2018年7月19日   (晴)  

 イワタバコの情報が次々とアップされている。こうなるといつもの調子で血が騒ぎだす。この時期にイワタバコが見られる所は黄牛の滝に足を運ぶ事にした。
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黄牛の滝にて。

 もう一つの花はヤマユリ。前々からチャンスを伺っていたのだが、今日は同じ方向を目指すのでベストタイミングであった。
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竹田市にて。 
 
1)うすき石仏にて蓮の花観賞 
 普光寺に向かっている途中で、おばあちゃんが蓮の花を見に行った事を思い出し、うすき石仏に寄る事にした。
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蓮祭り開催中なので見学者が意外と多いのにはビックリ。満開状態の白色の蓮。
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こちらは開花前の可愛らしい蕾。
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開き始めている蓮。
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蓮畑の風景。
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淡いピンクとグリーンの葉っぱが美しい。
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今日の一番はこの蓮だった。

2)普光寺
 普光寺は、大分県豊後大野市朝地町上尾塚にある寺院で、アジサイ寺と呼ばれている。また、磨崖仏があり観光名所である。 今日の目的はヤマユリであるが、普光寺参道入口で見られる事を把握していた。
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一輪のみの開花であったがヤマユリに会えて最高だった。
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こちらは開花前の蕾。折角ここまで来たので普光寺磨崖仏を見ることにした。
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ボタンクサギ。ボタンクサギ(牡丹臭木) は、小さな濃桃色の五弁花を多数集合させた、手鞠形(半球状)の美しい花穂を咲かせるクマツヅラ科クサギ属の半耐寒性落葉低木。
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ヤブミョウガ。
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イワタバコが咲いているのにはもうビックリ。なんとこの地でヤマユリとイワタバコを見ることが出来たので今日の目的達成。
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普光寺でイワタバコが見られるとはとてもラッキーだった。
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ハグロソウ(葉黒草)も咲いていた。
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ウバユリ。
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磨崖仏。

2)竹田市にてヤマユリ観賞
 普光寺近くの山地の林縁に咲いていたヤマユリに遭遇。
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匂いを嗅ぐと甘い香りに癒された。ヤマユリ(山百合)はユリ科ユリ属の球根植物。 日本特産のユリ。花の香りは日本自生の花の中では例外的ともいえるほど、甘く濃厚でとても強い。発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり、また株が古いほど多くの花をつける。風貌が豪華で華麗であることから、『ユリの王様』と呼ばれる。
 
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圧巻だったのは道の駅竹田に向かっている途中でポケットパークで見たヤマユリ。ここは群生地であった。
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竹田地方では「箱根ユリ」、「白ユリ」と呼ばれていますが、和名は「ヤマユリ」。
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『竹田地方に育成する「箱根ユリ」については、岡藩四代藩主中川久恒公が寛文年間(1661年~1672年)に参勤交代の際、家臣に命じて花の観賞と飢餓時の非常食として利用するため箱根付近から持ち帰ったと伝えられています。』勉強になりました。
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充分に堪能することが出来ました。ありがとう。

3)黄牛の滝(あめうしのたき)
 黄牛の滝に咲くイワタバコを見るのを毎年楽しみにしている。川筋の崖筋に自生しているイワタバコは適度な湿度があるのか元気に育っている。
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駐車場には車が1台停められていたが、黄牛の滝の見学者かな。さあ、黄牛の滝に向かうも気になるのは開花状況。今季は花の開花が早いからもう咲いているだろう。
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途中でクサフジ観賞。イワタバコの花の色はクサフジの色と同色。そんなことを思いながら川筋に降りてゆく。
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イワタバコは至る所に咲いていた。丁度見頃の様な。
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もう嬉しくて嬉しくて。
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夢中で写真を撮りまくる。
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川の向こう側の岩肌にもイワタバコが咲いている。水飛沫で霞んでいるのが残念。
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黄牛の滝。今年は水量が多い様な(気のせいか)。それにしても水流の落下音は迫力があった。そして、とても涼しく心地よかった。
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まだ蕾もあり、見頃はまだ続きそうだ。
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イワタバコ(岩煙草)は、イワタバコ 科イワタバコ属に分類される多年草1種。葉がタバコに似るのでこの名がある。また若葉が食用にできることから別名イワヂシャ(岩萵苣)ともいう。
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イイネ。
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ここにも水流の弱い滝が。
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何度見ても見飽きないイワタバコ。
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自分はイワタバコの色合いがとても好き。
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イワタバコさん、今日はありがとう。
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黄牛の滝でのイワタバコ観賞を終え、川の流れを見ながら駐車場に戻る。それにしても、今回は素晴らしいイワタバコを満喫することができた。

