カテゴリ:思いのままに綴る日記( 1267 )

2018年2月20日    火曜日

 今日は家に籠りパソコンに向っていた。三日間もパソコンから遠ざかっていたのでやることが多く、珍しく集中できた。

 その反動か目が霞んで来たので気分転換に園芸を少しばかりおこなった。ビオラの花柄摘み、クリスマスローズの葉の切り取り、水遣り等等。その後花の様子を見て束の間のひと時を過ごした。
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我家の枝垂れ梅が一気に開花し始めてきた感じ。昨日、一昨日と鹿児島で満開の梅を見てきたのだが、臼杵の方はこれからの様だ。ピンクの花と言えば四浦半島の河津桜が気になるのだが。
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いつの間にかクリスマスローズの花芽が膨らんでいた。開花が楽しみである。

《読書》
 旅先で読み上げた本があったので、昨日図書館に返却に行く。そして、今回借りた本は3冊であった。
1)長崎ぶらぶら節  なかにし礼 著
 肉まんさんと本の事で会話中、”なかにし礼”さんの事が話されたので早速に読んで見ることにした。
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2)呉漢(上・下) 宮城谷昌光 著
 宮城谷昌光さんの本は数年ぶり。一時は熱中していた時があったのだが。
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《百人一首の学習》
66.もろともにあはれとおもへ山ざくら花より外にしる人もなし   大僧正行尊

《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
“一生”
7)病を受け、子生み、死ぬる事のみ、機嫌をはからず、ついで悪しとて止むことなし。
*兼好『徒然草』(十四世紀前半)
●「機嫌」「ついで」はともに時機、機会、タイミングの意。「はからず」は、考慮しない。病気、出産、死の三つのことだけは、タイミングなどを考慮せず、折に合わぬといって中止になることはない。。世の中、時機というものが大切だ、ということに対比していう。

8)按ずるに一生は一升か、飲明かすべし。一代は一台か、乗り暮らすべし。
*斎藤緑雨『あま蛙』(明治二十九年)

9)下らなく過ごしても一生、苦しんで過ごしても一生だ。苦しんで生き生きと暮らすべきだ。
*志賀直哉『らくがき三つ』(昭和三十一年)

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】秋を「とき」と読む、その心は?---常用漢字の変わり訓。
1)一句をめる   2)寄ってって   3)胴がれている   4)頭をった   5)田舎町としき場所
6)愚痴をす   7)う方なき   8)かな風体   9)ついデザイン  10)どちら側にもしない

【解答】
1)したためる  2)たかる  3)くびれる  4)よぎる  5)おぼしい  6)こぼす
7)まがう  8)まどか  9)いかつい  10)くみする

《今日の小さな歓び》
 暖かな一日であったこと。

                                            以上
by tinnan1515 | 2018-02-20 19:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

2018年2月15日    木曜日

 北村 薫さんの「ヴェネツィア便り」を読んでいたら「麝香連理草」という難しい漢字に出会った。読み方はジャコレンリソウで意味を調べると〔花に芳香があることから〕 スイート-ピーの異名。であった。
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スイートピーは地中海沿岸原産の一年草・多年草で、日本には江戸時代末期(1862年頃)に渡来した。との事。
 因みに、スイートピーの花言葉(赤いスイートピーの花言葉を含む)は、「門出」や「別離」や「優しい思い出」であった。

 さて、今日は雨となったがこれからは一雨ごとに暖かさが増してくることを期待している。そして、今日の雨で四浦半島の河津桜の開花が一気に早まるのでないかと思っているのだが。

《百人一首の学習》
65.うらみわびほさぬ袖だにあるものを恋にくちなむ名こそをしけれ   相 模

《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
“一生”
4)人間が後世にのこす事の出来る、そうして是は誰にも遺す事の出来るところの遺物で利益ばかりあって害のない遺物がある。それは何であるかならば勇ましい高尚なる生涯である。
*内村鑑三『後世への最大遺物』(明治三十年)

