上

by tinnan1515 | 2018-07-21 20:40 | 山歩き | Comments(0)

倉木山(ギンバイソウ)&東山いこいの森(オオキツネノカミソリ)!

 ギンバイソウは7月13日に阿蘇野草園で見ていたのだが、倉木山のギンバイソウをどうしても見たくて今日の山行となった。併せて、東山いこいの森のオオキツネノカミソリも気になっていたので観察する事にした。
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倉木山のギンバイソウは7月4日時点で蕾であることは確認できていたので、もう開花しているだろうと期待していたのだが、やっと開き始めたところだった。
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僅かに色付き始めていたヒゴタイと先ほど登った倉木山。
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オオキツネノカミソリは既に開花していた。

                       記

【山行日】2018年7月17日  (晴)                                         
【山行先】倉木山(1154.9m)&雨乞牧場山麓&東山いこいの森
【山行者】単独 
【行動コース】山麓コース往復:倉木山登山口P(7:05)~倉木山(8:15/8:35)~倉木山登山口P(9:25)
【行動時間】2時間20分(休憩時間含む)
【行動記録】
1)倉木山
 自宅出発午前5時。由布岳正面登山口でトイレを済ませて倉木山登山口に向かう。正面登山口には10数台の車が停めてあった。
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コンクリートの坂道を歩き終えて山路に入ると見応えのあるツチアケビに出会った。ツチアケビは、森林内に生育するラン科植物である。腐生植物(菌従属栄養植物)としては非常に草たけが高く、大きな真っ赤な果実がつくので、大変人目を引く植物である。日本固有種。別名ヤマシャクジョウ(山錫杖)。
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コースは今回も山麓コース。前回と違って今日は素晴らしい天気だった。
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ギンバイソウの葉は先端がハート型と云うことをしっかりと頭に叩き込んでいた。ゆっくりゆっくり歩きながらギンバイソウを探索していたら、白い花とギンバイソウの葉が目に飛び込んできた。株が沢山あるのかと思っていたのだが一株のみであった。やっと会えたギンバイソウさん、ありがとう。この後ギンバイソウがないかとキョロキョロするも見つからなかった。
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山頂直前から笹の登山道では露のため登山靴がビッショリ。でもヤマジノホトトギスに会えたから良しとしましょう。
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この時期は花が少ないためか少しばかり早いタイムで倉木山に着く。今日の眺望は?
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城ヶ岳の奥に見える山はくじゅう山系、素晴らしい眺めだった。
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今日の由布岳は最高!小休止後、下山開始。
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キバナカワラマツバ
(黄花河原松葉)。アカネ科。白花のものが、カワラマツバで、淡黄色のものを、ウスギカワラマツバ。
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下山途中で由布岳を眺める。

2)雨乞牧場山麓でのお花散策
 カワラナデシコが見たくて雨乞牧場山麓でのお花散策。この時期はヒゴタイも見られるのだがまだ早いでしょうと思いつつ心の中では淡い期待が。(笑)
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テンションが一気に上がるようなカワラナデシコに会うことが出来なかったが、素晴らしい色合いである。
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ついつい由布岳を背景に撮りたくなる。
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ヒゴタイが色付き始めていた。今日はこれで満足。
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由布岳は眺めるだけ。
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名前を忘れていたオモトギボウシ。
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今季お初のサイヨウシャジン。
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サイヨウシャジン(細葉沙参)/キキョウ科 ツリガネニンジン属 多年草。

3)東山いこいの森
 オオキツネノカミソリが開花し始めたとの情報知り得たので、これは幸いだと思い東山いこいの森で散策する事にした。
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オオキツネノの咲く場所に行くと既に開花していた。オオキツネノカミソリ(大狐の剃刀)は7~8月に咲くヒガンバナ科の花。
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イイネ。
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これだけの群生を見れれば満足。
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次の群生地のオオキツネノカミソリ。
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こちらの場所も見頃はこれからですね。

《一口メモ》
 ギンバイソウとオオキツネノカミソリを楽しむ事ができ本当に良かった。次はイワタバコやヤマサギソウを計画すること。


                                                以上

by tinnan1515 | 2018-07-17 18:10 | 山歩き | Comments(2)

白石山&トギシ山の周回コースを歩く!

 昨日は家に籠っていたので気力・体力共に回復。こうなるとじっとしていることが出来ず山歩きに出掛けたくなる。 日曜日はNHK囲碁観戦日なので、午前中で登れる山となると近場の山に限定される。さて、山行先はとなると鎮南山、それよりも花が楽しめる白石山の方がいいか。と云うことで4月27日以来の白石山山行となった。
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ホソバオグルマ(細葉小車)、キク科。

