2023年10月11日 水曜日 (晴)
そろそろムラサキセンブリが見られるのではないかと思いつつ、花観察に出掛ける事にした。折角だからイヌセンブリも期待していた。
1)イヌセンブリ(犬千振)の観察
目的地で準備をしていたらサプライズ、なんとお花の先生との出会いだった。早速に開花情報を教えて頂き、今季お初のイヌセンブリ
を愛でる事が出来た。

イヌセンブリはリンドウ科センブリ属で湿地性の植物

まだ蕾が多いので咲き始めの様だった。

キセルアザミ(煙管薊)が沢山咲いていた。

シラヒゲソウはもう終盤だった。

アケボノソウはほとんど枯れかけていたが、この花は見応えがあった。

2)ムラサキセンブリ(紫千振)
ムラサキセンブリが咲く所に移動して花散策開始。ムラサキセンブリの大きな株を観察することが出来た。

ムラサキセンブリの紫色が魅了させられる。

リンドウ科センブリ属。センブリより草丈が大きく花もやゃ大きい。

大満足でした。

ヤマラッキョウの色合いが美しい。

ウメバチソウ一輪。
ホクチアザミ(火口薊)も観察することが出来た。
3)飛岳(927.7m):湯布院
イヌセンブリとムラサキセンブリの観察に酔いしれたので、次は簡単に登れる山を目指す事に。その山は飛岳だった。ここから登ります。

登山道に入るといきなり荒れた登山道歩き。藪漕ぎしながら歩いているとセンブリに出会う事が出来た。これで今日3種類のセンブリを観察することが出来た。

植林地帯を歩き山頂を目指していたらリンドウが咲いていた。

リンドウは何度見てもいいね。

飛岳到着です。正面に見える山は由布岳。由布岳を眺めながら昼食タイム。

くじゅう連山は残念ながら霞んでいた。

こちらの山は福万山。

いつの間にか青空が広がっていた。由布岳の先に見える山は内山と伽藍岳。

下山時、ヤマラッキョウ観察。

なんとなんとミヤマキリシマが咲いていた。

再びセンブリの観察。

駐車場の近くでアケビの実を見ることが出来た。

今日は3種類のセンブリが観察でき嬉しかった。
以上
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