5)あれも一生、これも一生……、こいつあ宗旨を替えにゃあならねぇ。
*河竹黙阿弥『船打込橋間白波』(慶応二年・1866)
●他人の豪遊を見て、しがない職人暮らしを捨てた鋳掛屋松五郎の悪人宣言「宗旨を替える」は、ここでは、正道を捨てるという程の意味。

6)日々に過ぎ行くさま、かねて思ひつるには似ず。一年の中もかくのごとし。一生の間もまたしかり。
*兼好『徒然草』(十四世紀前半)
●一日一日がいつも予想外のことばかりで過ぎてゆく。一年のうちでもそうである。一生の間もそうである。

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】露呈の露は「あらわれる」---常用漢字の落ちこぼれ訓?
1)春を寿ぐ  2)疲れを癒す  3)男を漁る  4)いようもない事態   5)相伴に与かる
6)友情に篤い  7)妊る  8)荒んだカフェー  9)原則に則って  10)情緒を削がれた
【解答】
1)ことほぐ  2)いやす  3)あさる  4)あらがう  5)あずかる
6)あつい  7)みごもる  8)すさむ  9)のっとる  10)そぐ

《今日の小さな歓び》
ジャコウレンリソウ「麝香連理草」の事を知り得たこと。スイートピー のこと。「麝香連理草」は和名であった。
                                            以上
by tinnan1515 | 2018-02-15 19:10 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

2018年2月14日    水曜日

朝から素晴らしい好天気に心も揺れるが、今日は諸用で自宅待機。と言う事で掃除に精を出すことにした。先ずは室内掃除の始まり、先日環境美化活動で拾い集めたペットボトルや缶の分別作業を行う。ペットボトルはラベルを剥がなくてはならないのでこの作業に手間がかかる。そして、最後の掃除は洗車。しばらく洗車から遠ざかっていたので汚れ放題だったが、やっと見られるようになった。掃除もやりだすと意外と楽しいものである。

 掃除を終え一息ついたので花を眺めていたらサンシュユの花芽が心なしか大きくなりだしていた。また、ヒマラヤユキノシタの小さな花芽を確認する事ができた。
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サンシュユの花芽。サンシュユが咲く頃には万作も咲き始める事だろう。

《読書》
 今日、今月7冊目の本を読み終えたので図書館へ返却に行く。そして、借りた本は小路幸也さんの『駐在日記』。小路幸也さんの作品は初めてである。
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小路幸也(しょうじ ゆきや、1961年 - )は、日本の小説家。北海道旭川市出身。2002年、「空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction」により第29回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。北海道江別市在住。

《百人一首の学習》
64.朝朗うぢの川霧たえだえにあらはれわたるせぜの網代木  権中納言定頼

《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
これまでは“人生”の学習だったが、今日から“一生”の学習に。
“一生”
1)平穏な、その代り死んだも同然な一生が何んだ。
*有島武郎『或る女』(大正八年)

2)人は十三歳まではわきまへなく、それより二十四五までは親のさしづをうけ、その後は我と世をかせぎ、四十五までに一生の家をかため、遊楽することに極まれなり。
*井原西鶴『日本永代蔵』(貞享五年・1688)
●町人としての理想的な生き方を示したもの。

3)後世に遺すものは何にもなくとも、我々に後世の人に是ぞと云って覚えられるべきものは何にもなくとも、あの人は此世の中に活きている間は真面目なる生涯を送った人であると云われるだけの事を後世に人に遺したい。
*内村鑑三『後世への最大遺物』(明治三十年)

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】吟生と吟醸、何が違う?
1)生録  2)花金  3)天板  4)親業   5)散骨  6)通塾  7)抹籍  8)弄便
9)寝装品  10)防滴仕様
【解答】
1)なまろく  2)はなきん  3)てんパン  4)おやぎょう  5)さんこつ
6)つうじゅく  7)まっせき  8)ろうべん  9)しんそうひん  10)ぼうてきしよう