                        記

【山行日】2018年7月15日  (晴)                                         
【山行先】白石山(391m)&トギシ山(410m):臼杵市
【山行者】単独 
【行動コース】田中公民館(8:10)~白石山(9:40/9:55)~トギシ山(10:30)~小出地区~田中公民館(11:15)
【行動時間】3時間05分(休憩時間含む)
【行動記録】
 自宅から田中公民館までは10分もあれば着くので大助かり。先ずはコンビニにより買い物を済ませる。
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真っ青な空からは暑い日差しが容赦なく降りそそぐ。準備を済ませ元気良くスタート。
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田中地区の川筋に咲いていたヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)。7~8月に咲くアヤメ科の花。
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この雑草はエノコログサ(狗尾草])。イネ科エノコログサ属の植物。ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称もあるようです。
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ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)は、ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草。別名はアメリカヤマゴボウ。
 路傍に咲く花についつい立ち止まり山路にはなかなか辿り着けない。それにしても花を眺めながら歩くのは楽しい。
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田中・山口地区を通り過ぎ山裾に差し掛かると雪の下が咲いていた。
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この花は夏のタムラソウ?
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ホソバオグルマに会えたので元気を貰った気分になった。
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ニラの花。
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さあ!気合を入れて白石山まで歩くぞ。
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山中に入ると日差しが木々に遮られ幾分か涼しく感じる。でも額から汗が滲み出る。小さな栗なので篠栗かなぁ。
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イチヤクソウがある場所に到達。今季、イチヤクソウの花を見たのはここのの花ではなくゴメンね。
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ミヤマウズラの様子確認。
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イチヤクソウは他の里山でも見られるのだが、ミヤマウズラはここの場所しか知らない。
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距離が短い馬の背。風が通り抜けるので気持ちが良かった。
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一本松登山道との合流地点。ここから山頂まで日と頑張りである。
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白石山到着。山頂で花を探すも何も見当たらなかった。コーヒータイムで小休止。
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山頂から眺める臼杵湾。真っ青な海を見たかったのだが霞んでいて今一つと云った感じ。次に目指す山はトギシ山。
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縦走路歩きはアップダウンがほとんどなくなく心地よい歩きである。花もなく黙々と歩くだけである。
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トギシ山に着くも帳簿がなくいつも通過点となる。ここから小出地区を目指す。
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トギシ山からは降りになるのでついつい足が速くなり、竹林がある地点まで降りてきた。ここから小出地区は近く俄然力が入る。
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小出地区から田中地区に抜ける山道にコクランがあるのだが、花は既に終わっていた。
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田中公民館近くの山際に咲いていたコオニユリ見てゴールイン。

《一口メモ》
 心地よい里山歩きを楽しむ事ができた。これくらいの山歩きだとまだまだ頑張れそうだ。


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by tinnan1515 | 2018-07-15 19:50 | 山歩き | Comments(0)

根子岳東峰(マツモトセンノウ)&阿蘇野草園(マヤラン)&萌の里(ササバラン)!

 大分の山・登山記のホームページで、釣井尾根コースから根子岳東峰山行時にツクシマツモト(筑紫松本) = マツモトセンノウをご覧になられた画像がアップされていた。
 
 ツクシマツモトは数年来の課題で今季は是非見たいと意気込んでいた。さらにもう一つの花はササバランである。ササバランの情報も大分の山・登山記であった。
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根子岳東峰大戸尾根コースでツクシマツモト(筑紫松本) = マツモトセンノウを見ることができた。
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阿蘇野草園でマヤランを見る。マヤランは初めて知る花であった。
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萌の里(俵山登山道)でお初のササバラン。

                         記

【山行日】2018年7月13日  (晴)                                         
【山行先】根子岳東峰(1408m)&阿蘇野草園&萌の里(俵山登山道)
【山行者】単独 
【行動コース】大戸尾根登山口P(7:10)~根子岳東峰(9:05/10:30)~大戸尾根登山口P(11:45)
【行動時間】4時間35分(休憩時間含む)
【行動記録】
1)根子岳東峰山行
  マツモトセンノウは釣井尾根コースを歩かれた時に見られたとあるが、今回自分が選択したコースは大戸尾根コースであった。このコースで見られない場合は、阿蘇野草園で見られるだろうとの甘い考えがあった。
 さて、大戸尾根コースの登山口に着くと下関ナンバーの車が1台。若い男性二人で根子岳東峰に登るとの事だった。
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準備を済ませ根子岳東峰を目指すもこの時点では山中はガスだった。山頂に着いた時はガスが取れていることを願っていたのだが。
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登山道・牧道を歩いていたら放牧牛が。写真は2頭のみだが実際は4頭いた。一瞬どうしたものかと思ったのだが、ゆっくりゆっくりと放牧牛の合間を通り抜けたときはホッとした。
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記帳所がある地点。ここから本格的な山路歩きとなる。
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山中は幽玄の世界。山道は滑りやすい土なので慎重に歩く。
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何か花はないかと左右に目をやりながら歩いているとこの花に出会った。葉の形状を観察しておくことに。
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まだ蕾なので花の名前が分らなかった。帰宅後調べて見たらホソバノシュロソウの様な気がしているのだが。
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この花はオオバノトンボソウ。
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オオバノトンボソウはまだ蕾だった。
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山中に明るい日差しが。心も幾分かは和らいでくる。
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ノギランは里山で見慣れているのでこんな山中にあるとはビックリ。
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岩に付着しているケイビランはまだ蕾。
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テリハアカショウマ(照葉赤升麻)。テリハアカショウマ(ユキノシタ科). 「照葉赤升麻」 山地や林縁のやや湿った場所に生える。 葉の表面に光沢があり、花序は下から数本の枝が長く伸び、上の 方では急に枝がなくなる。アカショウマの赤は花の色ではなく地下 茎の色を指す。

