図書館通い!
2018年9月7日 金曜日(晴のち曇)
今日はおばあちゃんの月1回の定期診察日なので、午前中は慌しく動き回る。午後からやっと自由時間となり図書館に出掛けた。本の返却と借りだしである。そして、今日借りた本は村上春樹さんの『騎士団長殺し』。
さて、読書は順調に進んでいて今日現在4冊の本を読み終えた。目標の半分であるが10冊を目指して読みたいと思っている。
《ことわざ慣用句の学習》
●烏有
●怨 骨髄に入る
●怨に報ずるに徳を以てす
●売り家と唐様で書く三代目
●瓜に爪あり爪に爪なし
《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“死”
103)人は息を引き取ると同時に死ぬのではない。それはむしろ死の開始なのだ。
*中村真一郎『死の影の下に」(昭和二十二年)
●これに続けて、「その瞬間から人は徐々に確実に、後に置いて行った人や建物やの記憶の中で死を進めて行く。一人ずつ友人や一族が死に絶える。(中略)そしてその後に完全な死が来る」とある。
104)死に赴くものは生を免かる。死を免かれんとするものは死を見て悪を免かる。
*夏目漱石『断片」(明治四十年頃)
●死に向かうものは苦しい生を免れる。死を免れようとするものには、死に出会った時、「道義」の必要を感じ悪を免れることができる。『虞美人草』(明治四十年)には、悲劇や死に際会すると「襟を正して道義の必要を今更の如く感ずるから偉大なのである」とある。
105)死ぬのが万物の定業で、生きていてもあんまり役に立たないなら、早く死ぬ丈が賢こいかも知れない。
*夏目漱石『吾輩は猫である」(明治三十八~九年)
《漢字の学習》
【こんな漢字・あんな漢字(上)】 著者:木村正男 発行:日本技能教育センター
1、むずかしい漢字
●チェックテスト9 次の旧国名を読みなさい。( ) 内は現在の府県名。
1)安芸(広島) 2)安房(千葉) 3)壱岐(長崎) 4)因幡(鳥取)
5)越中(富山) 6)越前(福井) 7)近江(滋賀) 8)甲斐(山梨)
9)上野(群馬) 10)相模(神奈川) 11)下野(栃木) 12)周防(山口)
13)駿府(静岡) 14)筑後(福岡) 15)飛騨(岐阜) 16)常陸(茨城)
17)播磨(兵庫) 18)美作(岡山) 19)山城(京都) 20)大和(奈良)
【解答】
1)あき 2)あわ 3)いき 4)いなば 5)えっちゅう 6)えちぜん
7)おうみ 8)かい 9)こうずけ 10)さがみ 11)しもつけ 12)すおう
13)するが 14)ちくご 15)ひだ 16)ひたち 17)はりま 18)みまさか
19)やましろ 20)やまと
《今日の小さな歓び》
将棋・囲碁観戦。
以上
by tinnan1515 | 2018-09-07 20:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)