白水の滝(タカネハンショウヅル&アケボノシュスラン)!
2018年9月16日 (晴)
1、白水の滝
タカネハンショウヅルやアケボノシュスランを見たくて白水の滝に出掛ける。白水の滝(しらみずのたき)は、大分県竹田市荻町陽目から熊本県阿蘇郡高森町にわたる場所にある滝である。
白水の滝まで300mの地点。花が咲いていないか右左を確認しながらゆっくり歩きで白水の滝に向かった。
白水の滝は大分県と熊本県の県境の大野川の源流にある高さ約38mの滝。
さて、今日期待していたタカネハンショウヅル(高嶺半鐘蔓)はまだ蕾であった。う~ん残念!タカネハンショウヅルは(キンポウゲ科)・落葉性のつる植物。
一方、アケボノシュスランはと言うとひと株のみでこれまた蕾であった。アケボノシュスラン(曙繻子蘭 )は、ラン科シュスラン属の多年草
その他の花は、先ずナガミノツルケマン(長実の蔓華鬘)。ナガミノツルケマンはキケマン属の一年草または二年草。別名、ナガミノツルキケマン(長実の蔓黄華鬘)
ミゾソバの白花を見るのは初めて。
こちらは良く見るミゾソバのピンク。
ヤブヅルアズキはあちこちに咲いていた。
ゲンノショウコの群生地。ゲンノショウコ(現の証拠)は、フウロソウ科フウロソウ属の多年草。
ゲンノショウコの花はとても鮮やか。
こちらはゲンノショウコの白花。
ゲンノショウコの白花には魅力を感じる。
冬の花蕨の新芽が出始めていた。冬のハナワラビ(フユノハナワラビ). 分類 :ハナヤスリ科・多年草 。秋に花のような胞子部分が成長し、真冬に黄金色に熟する。
七ツ森古墳周辺に咲く彼岸花( 20万本)が有名であるが、今日はここの彼岸花で満足。
秋風に枝も葉もなし曼珠沙花 正岡子規
2)円型分水
白水の滝で花散策後は円型分水を見に行く事にした。円型分水の歴史。
2006年に二階堂焼酎のCMに使われ有名になった音無井路円型分水。
3)白水ダム
2006年に二階堂焼酎のCMに使われ有名になった白水ダム
今日は山歩きはなく観光が主体となる。その理由は午後からNHK囲碁を観戦したい為であった。花観賞と囲碁観戦で良き一日となった。
以上
by tinnan1515 | 2018-09-16 18:00 | 山歩き | Comments(4)
お孫さんの里帰り、さぞ楽しまれたことでしょう!
でも、疲れますよね^^;
昨年同時期、登山の帰りに立ち寄りましたがアケボノシュスランはまだ蕾が多かったですね。今年は花の開花が早いと思っていましたが、アケボノシュスランについては昨年並みの時期でしょうね。
今日宝満山にも見に行きましたがやはり蕾が多かったです。
私がこの花に初めて出合ったのは井原山でしたが、ほんのりピンクがとても印象に残っていました。
良い出合いがありますように!
お陰様で孫とのひと時を存分に楽しむ事ができました。
アケボノシュスランとタカネハンショウヅル見たさに出掛けましたがまだ蕾でした。
仰るように今年は全体的に花の開花が早いので期待しておりました。
また次の機会が楽しみです。
相変わらず精力的に歩かれていらっしゃいますね。
ミゾソバの白花、普通なかなか気付かないと思うのですが、すごいです!
分水やダムの水の白も良い感じです。
私もお陰で観光できました。ありがとうございます!
花散策に出掛けましたが空振りが続いております。(笑)
ミゾソバの白花は群生しておりましたのでラッキーでした。
今回は山歩きはありませんでしたが観光が主体となりました。
これからもしばらく花散策が続きそうです。