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展望できる所まで登ってきたのだが根子岳の岩峰群は雲の中だった。う~ん残念。でも、このあと感動する場面に遭遇するとは。
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鮮やかな色であるマツモトセンノウについに会うことができた。思わず心の中で雄叫びそれほど嬉しかった。
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マツモトセンノウの近くにはオオバギボウシも。こうなるとテンションが上がってくる。
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あっ!ここにもマツモトセンノウが咲いている。ついつい嬉しさが込み上げてくる。大戸尾根コースで良かった。
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イイね。マツモトセンノウ(松本仙翁)はナデシコ科の花。。
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カワラマツバ(河原松葉)それともキバナカワラマツバ(黄花河原松葉)?
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あっ!ここにもマツモトセンノウが咲いている。このコースはマツモトセンノウの宝庫かなぁ?
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根子岳山頂はもうすぐ。ついついマツモトセンノウに夢中になっていた。
 そうそう登山口でお会いした二人はついさっきすれ違ったのだが、山頂はガスで何も見えないとの事だった。
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岩峰に近づく事は無理の様だ。
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根子岳東峰に到着。周囲の風景は何も見えず残念無念。山頂ではショウジョウトンボが沢山飛んでいた。まだ時間に余裕があるのでコーヒーを飲みながらガスがなくなるのを待つことにした。
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時たまガスが消え根子岳の岩峰が見えるのだが阿蘇山はまだガスの中。
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ショウジョウトンボが止まってくれたのでシャッターチャンス。空は随分と青空が広がってきた。
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こちらの裾野は良く見えるようになってきたのだが、阿蘇山頂付近のガスはなかなか流れてくれない。山頂で過す事約1時間半。
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この景観を見たくて自分ながら良く粘ったものだと感心する。アッパレ!10時半下山開始。
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憧れていたマツモトセンセンノウにお別れ。
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今日はありがとう。
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ヤマアジサイさん、遅くなってゴメンね。色合いが素敵だよ。
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凄まじい崩壊。ここから根子岳とお別れする。下山は滑らないように慎重に降る。
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山中に咲くホタルブクロには風情を感じる。
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登りの時に撮ろうとしたのだが放牧牛がいたので下山時に撮ろうと思っていたカラスウリの花。
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ミヤコグサ(都草)?
 登山口に着いた時は余りの暑さに汗ダクダク。でも、マツモトセンノウを見ることが出来たの爽やかな気分になっていた。

2)阿蘇野草園
 南阿蘇ビジターセンターに隣接する阿蘇野草園は、阿蘇に生育する植物を自然に近い状態で観察することができる施設で、自分は今回が初めてであった。
 ここの野草園でマツモトセンノウを見る予定であったが、南阿蘇ビジターセンターの職員の方にお聞きするとマツモトセンノウはもう終わったとの事。でも、根子岳東峰で見ていたのでショックはなかった。事前にお尋ねすることが良さそうだ。お話をしているとギンバイソウが咲き始めたとの事。これは嬉しい事であった。
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阿蘇野草園入口。ここからお花の散策です。
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自然探勝路の案内図。
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最初に出会った花はヤマホトトギス。今季お初でした。
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もう終盤の様子だった。
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天皇陛下行幸記念碑。昭和六十年五月十二日。
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歌碑もありました。
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オカトラノの花
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オオバギボウシ(大葉擬宝珠)。
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オオバギボウシ(大葉擬宝珠)はリュウゼツラン亜科ギボウシ属の多年草。
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ヤブカンゾウ。
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アソノコギリソウ。背が高いのにはビックリ。
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ハンカイソウは目立ちますね。
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昆虫館にて。
 野草園の中を歩いて回るも肝心のギンバイソウを見付ける事が出来ない。場所は聞いていたのだが簡単に見つかるだろうと思っていたのが悪かった。
 事務所で再度お尋ねしましょと戻っていたところ、教えて頂いた職員さんにお会いしたのでお話をすると1箇所見落としていた。その場所まで親切にご案内して頂く事に。
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近々倉木山に行こうかなぁと思っていたのだが、一足先にギンバイソウを見ることが出来とても嬉しかった。可愛い花ですね。
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こちらはまだ睡眠中。
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ギンバイソウは葉っぱに特徴がありハート型になっていると教えて頂いた。ありがとうございました。折角だからランの花はありませんかとお尋ねするとマヤランがあるとの事。その場所までまた案内して頂く事に。
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マヤランは初めて知る名前なので興味津々だった。このような花だった。
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マヤラン(摩耶蘭)は、ラン科シュンラン属の植物である。和名はこの種が初めて発見された神戸市の摩耶山にちなむ。関東から九州までの常緑広葉樹林や古い二次林に生える菌従属栄養植物(腐生植物)である。