4)竹田市 稲葉ダム ひょうたん島公園
 稲葉ダムひょうたん島公園は黄牛の滝から近いので足を延ばすことにした。ここではヤツシロソウが見られるので毎年訪れている。
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ひょうたん島公園の案内板。駐車場に車を停めて花散策開始。
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早速に今季お初のヒオウギ(檜扇)とご対面。
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人工の小さな池の周辺に行くも花は皆無だった。池の中には可愛いひょうたんが置かれていた。
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カワラナデシコ。カワラナデシコに似た色違いのオグラセンノウを見たいのだが。まだ出会い叶わず。
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最後はヤツシロソウの観察。
開花時期はまだまだ先なのだがヤツシロウが健在であることを確認できた。

5)大観峰
 今回は山歩きがないので体力温存、時間もたっぷり。そうだ大観峰に行って見よう。稲葉ダムからは20数キロである。
 
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大観峰からの景観は素晴らしいのだが、霞んでいたため阿蘇五岳は今一つだった。
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阿蘇五岳の案内図。
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小一時間ほど山頂周辺を歩き回る。
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高浜虚子の句碑。
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秋晴れの大観峰に今来たり   高浜虚子
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広い草原を歩きながら花散策。ママコナが咲いていた。
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この時期の草原にはカワラナデシコが必ず咲いている。
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カキランは咲き始めかな。
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ギボウシの花も良く見かけるようになった。
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サイヨウシャジンも咲いていた。
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ノギランです。
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アソノコギリソウはあちこちに咲いていた。
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珍しくもないのだがカワラマツバ(河原松葉)。
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ミヤコグサ(都草)
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チダケサシ(乳茸刺)。 赤い花を探し回るも見付ける事が出来なかった。


                                            以上



 
by tinnan1515 | 2018-07-19 21:20 | 花散策 | Comments(2)

 二日間家に籠っていたので少々憂鬱な精神状態であった。台風も過ぎ去り今日の天気は晴れのち曇の予報であり、山歩きに出かける事にしていた。

 前日までは鋸山を計画していたのだが、今朝の空の様子を見ると厚い雲に覆われていた。この天候状態で鋸山に行くことを躊躇い急遽花散策に切り替えた。

 つい先日、いーさんからアケボノシュスランが見られる場所を教えて頂いていたので、早速に実行に移す事にした。
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初めて見るアケボノシュスラン。地元の大分県で見られることができた。アケボノシュスラン(曙繻子蘭)は、ラン科シュスラン属の多年草。色は曙色。


                             記

【花散策日】 2016年9月21日  (曇)  
【目的地】大分県竹田市 (陽目の里&緩木山登山口&七ツ森古墳)
【行動記録】
1、陽目の里(ひなためのさと)
 自宅を出たのが午前9時前、陽目の里名水茶屋に向かい中九州自動車道を走り荻町を通り目的地に着いたのは10時半頃であった。名水茶屋には一度来たことがあるのだが白水(しらみず)の滝までは歩いていなかった。
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陽目の里周辺案内図。遊歩道から「白水の滝」に向かえば目的の花に会えるのである。
 その前に「陽目の里」についての情報を調べてみると、豊の国名水15選の「白水の滝」のふもとに佇む「陽目の里」は、平家落人の秘境として知られているとの事であった。
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白水の滝(豊の国名水15選)は幾筋もの糸のような流れが白く見えることから命名されたという説や、99本の滝筋があり100に1つ足りなかったので、百から一の横棒を抜いて白水の滝としたとの説があり、国の登録記念物に指定されているとのこと。
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荻町・竹田市南西地区ご案内図。緩木山&越敷岳が近くにあるのが分かった。
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遊歩道を歩きながらキョロキョロしていたらキツリフネが目に止まった。
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谷川に目を向けると水流の激しさが伝わって来た。
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白水の滝に向かっていたら男性の方が駐車場に戻られていた。どうやら目的は同じだったようだ。タカネハンショウヅルをお聞きするとその場所を教えて頂いた。タカネハンショウヅルも今日の目的の花で初めて見る花であった。その後、男性の方にご同行していただきアケボノシュスランの咲く場所を教えて頂く。キンポウゲ科 センニンソウ属。和名:タカネハンショウヅル 【高嶺半鐘蔓】
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男性の方とお話をしながら歩いていると、福岡県のお方でブログは『九州の山歩き記録』であることが分かった。どうやらいーさんとお知り合いの様子が伺い知れた。白水の滝の説明板、滝の高さは38m。
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白水の滝1。
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白水の滝2。アケボノシュスランを愛でることができて大満足。
 もう一つの花シデシャジンが咲いているはずだが目に止まらなかった。帰路良く見ながら駐車場に戻るも、どうやら草刈が行われていた様だ。
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ヤマハッカはまだ蕾が多かった。
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ツリフネソウは雨に打たれていたのでみずみずしい輝きであった。
 福岡の方と会話しながら駐車場に戻り、その後緩木山にシノノメソウを見に行く事にした。