《今日の小さな歓び》
 iPadで孫の写真が見られるようになった事。

                                              以上
by tinnan1515 | 2018-02-14 19:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(4)

2018年2月13日    火曜日

 のんびりと里山歩きをしながら、歩数10.000歩を達成させたいとの思いに駆られ、自宅を出たのが午前11時過ぎだった。駐車場に車を停めて歩き出すと携帯電話が鳴り出したが、ザックの中に仕舞いこんでいたので間に合わず、着信履歴を見ると肉まんさんからであった。折り返し電話を入れると山登りの件だった。

 今日の里山はいつもの三角台と龍王山の周回コース。風があり寒さを感じるも山中に入ると汗をかかない程度の上コンディションである。最近は芝尾地区から三角台に向かうコースがお気に入りになってしまった。
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12時過ぎに三角台に着いたので昼食タイム。NHKの「昼のいこい」のテーマ曲を聴きながら、海を眺めるのは至福のひとときだった。

 三角台から次に向かう里山は龍王山。いつも歩くコースを淡々と歩き龍王山に着くも、今日は14時までに自宅に戻らないといけなく山頂は素通りであった。途中で春蘭の様子を見ると、花芽がほんの少し大きくなった程度であった。

 下山しアマナが咲く場所に行くと、アマナの葉っぱが出始めていた。
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先日歩いた時に様子を見たのだが、その時点では葉っぱ出ていなかった。植物の成長は早いなぁ。
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菜の花は前回よりも花が多く咲き始めていた。
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イヌノフグリ(犬の陰嚢)も咲き誇り、熊崎川の土手で春の息吹を感じた。

《百人一首の学習》
63.いまはただ思ひたえなむとばかりを人づてならでいふよしもがな  左京大夫道雅

《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
“人生”
182)私は常に思っている、人生は旅である、我等は忽然として無窮より生れ、超然として無窮の奥に往ってしまう。
*若山牧水『独り歌える』(明治四十三年)

183)生きている以上は種々の日常の不快時を(他人の不正や自分自身の不完全や好ましくない運命やを)避ける事ができぬ。むしろそれらの不快時が生きている事の証拠である。
*和辻哲郎『偶像再興』(大正五年)

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】豚汁の読み方、あなたはどう読む---- 世間優勢読み。
1)路肩に乗りあげる  2)緒に就いた  3)逆手にとる  4)両刃の剣   5)歯肉  6)天然の生薬
7)不審火  8)修羅場と化す  9)手榴弾  10)楔形文字

【解答】最初に挙げた読みが比較的優勢(「広辞苑」などを参考にした)。
1)ろかた・ろけん  2)しょ・ちょ  3)ぎゃくて・さかて  4)もろは・りょうば  5)しにく・はにく
6)しょうやく・きぐすり  7)ふしんび・ふしんか  8)しゅらば・しゅらじょう  9)てりゅうだん・しゅりゅうだん
10)くさびがたもじ・せっけいもじ・けっけいもじ

《今日の小さな歓び》
 チョッピリ読書。

                                          以上
by tinnan1515 | 2018-02-13 18:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

2018年2月10日    土曜日

 朝から降り始めた雨は一日降り続いた。こうなるともう開き直りで部屋に閉じこもるだけ。することもなくパソコンとテレビの前に座る時間が長かったが、なんとなくゆったりした気分で一日を終えることができた。

 さて、今《日本名言名句の辞典》をぽつぽつと学習しているのだが、その中で吉行淳之介さんの名前が出てくるようになった。実は30数年前に吉行淳之介さんの『砂の上の植物群』を読んでいたことが思い出されたのである。

 今日の雨は過去の読書ノートを繙かせてくれた様だ。

《百人一首の学習》
62.夜をこめて島のそら音ははかるとも世にあふさかのせきはゆるさじ  清少納言

《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
“人生”
179)私は現在でも「ついでに生きている」という気分が、心のどこかにある。
*吉行淳之介『暗室』(昭和四十四年)