 今日は阿蘇野草園に来てよかった。貴重なマヤランのご案内ありがとうございました。

3)萌の里(俵山登山道)
 阿蘇野草園でお花を堪能して萌の里まで移動する。ここで見たい花はササバラン。ササバランは平尾台でも見られるのだが自分が選択した場所は萌の里から登る俵山の登山道であった。
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14時15分から登山道で花散策開始。時間が下がっているの1時間程度の散策と決めていた。登山道を歩き始めるとむっとするような暑さには閉口する。最初に出会った花はこの花?ロクオンソウでした。ロクオンソウ(ガガイモ科). 「鹿苑草」別名ヒゴビャクゼン「肥後白前」 山地の草地に生える多年草で国内では四国と九州にのみ自生する。
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カワラナデシコは既に終盤だった。
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ササバランは一度も見たことがなく、今期は是非見たいと意気込んでいた。登山道をキョロキョロしながら歩く事20分弱でササバランを見付ける事が出来た。ササバランは名前のごとく葉の形が笹に似ているとの事を念頭に置きながら歩いていた。また、日当たりの良い草原に生えることも調べていたのが功を奏した様だ。
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ひと株見つけると余裕が生じるのか次のササバランに出会う。ラン科 クモキリソウ属
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ササバランは4箇所で見ることが出来たので、途中から下山することに。
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約1時間程のササバラン探索であったが、存分にササバランを楽しむ事ができた。俵山交流館萌の里を眺めながら満ち足りた気分で駐車場に向かう事ができた。

《一口メモ》
 自分が予定していたマツモトセンノウとササバラン、それに思っても見なかったマヤランとギンバイソウを見ることが出来望外の喜びであった。

                                      以上

by tinnan1515 | 2018-07-13 20:40 | 山歩き | Comments(4)

大船林道&平治岳((タマガワホトトギス)&坊かつる(エゾミソハギ)!

 山歩きしたくてうずうずしていたのだがやっとその機会が巡ってきた。最近の山歩きは花優先で山行先を決めているのだが、今回見たい花はタマガワホトトギスであった。

 6月25日に大船林道を歩いた時にバイカツツジの蕾を確認していた。あれから半月経過しているのでもう開花しているのではないかと期待していた。さらには平治岳ではバイカツツジ、坊かつるではエゾミソハギを見たいと思っていた。
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大船林道に咲くバイカツツジ
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坊かつるに咲いていたエゾミソハギ。
                  
                  記

【山行日】2018年7月10日  (晴)                                         
【山行先】平治岳(1643m)&坊かつる:大分県九重町吉部
【山行者】単独 
【行動コース】吉部登山口P(6:50)~大船林道~大船山4号集材料路地点(9:00)~            北登山口~平治岳(11:20/11:25)大戸越(12:05/12:50)~坊かつる(14:00)~暮雨分岐点(14:45)~吉部登山口P(15:50)
【行動時間】9時間00分(休憩時間含む)
【行動記録】
 1)大船林道歩き
 タマガワホトトギスが咲く場所は林道歩きで1時間10分程度。そこまでは単調な林道歩きとなる。でも花が咲いていないかとあちこちに目をやりながら歩いた。
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今日最初の花はヤマジオウ。花と蕾を付けていたのは2株のみ。今季お初であった。
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クモキリソウの花がまだ咲いていた。花期が長いのにはビックリ。
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今季はクモキリソウを見る機会が多かった。
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ウバユリの花芽。ウバユリ(姥百合)はユリ科ウバユリ属の多年草。山地の森林に多く自生する。ユリに似た花をつけるが、葉は大きく異なる。
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ワタナベソウは殆ど終わっていたが、やっと開花しているワタナベソウを見ることができた。
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タマガワホトトギスが自生している場所に着くと花が咲き始めていた。
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タマガワホトトギス(玉川杜鵑草)はユリ科ホトトギス属の多年草。
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紫色の小さな点が無数あり模様を形成している。
 タマガワホトトギスはまだ咲き始めの感じで見頃はこれからですね。でも、この花が今日のメインだったのでもう有頂天だった。
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ヤマブキショウマもまだまだ元気だった。 

2)平治岳
 タマガワホトトギスを楽しんだあとは平治岳登山道で見られるバイオカツツジを目指した。
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大船山4号集材料路の標識がある地点で大船林道歩きは終わり、次は山路歩きとなる。
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平治岳北登山口。立ち入り禁止の案内板が立てられていましたが自己責任と云うことご容赦願います。
 林道歩きと違って山路歩きは清々しい。久しぶりに山の空気をいっぱい吸ってリフレッシュ。山はイイナァ。
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登りになり気合を入れて歩いていると、あっ!アサギマダラだ。こんな森の中で見られるとはラッキー。
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ヤマシグレの花が好物かなぁ。
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この場所が通行禁止の理由の所。崩壊箇所には木製の梯子が取り付けられているので大助かり。この上が崩壊現場であるが注意しながら歩けばさほど問題はないと判断している。
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梯子が取り付けられている岩場にタマガワホトトギスが咲いていた。今日2度目のタマガワホトトギスに大満足。梯子の周囲を見渡すとバイカツツジの花が落下していた。
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梯子を慎重に登ると岩場付近にバイカツツジがあるのだが、地上には沢山のバイカツツジが落下していた。目を凝らして咲いているバイカツツジを探す。今季お初のバイカツツジ。
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バイカツツジ(梅花躑躅)はツツジ科ツツジ属に分類される落葉低木の1種。
 タマガワホトトギスとバイカツツジを見ることが出来たので気分良く平治岳に向かう。静かな山中を黙々と歩く。風がありとても涼しいのだがやはり登りになるとそれなりに汗ばむ。
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森林地帯を抜けると目前に平治岳の山容が現れた。
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再び山中に入ると急登が続き何度も立ち止まり息を整える。そんな時安らぎを感じるのが花である。ヤマアジサイの色が美しかった。
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ミヤマキリシマが咲く時期は多くの登山者で賑わう平治岳。今日はひっそりとした山頂であった。空は晴れているのだが周囲の山はガスで隠れていた。
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山頂に咲いていたイヨフウロ。フウロソウ科の多年草。別名シコクフウロ。小休止後大戸越に向かう。
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赤い蕾のヒヨドリバナ?
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こちらは白い蕾のヒヨドリバナ。ヒヨドリバナ(鵯花 )とはキク科の多年草。日本各地の林道の脇、草原や渓流沿いなどの日当たりの良い場所に自生する。ヒヨドリが鳴く頃に開花することから、この和名になったとされる。
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ヤマオダマキも見ることができた。
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下山中に坊がつるを眺める。相変わらずくじゅうの山々は雲に隠れていた。
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チダケサシ。ユキノシタ科の多年草。
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今季お初のオトギリソウ。オトギリソウ(弟切草)は、オトギリソウ科オトギリソウ属の多年生植物。
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大戸越に着き昼食タイム。それにしても疲れました。久々のロング山行は体に応えます。

