2019年12月13日 金曜日
12月7日以来の遠出の山歩き。山行先はくじゅう連山を計画する。さて、登山口は何処にしようかと考えた末、赤川登山口から登ることにした。登山コースは三通りあるのだが、今回は登りを南登山道、降りは赤川登山道を歩くことにした。
中岳から御池を眺める。
御池の凍結光景と中岳。
記
【山行日】2019年12月13日 (晴)
【山行先】稲星山(1756.4m)&中岳(1791m)&久住山(1786.5m):竹田市
【山行者】単独
【行動コース】赤川登山口P(7:45)~南登山道~神明水分岐点(11:10/11:20)~稲星山(11:40/12:10)~中岳(12:45)~御池~久住山(13:45/13:50)~赤川登山道 ~赤川登山口P(15:50)
【行動時間】8時間05分休憩時間を含む)
【行動記録】
自宅を午前5時半スタート。中九州自動車道を走っていると温度計は-4℃だった。かなり冷え込んでいると思いつつ、赤川登山口に着くと気温は-2℃。準備中は寒さを感じたのでしっかりと防寒対策をおこなった。
赤川登山口から南登山道を目指す。
赤川登山口から約10分歩くと南登山口入り口。ここから山路歩きとなる。
南登山口と赤川登山口の分岐点に到着。
猪鹿狼寺跡の石祠。
この地点から登りが続き、衣服調整を何度も行う。防寒対策は不要になってしまった。
途中の展望所から阿蘇山と根子岳を眺める。阿蘇山からは黒煙が出ていた。
樹林地帯の登山道を抜け出すと雄大な久住山の山容が見えてきた。
こちらの山塊は今日最初に目指す稲星山。それにしてもまだ遠いな。でも素晴らしい好天気に勇気づけられる。
再び阿蘇山の噴煙を眺める。
やっと辿り着いた神明水分岐点。余りの疲労に一休み。
予定通り稲星山に向かう。稲星山に向かう途中冷たい風の出迎えだった。
今日最初のピークである稲星山(1774m)。白口岳が目前に。そして、彼方には由布岳が見えていた。
こちらの山容は星生山。
彼方にうっすらと見える山は雲仙岳?。
昼食タイムを済ませ次に向かう山は中岳。
中岳に向かう途中で大船山を眺める。
九州本土最高峰の中岳到着。山頂からの眺望は素晴らしかった。
三俣山の山容はいつ見ても良いな。
坊がつると平治岳。今日は素晴らしい眺望で最高の山日和。
御池が凍結すると風景も一変し見応えがあった。
御池に降りると全面凍結ではなかった。
池の淵を歩いて久住山に向かう。
最後に目指す久住山が目前に迫ってきた。
力を振り絞り一歩一歩久住山に向かう。
今日は登らなかった天狗ケ城。久住山まで最後の頑張りどころである。
今日3座目の久住山に辿り着いた。
山頂からの素晴らしい眺めに酔いしれる。なんと言っても青空が一番だ。
星生山も歩いてみたくなる様な素晴らしい光景であった。時間も下がっているので下山開始。
下山コースは赤川登山道。
登山道の整備が行われていた。ありがたいですね。
一休みして先程登った久住山を仰ぎ見る。
この山塊は肥前ヶ城。
整備が終わっていた登山道。黒土の登山道なので助かります。
登山道の整備工事は令和2年1月8日までと掲示されていた。
丸太橋から久住山を眺める。この地点に来ると赤川登山口はもうすぐである。
扇ヶ鼻にも登って見たくなる。また計画を立てましょう。
やっと着きました赤川登山口。素晴らしい冬日和に恵まれくじゅうの山々を楽しむことが出来た。心晴れ晴れである。
《一口メモ》
赤川登山道に落ちていたブルーのウエアー。雨風にさらされるのは可哀そうでしたから赤川登山口トイレの前に掛けておきました。
以上