180)花よ月よと暮らせただ、程はないもの、憂世は。
*『隆達節』(文禄~慶長・1592~1615頃)

181)つらつら生とし生けるものを見るに、皆生涯の計はあるぞかし。
*良寛『書簡』(昭和四十二年)

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】制帽は「せいぼう」、では製靴は? ― 読み不明語の読み方
1)湯面  2)弱肩をカバーする  3)豚塊肉  4)素木  5)直毛  6)名の売れた板長
7)粗熱をとる  8)喪家  9)巻毛の環飾  10)食紅と食緑で染めた色

【解答】
1)ゆおもて  2)じゃっけん  3)ぶたかたまりにく  4)しらき  5)ちょくもう
6)いたちょう  7)あらねつ  8)そうか  9)かんしょく  10)しょくみどり

《今日の小さな歓び》
 のんびりと過ごすことができた事。

                                        以上
by tinnan1515 | 2018-02-10 16:08 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

陽だまりで読書!

2018年2月9日    金曜日

 昨日まで絶好調だったのに、今日は何となく体がだるく里山歩きに出掛ける気力もなかった。そして微かな耳鳴りを感じている。今朝も早く目覚めたので睡眠不足かな。

 午前中は家の用事を済ませ、午後からは読書に励む事に。寒い時期に陽だまりで本を読むひと時が心地よくて、のんびりと過ごすことができた。

 今読んでいる本は葉室麟さんの『天翔る』であるが、今日は集中して読めたのであと残り僅かとなった。2月の読書も今のところ順調に推移している。
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《百人一首の学習》
61.いにしへの奈良のみやこの八重ざくらけふ九重に匂ひぬるかな   伊勢大輔

《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
“人生”
176)人世は個人生活、国民生活、世界生活のいずれに偏しても幸福ではありません
*与謝野晶子『若き友へ』(大正七年)
●「私達は個人として、国民として、世界人としてと云う三つの面を持ちながら、其れが一体であると云う生活を意識的に実現したい」ともある。

177)楽しまずして何の人生ぞや。
*吉川英治『親鸞』(昭和十~十一年)

178)汚れるのが厭ならば、生きることをやめなくてはならない。生きているのに、汚れていないつもりならば、それは鈍感である。
*吉行淳之介『なんのせいか』(昭和四十二年)

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】梅肉は「ばいにく」「うめにく」どっち? ― 読み迷い語の読み方
1)実現の目途  2)共布  3)肩章  4)生検  5)心奥に潜んでいる  6)生麺
7)他人様の子ども  8)内々の祝宴  9)新手のファシズム  10)中厚で太め

【解答】
1)もくと  2)ともぎれ  3)けんしょう  4)せいけん  5)しんおう
6)なまめん  7)ひとさま  8)うちうち  9)あらて  10)ちゅうあつ
●「他人事」と同様、「ひとさま」と読む。

《今日の小さな歓び》
読書。

                                                       以上
by tinnan1515 | 2018-02-09 18:30 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

2018年2月7日    水曜日

 午前中はブログ更新、図書館、知人宅訪問を済ませ午後からは里山歩きを予定していた。ところが、お昼ご飯を食べたあと囲碁将棋チャンネルの放送を見ると、LG杯井山裕太対謝爾豪戦がライブ中継されていた。

 こうなるともうテレビの前から離れなくなりとうとう最後まで観戦してしまった。結果は井山裕太さんの白番で半目勝ちだった。3番勝負で1勝1敗となり次回の勝者が世界棋王となる。国民栄誉賞を受賞した井山さんに優勝してもらいたいと願っている。

《読書》
 2月前半もあと数日間で終えようとしているのだが、読書も順調に進んでいる。今日、返却の本があったので図書館へ。そして1冊借りた。
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『ヴェネツィア便り』 北村薫 著