3)坊がつる
 大戸越で昼食休憩後、オオヤマレンゲを見に行くが2輪のみ咲いていた。写真を撮ろうにも高い所に咲いていたので眺めるだけだったが、その代わりにこのヤマアジサイを見ることができた。
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青色が濃いヤマアジサイ。この後どのような色に変化するのだろう。
 さあ、坊がつるだあと心の中で叫びながら歩くも、登山道が荒れているのでこけないように慎重に歩く。
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一人一石運動の立て看板。今回は下山なのでごめんなさい。
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坊がつるに着くと早速にカキランとご対面。里山のカキランは既に枯れているのだが、坊がつるではこれから見頃を迎える様だ。
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坊がつるで見たかった花ははエゾミソハギ。嬉しい出会いであった。まだ蕾のものもありこれから暫く楽しめそうだ。
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エゾミソハギ(蝦夷禊萩)とは、水辺の湿地でよく見られる ミソハギ科ミソハギ属の耐寒性多年草です。
ミソハギ(禊萩) と似ていますが、エゾミソハギの方が草丈が大きく、萼や花に短毛があります。 茎の基部で、エゾミソハギの葉が茎を抱くのに対して、ミソハギは抱きません。 萼片の間の付属片はエゾハギは直立するのに対し、ミゾハギは水平になります。 
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オカトラノとミドリヒョウモン?。
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ノヒメアヤメは見頃だった。
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三俣山の山頂は雲の中。坊がつるの草は風で靡いていた。
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まさに夏山。平治岳を眺めながら、今日歩いてきたコースを思い浮かべる。
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吉部に向かう。それにしても、今日の坊がつるは静かだったが、時間が下がっていたためだろうか。
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前回は蕾だったハンカイソウは満開見頃。
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三俣山を眺めて坊がつるを後にする。次の坊がつるはシラヒゲソウやコウライトモエソウが咲く時期かなぁ。

4)暮雨の滝コースから吉部まで
 坊がつるで花を楽しんだ後は1分でも早く登山口に着く事だけしか考えられなかった。
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大船林道歩きは避けて暮雨の滝コースから下山することに。
 暮雨の滝を見る余裕もなくただこけないように黙々と歩くだけ。何か花があれば楽しもあるのだが、このコースは花がない様だ。
 急登の下りを降り切ると間もなく登山口。
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無事に登山口にゴールイン。今日の花旅は長かった。

《一口メモ》
 見たいと思っていた花が全て見ることが出来上々の結果。それにしても久々の山歩きは疲れてしまった。かなり体力が落ちている様だ。

                                           以上

by tinnan1515 | 2018-07-10 20:30 | 山歩き | Comments(4)

里山で今季お初のノギランを見る!

2018年7月4日  水曜日  (晴)

 午前中は車の6ヶ月点検の為鶴崎まで出掛ける。午後から自由時間となったため里山の龍王山に登ることにした。

 その前に家内からアシナガバチの巣の駆除を依頼されたので里山に登る前に一仕事。アシナガバチの巣は2ヶ所あった。
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車庫の壁際の巣。ここの巣が依頼された巣。
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車庫の巣を駆除して一安心していたところ、偶然ここの軒下にある巣を見付けた。。
 駆除方法は殺虫剤を噴霧し巣から蜂がいなくなった事を確認し駆除する。幸いにアシナガバチの数が少なかったので無事に駆除することができた。
 アシナガバチは逃げたものと落下したものがあり、落下したものは蜘蛛の餌に。
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アシナガバチを蜘蛛の巣に絡ませるとあっという間に蜘蛛のエバで被われてしまった。

 さて、本来の里山歩きは14時スタート。歩き始めると直ぐに汗が噴き出てきた。なんと暑いことか。最初に出会った花はコクラン。
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陽に当たったコクランは紫色だった。
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コクランは、単子葉植物ラン科クモキリソウ属の多年草で地上にはえる。細長い偽球茎が独特であるが、花も小さく、地味なランである。
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コクランの次に見たのは今季お初のノギラン。丁度見頃だった。
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ノギランはキンコウカ科ノギラン属の多年草。
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オオバノトンボソウは里山で数度見ているのだが、ここに咲くオオバノトンボソウは初めて。
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オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)は、ラン科ツレサギソウ属の地生の多年草。別名、ノヤマトンボ、ノヤマトンボソウ。
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シロオニタケ?
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花を楽しみながら龍王山に着く。余りの暑さに下山開始。

 今日はノギランを見ることが出来嬉しかった。

                                             以上

by tinnan1515 | 2018-07-04 19:10 | 山歩き | Comments(2)

雨ヶ池&指山で花散策 !

