2022年10月8日 土曜日 (曇のち晴)
昨年、大観峰近くの林道手野線で、10月9日にムラサキセンブリを観察していたので、今季もムラサキセンブリの観察に出掛けた。
記
林道手野線の広い路肩に車を停めて花観察開始。ムラサキセンブリの開花を期待して国造神社に向って歩く事にした。
最初に出会った花はヤマハッカ。道路沿いに沢山咲いていた。

シソ科ヤマハッカ属の多年草。
カワラナデシコがまだ咲いているのには驚いた。
シオガマギクは由布岳で観察していたのだが、林道手野線で見るのは今回が初めて。

アケボノソウも咲いていた。

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ハガクレツリフネは道路沿いで沢山見られた。


ホタルブクロがまだ咲いているとは。

ナガミノキケマンも道路沿いに賑わっていた。

キバナアキギリも観察出来た。

林道手野線の下りなのでらくちん。手野の名水地点まで降りて来た。水汲みの人が二組おられた。

ヤクシソウはキク科オニタラビラ属の二年草。

シロバナタカネハンショウヅルに会えて感動!

タカネハンショウヅルはキンポウゲ科センニンソウ属のつる性木本植物。

タカネハンショウヅル。


わくど石とは?

わくどとはイボカエルの事であった。

この岩がわくど石であった。

国造神社を目指して歩く事に。

この地点が林道手野線の起点。

やっと国造(こくぞう)神社に到着。

初めて訪れた国造神社。

国造神社で吃驚した事はこの大木。

手野の杉は国指定の天然杉だった。


根っこの株が祀れれていた。

国造神社からUターン。帰りは登りになるので頑張らなくては。寄り道すると冬の花蕨が咲いていた。
ここにはオタカラコウが咲いていた。
ツクシミカエリソウ。沢山咲いているのを見たのは今季お初。
美しいね。ツクシミカエリソウはシソ科テンニンソウ属の多年草。
アキチヨウジはシソ科ヤマハッカ属の多年草。

ツルニンジンとの出会いは今季2回目。

サラシナショウマ。

ホクチアザミ?

クサアジサイ、美しいね。

今日一番の目的だったムラサキセンブリは残念ながらまだ蕾だった。今季は開花が遅れている様だ。

ナンバンギセルも観察することが出来た。

以上、林道手野線での花観察。
《別の場所での花観察》
ムラサキツメクサ。和名はアカツメクサ、赤クローバー。

ウメバチソウが数輪咲いていた。

タムラソウ。キク科タムラソウ属の多年草。鮮やかないろに惚れ惚れ。

ヤマラッキョウ。

今日は沢山の花を観察出来て幸せな一日となった。
以上
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