《百人一首の学習》
60.大江山いく野の道の遠ければまだふみもみず天の橋立   小式部内侍

《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
“人生”
173)人世は単純ではないし、人の生き方も単純ではないも。
*山本周五郎『ながい坂』(昭和四十一年)
●三浦主水正が多くの人と接してきた結果、抱いた感慨。

174)人間はな、人生というトイシで、ごしごしこすられなくちゃ、光るようにはならないんだ。
*山本有三『路傍の石』(昭和十二年)
●主人公吾一に、登場人物のひとり黒田が言う言葉。

175)私たちの間には一切が明瞭に分かっているかのごとき見えざる機会が絶えず私たちを計っていてそのはかったままにまた私たちを推し進めてくれているのである。
*横光利一『機会』(昭和五年)

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】生姜は「なましょうが」? ― 間違い読みの再チェック
1)不治の病   2)突破口  3)頭重感  4)御用達  5)直談判  6)一国一城の
7)一物を撫でる  8)小一時間  9)十年一日  10)順風満帆
【解答】
1)ふじ  2)とっぱこう  3)ずおもかん  4)ごようたし  5)じかだんぱん
6)あるじ  7)いちもつ  8)こいちじかん  9)じゅうねんいちじつ  10)じゅんぷうまんぱん
●頭重感…何となく頭が重苦しい感覚のこと。頭重い感覚のこと。  

《今日の小さな歓び》
 知人と山談義。

                                       以上
by tinnan1515 | 2018-02-07 19:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

2018年2月5日    月曜日

 午前中はアッシー君で大分のわさだタウンへショッピング。午後から里山歩きでもと思ったのだが、体が拒否反応で自宅でぼんやりと過ごす事に。

 陽だまりで読書するも集中できず、気分転換にと思い庭先で何か春の訪れを感じる物はないかと見回していたら、サンシュユの花芽がチョッピリ膨らみ始めていた。
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サンシュユの花が咲くと思い出すのは佐渡窪のマンサクである。今季も春の息吹を感じるマンサク観賞に出かけなくては。

 次は赤い実を付けている十両、千両、万両。先ずは十両の実から。
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里山でよく見かける薮柑子(やぶこうじ)の別名が十両と知ったのは数年前である。        
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千両(せんりょう)の実は黄色もあったのだが枯れてしまった。お正月の生花に使われるのでとても有難い。
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山歩きでよく見かける万両(まんりょう)」の実。

 十両、千両、万両の事を調べていると百両があることを知る。 
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カラタチバナ(唐橘)は、サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木。葉は常緑で冬に赤い果実をつけ美しいので、鉢植えなど栽培もされる。同属のマンリョウ(万両)に対して、別名、百両(ヒャクリョウ)ともいう。

 今日はカラタチバナ(唐橘)の事を知り得たので、これから山での出会いが楽しみである。

《百人一首の学習》
59.やすらはでねなましものをさ夜更けてかたぶくまでの月をみしかな 赤染衛門

《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
“人生”
171)誰が選んでくれたのでみない。自分で選んで歩き出した道ですもの、間違いと知ったら自分で間違いでないようにしなくちゃ。
*森本薫『女の一生』(昭和三十三年)
●主人公けいが語る台詞

172)人間五十年、金の鎖で繋いでも、高の知れた浮世。
*夜食自分『好色万金丹』(元禄七年・1694)

173)鉄砲の玉と人の行衛はしれぬもの。
*山岡浚秋『跖婦人伝』(宝暦三年・1753)

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】迷わないで読めますか?―音読みか訓読みか、それが問題だ。
1)同じクラスの  2)を垂れる  3)足跡は印されている  4)自分の膝下から送り出す
5)雨露が凌げればよい  6)軽々にはきめられない  7)鍼灸師  8)方向舵を失う
9)水羊羹  10)種牝馬

【解答】
1)ぼう  2)い  3)そくせき  4)しっか  5)あめつゆく  6)けいけい
7)しんきゅうし  8)ほうこうだ  9)みずようかん  10)しゅぼば
●帳…普通は「帳を下す」といい、読書する際カーテンを下すことから、子弟に講義すること。  
●種牝馬…種つけうま。

《今日の小さな歓び》
 カラタチバナを知ったこと。

                                          以上
by tinnan1515 | 2018-02-05 18:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

里山歩き!