2、緩木山登山口
 緩木山登山口に向かう途中で道迷い、どうにか緩木山&越敷岳登山口に辿り着く。この地点から車1台で緩木山登山口に向かった。シノノメソウは登山口から歩いて数分の地点に咲くのだが、もう時期的に花は終わっているのではないかと思ったのだが。
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登山口に咲いていたツルリンドウ。
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シノノメソウの群生地に着くとシノメメソウの花はなく実を付けていた。一輪でも咲いていないかと探していたらひと株のみシノノメソウの花を見ることができた。ラッキー。

3、七ツ森古墳
 緩木山&越敷岳登山口から七ツ森古墳に移動、途中で荻町にある”高原の店 とまとちゃん”に寄りトマトケチャップを購入する。
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車道の山際にはツリフネソウがいっぱい咲いていた。 
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ツリフネソウの色が華々しくついつい見とれてしまう。
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 20万本と言われている七ツ森古墳周辺に咲く彼岸花が有名である。
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時期的には既に終盤であるが辛うじてこの群生地を観賞する事ができた。
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ツルボも見ることができて良かった。

《一口メモ》 
 アケボノシュスランとタカネハンショウヅルの花は初めて見る花であった。しかも竹田市で見ることができるとは嬉しい悲鳴である。いーさん、ありがとうございました。

                                             以上
by tinnan1515 | 2016-09-21 19:30 | 花散策 | Comments(4)

山路に咲く花&めだか

2012年7月24日  火曜日  晴れ

 
  梅雨が明けた途端に太陽の陽射しが強くなる。
 今日は青空の下、自転車ロード練習に出かけたが道路から立ち上がる熱気で
 汗ばみ 額から汗がしたたり落ちる。平坦な道路は心地よいのだが山道の上り
 となると暑い、きついでバテバテになりそうであったが、峠間近に咲いていた
 コオニユリで一息つくことができた。

                         記
1、コオニユリ
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  藪から顔を出している三人娘、、同時に開花しそうです。
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  天に向かって一直線に伸びていました。開花は下の蕾から順番ですね。
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   一人娘
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   一人娘
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   二人娘、
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   三人娘
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   青空向かって咲くコオニユリ。   

2、山ごぼう
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  山ごぼうの花がほんの少し残っています。
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  こちらの房は実がかなり成長しています。
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  この房は熟していました。
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  大きなやまごぼう、沢山の実を付けています。

3、めだか屋さん
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  JR佐志生駅付近を走っているとめだか屋さんを発見。中野メダカファームさんです。
  RKB毎日放送の取材を受けたチラシが貼付されていました。
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  沢山のめだかが飼育されていました。 
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  この容器に飼育されている白めだか5匹&赤めだか5匹を購入しました。
  1匹 50円
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  自宅の水槽に移しました。どんこがいますよ。 
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  水温を一定にするためポリ袋を30分間この水槽に漬けました。 

《一口メモ》

    山路でのコオニユリとの出会いと、思いがけない中野メダカファームさんの
    発見で暑さも忘れる。
    小さな発見は心を和ませてくれる。出会い、発見を求めての小さな旅は楽しい。

                                                       了
     
by tinnan1515 | 2012-07-24 20:09 | 花散策 | Comments(6)

2012年6月26日  火曜日   曇り

  最近は遠出がままならず、近場のうすき石仏の里にある蓮畑に出掛けました。
 蓮の花が開花していることを期待しながら蓮畑の駐車場に車を停めるとピンクの
 蕾が見えました。
                      
                           記

《蓮の花》                       
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 5種類の蓮があるようです。


《一口メモ》

    この時期は紫陽花、菖蒲、蓮が見頃。撮影が残るのは菖蒲のみとなった。
   カテゴリに花散策を設定したので近場の菖蒲観賞に出掛けたい。
                                                         


                                                    了
     
by tinnan1515 | 2012-06-26 21:44 | 花散策 | Comments(4)