 先日、セイタカスズムシソウを見ることが出来たので次はツクシチドリと考えていた。ツクシチドリが見られる所を調べていると指山山麓で見られる事が分った。

 天気予報を見ると今日が曇りで明日以降は雨マーク。日曜日はNHK囲碁観戦日なのだが、今日の放送はテレビ囲碁アジア選手権韓国大会のため放送休止。と云うことで急遽ツクシチドリ散策に出かける事にした。
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今日はツクシチドリとの出会い叶わず、ショウキラン(鍾馗蘭)で満足することに。

                 記

【山行日】2018年7月1日  (曇のち雨)                                         
【山行先】雨ヶ池&指山(1449m)*大分県九重町
【山行者】単独 
【行動コース】長者原登山口(9:30)~雨ヶ池(11:30/11:55)~指山&長者原分岐点(12:15)~指山(13:35/13:45)~長者原登山口(15:00)
【行動時間】5時間30分(休憩時間含む)
【行動記録】
 自宅出発は朝食後だったので長者原登山口スタートは午前9時半。さて、タデ湿原コースか指山自然観察路コースかで迷ったが、タデ湿原コースから雨ヶ池に向かう事にした。
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タデ湿原の木道を歩いていると早速にミズチドリとご対面。でも風が吹き荒れなかなか撮れなかった。ミズチドリ (水千鳥) は、ラン科ツレサギソウ属の多年草。
 クサレダマやノハナショウブが咲いていたが写真を撮らず先に進む。
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キスゲは木道近くだったので愛でることに。
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今季は何度も見ているオカカトラノオだがダブルなのでパチリ。
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タデ原の説明。 
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イブキトラノオ。イブキトラノオ(伊吹虎の尾)はタデ科イブキトラノオ属の多年草。
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ツチアケビはまだ蕾だった。
 長者原か雨池コースを歩くのは久しぶり。指山分岐点から指山を目指すつもりがついつい雨ヶ池まで歩きたくなる。
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?。葉っぱは大きいのだが花はとっても小さかった。
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このショウキランに出会ったときは嬉しかったなぁ。ショウキラン(鍾馗蘭)はラン科ショウキラン属の多年草。葉緑体を持たず菌類に寄生する腐生植物。
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雨ヶ池を目指して坊がつるの方向に進む。
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オオヤマレンゲは花が終わりすでに種子になっていた。
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あっ、ここにもショウキランが。
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テリハアカショウマ。
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コゴメウツギ。
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白色の薊が見られるとは雨ヶ池を目指して良かった。
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シモツケも写真に撮ると美しい。
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展望所から涌蓋山を眺める。
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雨ヶ池のノハナショウブは消滅していた。ここで昼食タイム後指山に向かう。
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指山の方向に進むとまたショウキランに出会う。
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イイね。
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指山山頂を目指す。指山は過去に一度だけ登っている。
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この花はヤマシグレ。
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山頂までの急登には喘ぎながら登るも足が止まる。
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山頂の草むらの中に咲いていたシライトソウ。
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指山到着。眺望を期待していたのだが周囲の山はガスの中だった。
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涌蓋山も微かに見える程度。段々と天候が悪化してきた。
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指山からの下山は滑らないように慎重に降る。
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指山観察路入口まで降りてきた。ここから今日の主目的であるツクシチドリに会えるのか?
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この蕾は?ツクシチドリまたはオオバノトンボソウ?
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この周辺を探し回ったのだが。
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この萎れた花は?
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15時登山口に降り立つ。

《一口メモ》
 ツクシチドリはまたの機会に。今日はショウキランで満足。

                                                 以上

by tinnan1515 | 2018-07-01 20:50 | 山歩き | Comments(4)

セイタカスズムシソウに再度挑戦!