018年2月3日    土曜日

《里山歩き》
 午前中は何かと用事があり、自由時間となったのは13時以降。空の様子もあまりはっきりしないのだが、里山であれば問題ないとの判断で出掛けることにした。

 今日は熊崎川の土手筋から龍王山に登る事に。土手には仏の座や菜の花はもう咲き始めていたのだが、大犬のふぐりがちらほらと見られる様になっていた。
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)は、オオバコ科クワガタソウ属の越年草。路傍や畑の畦道などに見られる雑草。

 山路に入り気になっていた春蘭の様子を伺うと、
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花芽は出始めているのだが成長が止まっている様な状態であった。立春は明日だが今年は寒さが厳しいので開花が遅れるのかなぁ。
 春蘭の様子を見たあとは山頂を目指して一歩一歩又一歩。途中で空の様子がおかしくなり少し雨が落ち出してきたが通り雨だった。
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龍王山の桜はまだまだ硬い蕾。白石山とトギシ山を眺め三角台に向かった。
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龍王山から三角台に向かうのは久し振り。ここのところ三角台は芝尾地区からの登りに力を入れていた。そして、最近は蒲江や上浦からの海を眺めていたのいだが、今日は地元の臼杵湾をじっくりと眺めたいのだが。
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残念ながら生憎の空模様だった。コーヒータイムの後はツクシショウジョウバカマの観察に。大浜地区の岩崎越え登山口に向かって下山開始。そして、ツクシショウジョウバカマのある場所に到着。
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花芽がほんのチョッピリ大きくなったかなぁ?開花が待ち遠しい。そして次はイチヤクソウ。
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新芽見たいのが出始めていたのだが花芽?
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もう開花しているのではないかと期待していたのだが、その気配すらなかったサツマイナモリ。このあとは時間も下がってきたので黙々と歩き、岩崎登山口に降りる事に。
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下の江岩崎地区から龍王山を眺める。ここから眺める龍王山は本当に里山の雰囲気を醸し出している。
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龍王山登り口を通過した時間は16時過ぎ。16時半までには自宅に戻れる目処が立ちホッとした。

 大好きな花観察で気分転換、今日も一日を楽しく終えることができた。

《読書》
 門井慶喜さんの作品、『銀河鉄道の父』が第158回直木三十五賞受賞したので、読みたくなり図書館へ予約を入れておいたのだが早速に借りられる事になった。門井慶喜さんの作品を読むのは初めてである。、

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門井 慶喜(かどい よしのぶ、1971年11月2日 - )は、日本の小説家・推理作家。群馬県 桐生市生まれ。2003年「キッドナッパー ズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞を受賞。2006年『天才たちの値段』で単行本 デビューする。2018年、『銀河鉄道の父』で第158回直木三十五賞受賞。

《百人一首の学習》
58.有間山ゐなのささ原風ふけばいでそよ人をわすれやはする  大弐三位

《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
“人生”
168)永く生きて来て気のつくことは此の生き抜く以外に何もないことなのだ。
*室生犀星『我が愛する詩人の伝記』(昭和三十三年)

169)五十年来のすぐるは、一杯の蕎麦切りよりも早く、今又五十年生み事は、田楽を翻すよりもやすし。
*森川許六『四季辞』(宝永三年・1706)
●「一杯の蕎麦切」は、一杯のソバを食べるあいだのこと。「今又五十年」は、もう五十年の意。。

170)本当の悲劇というものは、極めて散文的な非芸術的のもので、そんな誂向のキャタストローフなぞが有る筈のものではない。
*森田草平『自叙伝』(明治四十四年)
●「キャタストローフ」は、悲劇的な結末、破局の意。

