2025年9月20日 土曜日 (曇時々晴)
今、気になっている花はアケボノソウ、レイジンソウ、タンナトリカブトです。と云う事で別府方面に出掛けました。
1)雨乞牧場山麓
先ずは由布岳の眺望です。いつ見ても素晴らしい山容ですね。

路肩の広いスペースに車を停めて花散策開始です。最初に出会った花はツルニンジンでした。昨日に続き今日もツルニンジンとは。縁があるのでしょう。

意外と多いのには吃驚です。

キバナアキギリも咲いていました。

フシグロセンノウが咲いているとは。
そして、このシオガマギクには吃驚でした。昨日の再現です。山麓でシオガマギクを観察したのは初めてでした。
最後はムラサキセンブリのご機嫌伺いです。小さな花芽が出始めていました。開花が楽しみです。
2)東山いこいの森(水口山:896m&青梅台:896m)
レイジンソウの様子伺いでしたが、全く姿を見る事は出来ませんでした。まだ早かった様です。と云う事で水口山に向う事にしました。
途中でシギンカラマツに出会いました。

淡い期待を抱いていたタンナトリカブトはまだ小さな蕾でした。以前はもっとタンナトリカブトを観察していたのですが、今は姿を消したようです。

水口山に到着です。次は青梅台に向かう事にしました。

今日は雲っているので余り暑さを感じませんでした。二つ目のピーク青梅台です。

青梅台から由布岳正面登山口の駐車場に向かいました。
3)猪の瀬戸湿原
そろそろアケボノソウが咲く頃ではないかと思い、猪の瀬戸湿原にて花散策です。湿原を歩き始めるとアケボノソウが咲いているのが分かりました。でも側に行くと咲き始めでした。

アケボノソウ(曙草)はリンドウ科センブリ属の二年生の一種。別名、キツネノササゲ。
お花の形や模様はシノノメソウにそっくりです。シノノメソウもリンドウ科センブリ属ですから似ている筈ですね。
以上
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