 セイタカスズムシソウを見たくて、6月27日に倉木山に登るもセイタカスズムシソウを見付けることが出来なかった。一度思い立つとセイタカスズムシソウへの熱が高まり、次の行動を計画していたところ、セイタカスズムシソウのあるところを教えて頂いた。

 こうなると平家山に行くよりも、再度倉木山に行く事を選択した。問題は天気だけ。今朝の臼杵はまだ青空だったので、朝食後急ぎ倉木山に向かった。

 別府に入り空が暗くなってきた。鶴見岳ロープウェイ付近で雨が落ちてきた。由布岳正面登山口には車が1台のみ。倉木山登山口Pに着き雨具着用を終えると本格的に雨が降り始めてきた。雨が小降りになるのを待ちながらセイタカスズムシソウの探索に出かけた。

 今回は具体的な情報を得ていたものの、最初はなかなか見つけることが出来なかった。雨も小やみになり心も落ち着く。ゆっくりゆっくりと歩いているとセイタカスズムシソウが目に飛び込んできた。
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初めて見るセイタカスズムシソウに嬉しさがこみ上げてきた。この時は雨も止んでいたのでラッキーだった。
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セイタカスズムシソウは2株あった。
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セイタカスズムシソウ(背高鈴虫草)ラン科クモキリソウ属 。【生育地・特徴など】 山地の湿った林内に生える多年草。球根(偽鱗茎)から楕円~長楕円形の葉が互い違いに2枚出て、花茎を抱く。花は茎の上部にまばらに数個つく。

セイタカスズムシソウとのご対面が叶ったのでここで戻ることにした。
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由布岳の山頂も見え始めていた。
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雨もすっかり上がり、素晴らしい由布岳を眺める。

 帰路は庄内を走る。途中でヤブカンゾウの花を見ることが出来た。
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ヤブカンゾウは、ユリ科ワスレグサ属の植物で、ニッコウキスゲやノカンゾウと同じ仲間。
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この地点から眺める由布岳も素晴らしかった。

 12時過ぎに自宅に着く。今日はセイタカスズムシソウに会えて心浮き浮き、良き一日となった。


                                    以上

by tinnan1515 | 2018-06-29 15:30 | 山歩き | Comments(2)

再び雨乞牧場山麓&倉木山&霊山山麓!

 倉木山でセイタカスズムシソウを見たとの情報を頂いた。先日の姫ゆり観賞は不完全燃焼だったので、今回は併せて倉木山山行を計画した。
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雨乞牧場山麓に咲く姫ゆり。今回は存分に楽しむ事ができた。
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由布岳とキリンソウ(麒麟草)。
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昨年から探し続けていたキヌガサタケを今日見ることができた。スッポンタケ科 キヌガサタケ属 / 別名・和名:衣笠茸. 発生場所:キヌガサタケは竹林や針葉樹林の地上に単生または群生. 季節:梅雨期~秋。

                  記

【山行日】2018年6月27日  (曇のち晴)                                         
【山行先】倉木山(1154.9m&雨乞牧場山麓&霊山
【山行者】単独 
【行動コース】倉木山登山口P(7:25)~倉木山(8:40/9:10)~ピストン~登山口P(10:05)
【行動時間】2時間40分(休憩時間含む)
【行動記録】
1)倉木山
 倉木山登山口駐車場に着く前に、姫ゆりとキリンソウが咲いているのを確認していたのでもう一つはセイタカスズムシソウに会いたいと意気込んでいた。
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駐車場には1番乗りだった。登山口に着くと自然と気合が入る。
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登山口に咲いていたウツボグサ。
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蕾のツチアケビ。
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山頂へのコースは山腹回り。
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ヤマアジサイロードは花盛り。先ずはやゃ白っぽいヤマアジサイから。
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次はやゃピンクがかった
ヤマアジサイ、色の変化を楽しむ。
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この色が定番かなぁ。
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ワタナベソウはまだ蕾だった。
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ヤマジオウ。葉に特徴があるので分りやすい。
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カンアオイの葉を愛でキョロキョロしながら歩く。
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由布岳の山頂は雲で見えず。曇り空なのか歩いていも余り暑さを感じなかった。
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キヨスミウツボは、ハマウツボ科の寄生植物。
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ベニタケ?
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山頂間近になってきたがセイタカスズムシソウを見つけることができない。ノハナショウブが咲いていた。
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倉木山到着。由布岳はガスの中だった。コーヒーを飲みながらしばし休憩。
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色付き始めていたヤマボウシの花。
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カヤの中にひっそりと咲いていたシライトソウ。
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城ヶ岳にお別れを告げ下山開始。
 山頂から降り始めると一人の男性登山者の方にお会いする。お話をしていたら『九州の山歩きの記録』の方だった。
 そして、次にお会いした方はなんとなんとじなしさんであった。山口県のご夫婦をご案内されていた。この後、もう一度雨乞牧場山麓でお会いすることになる。

 下山中にセイタカスズムシソウとギンバイソウを会えないかと期待していたのだが、注意力不足で出合いかなわずで叶わずで来年の課題となった。

2)雨乞牧場山麓でのお花散策
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由布盆地と福万山。
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キリンソウ(麒麟草)は、ベンケイソウ科に属する多年草である。和名は「黄輪草」と表記されることもある。
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由布岳とキリンソウ。
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ホタルブクロ(蛍袋)は、キキョウ科の多年草。初夏に大きな釣り鐘状の花を咲かせる。
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少し色づいているホタルブクロ。
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姫ゆりと由布岳。今回は見事な姫ゆりを見ることが出来大満足。
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見事な姫ゆりでした。
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イイネ!
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由布岳を背景に。
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広範囲に咲いていた姫ゆり。開花数も多くなっていた。
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カキランが咲き始めていた。カキランは臼杵の里山で見ていたのだが、何度見ても嬉しいものである。
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このギボウシはオモトギボウシと教えて頂いた。
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オカトラノオ。見事な尾っぽであった
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キバナカワラマツバ。アカネ科ヤエムグラ属。
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今季お初のキツリフネ。お花の形状がユニークで可愛らしい。
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キツリフネ(黄釣船)は、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草である。
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クサフジ(草藤)