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】贅沢な定番の醍醐味―女性誌の常用漢字。
1)お洒落の醍醐味   2)一世を風靡する   3)素朴な風合  4)颯爽と着る  5)華やかに煌めく
6)華奢な靴  7)絢爛に彩る  8)瀟洒な館  9)響きの艶やかさ  10)美しさを纏う

【解答】
1)しゃれ  2)ふうび  3)ふうあい  4)さっそう  5)きらめく  6)きゃしゃ
7)けんらん  8)しょうしゃ  9)あでやかさ  10)まとう

《今日の小さな歓び》
 知人宅訪問。

                                           以上
by tinnan1515 | 2018-02-03 20:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

2018年2月1日    木曜日

 今朝6時、玄関先に新聞を取りに行くと霙混じりの雨が落ちていた。天気予報で雨になることは分かっていたのだが、今日はどうやら里山歩きは諦める事になる様だ。

 さて、今日から2月(如月)である。「如月(きさらぎ)」と呼ぶという語源は諸説ありますが、寒いので着物を重ねて着る月(衣更着)という説が有力らしいとか。

 そして、2月の伝統行事といえば「節分」でしょう。”鬼は外、福は内”の豆まきはもう間近に。それからバレンタインデーもありましたね。今では縁遠いものになってしまいましたが。

 その様な事はどうでも良いのが正直な気持ち。自分に取って月初めの楽しみは図書館通い。今日も寒さに負けずに図書館の玄関に立ちました。新刊の本が借りられる事で心が和んできます。今日借りた本は下記の3冊でした。

《読書》
 先月は読書冊数は10冊。2月は日数がやゃ短くなるので前半に気合を入れて読みたいと思っているのだが。
1)天翔ける   葉室麟 著
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リクエストしていた葉室麟さんの本が読めるのでとても嬉しい。
2)愛子の小さな冒険  佐藤愛子 著
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「九十歳。何がめでたい」を読んでいたので、この本も読みたくなった。

3)おちゃめに100歳寂聴さん   瀬尾まなほ 著
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今日偶然にも『徹子の部屋』で寂聴さんと著者の瀬尾まなほさんを拝見する。 

《百人一首の学習》
57.めぐりあひてみしやそれともわかぬまに雲がくれにし夜半のつきかな  紫式部

《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
“人生”
165)一期ハ夢ノ如ク、電光ノ如ク露ノ如シ、百年ノ齢モ、只一夜ノ眠ノ如シ。
*無住『沙石集』(弘安六年・1283)
●「一期」は、人生の一生涯。夢・電光・露は、いずれも、はかないことのたとえ。人生のはかなく、短いことを説く。

166)実ニ宮モ藁屋モハテシナシ。・トテモカクテモアリヌベキ物ナリ。
*無住『沙石集』(弘安六年・1283)
●まことに、立派な宮殿でもみすぼらしい藁屋でもそこに永遠に住むわけではない。どのようにでも生活して行けるものである。

167)まことに、銭湯は人生の花ぞの。
*村野四郎『冬の銭湯』(大正十五年)
●銭湯は、「暗鬱な生活も思想も、みんな露けく/桃いろにぼけてしまう奇異さ」を持っている。

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】美味しんぼの流行る理由―美味しい動詞・形容詞の漢字読み。
1)可笑しい   2)相応しい   3)少年のように含羞む  4)仰言る  5)長閑な顔
6)初心な恋  7)吃驚した  8)狼狽える  9)腹の中で嘲笑っている 
10)雨を飛沫かせていた
【解答】
1)おかしい  2)ふさわしい  3)はにかむ  4)おっしゃる  5)のどか  6)うぶ
7)びっくり  8)うろたえる  9)あざわらう  10)しぶかせる

《今日の小さな歓び》
 鎮南山の雪化粧。
                                       以上
by tinnan1515 | 2018-02-01 15:35 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)