3)霊山
 昨年から霊山で見られるキヌガサタケを探し求めていたのだが、昨年は出会い叶わずだった。そこで今日は霊山に登るつもりで登山口から少し歩くと、3名のご婦人が下山されてきた。キヌガサタケを見られませんでしたかとお尋ねすると、下の駐車場近くで今日見たという事をお聞きされていた。ご同行させていたただくことにした。
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キヌガサタケを探しているとタシロランを見つけて頂いた。ラッキー。
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無残な姿になっているキヌガサタケを見てひと安心。この様な所にあるのかと思った。すると、もう一つのキヌガサタケがすぐ近くに。
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12時を過ぎていたのでもう萎みかけていたキヌガサタケ。昨年から思い続けていた念願が叶いとても嬉しかった。 霊山に登ることなく自宅に戻ることにした。

《一口メモ》
 セイタカスズムシソウは見ることが出来なかったが、霊山山麓でキヌガサタケを見ることが出来たので良き一日となった。


                                     以上

by tinnan1515 | 2018-06-27 16:15 | 山歩き | Comments(14)

大船林道(ワタナベソウ)&坊がつる(ヤマオダマキ)で花散策

 オオヤマレンゲは存分に楽しむ事が出来たので、次の花はと考えたのだがワタナベソウとヤマオダマキが思い浮かんできた。
 ワタナベソウが見られる所は倉木山と大船林道しか把握できていないのだが、今回は大船林道と坊がつる
で花散策をする事にした。
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吉部登山口Pから歩き始めてから10分も経たない所でワタナベソウに出会った。一気に笑みがこぼれてきた。
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この時期になるとここのヤマオダマキを見たくなる。

                    記

【山行日】2018年6月25日  (晴)                                         
【山行先】坊がつる
【山行者】単独 
【行動コース】吉部登山口P(7:30)~大船林道~坊がつる(9:45/10:35)~大船林道~吉部登山口分岐点(11:25)~吉部登山口P(12:20)
【行動時間】4時間50分(休憩時間含む)
【行動記録】
 自宅を5時過ぎに出発。道の駅あさじで朝食・トイレを済ませ吉部登山口に向かう。途中の男池登山口Pには10数台の車が停めてあった。吉部登山口に着くと車は僅か1台と淋しい状況、今日は平日だからこんなものでしょうか。
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今日最初に出会った花はワタナベソウ。目的の花に早速に見ることが出来とても嬉しかった。
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山路歩きと違って林道歩きは単調であるが、過去、この林道で花期終了後のクモキリソウを見たことがあったので、注意しながら歩いていると本日2つ目の花に出会う。クモキリソウ(蜘蛛切草・雲霧草)だった。
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クモキリソウ (蜘蛛切草、蜘蛛散草、雲霧草)は、ラン科クモキリソウ属の多年草。
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〇〇イチゴの花?
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今日二度目のクモキリソウ。
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そろそろワタナベソウが見られるのだが、今回は時期尚早なのか見当たらなかった。ヤマアジサイも開花したものが少ない感じ。
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ヤマブキショウマ(山吹升麻)はバラ科ヤマブキショウマ属の多年草。
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葉がヤマブキ(山吹) ににているので、この名前が。
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タマガワホトトギスの花芽。開花は7月始初め?
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やっと三俣山が見える所に着くとシライトソウが咲いていた。
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坊がつるのベンチでホットコーヒーを飲みながら三俣山を眺める。青と緑の景観、今日は素晴らしい天気に恵まれて最高!
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白口岳にはご無沙汰しているのだが今日も眺めるだけ。
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平治岳に登ろうかと思っていたが気力が湧いてこなかった。
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坊がつると大船山。
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薊の花が美しかったので白口岳とセットで。
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待望のヤマオダマキとご対面。今年も見ることが出来幸せ。
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ヤマオダマキの色合が素晴らしい。
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ヤマオダマキの花弁の中を覗くとこんな姿。
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まんぞく、まんぞく。
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イブキトラノオ。イブキトラノオ(伊吹虎の尾)はタデ科イブキトラノオ属の多年草。因みにオカトラノオはまだ蕾だった。
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薊と三俣山を楽しむ。
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鳴子川を渡り坊がつるとお別れ。
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今日は坊がつるの花散策を終えて吉部登山口に戻る事に。
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下山路は大船林道を避けてここの分岐点から吉部登山口に。
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林道歩きよりやはり山路歩きの方が数倍楽しい。鳴子川のせせらぎや蝉の鳴き声を聴きながら自然を満喫する。
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ヤマアジサイの花をもっと期待していたのだが余り咲いていなかった。
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あっ!ワタナベソウが咲いている!
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見頃はこれからと思うが今日はこれで満足。
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ワタナベソウさん、今日はありがとう。

《一口メモ》
 今日は山頂を目指すことなく花散策で終えるも、二つの花を見ることが出来たので良しとしましょう。

                                       以上

by tinnan1515 | 2018-06-25 18:30 | 山歩き | Comments(6)