人気ブログランキング | 話題のタグを見る

里山のカキランは蕾だった!

2018年5月25日  金曜日  (晴)

 午前中は今週3回目の整骨院への通院。午後になると体そわそわしだし里山に花散策に出かける事にした。何時もは車で出かけるのだが今日は自宅から歩いて行く事に。体はなんとなくシャキッとしていないのだが気力だけは旺盛だった。

 自宅から歩く事20数分で里山の登山口に着く。今日はいつも歩くコースではなく、太陽光発電 ソーラーパネルが設置してあるコースを歩く事に。昨年、このコースでオカトラノオを見ていたので状況観察も兼ねていた。
里山のカキランは蕾だった!_e0272335_1833327.jpg
今日最初にで出会った花はウツボグサであった。もうウツボグサが咲く時期かとビックリ。
里山のカキランは蕾だった!_e0272335_1836954.jpg
なんとなくカイジンドウを思わせる花である。ウツボグサ(靫草)は、 シソ科ウツボグサ属の多年生の一種。
 今季、お初のウツッボグサを見る事が出来たので気分も和み、次はオカトラノオが咲いていた場所に着きオカトラノオを探すも見当たらなかった。三角台山頂のオカトラノオを期待する事に。
里山のカキランは蕾だった!_e0272335_18431071.jpg
山中に入るとオオバノトンボソウ。背が高くなっていたがまだ蕾のままだった。

 空から照りつける陽射しが強く、登りが続くので背中は汗が吹き出していた。この登りの登山道に咲くカキランが今日の主役。5月11日の時点では蕾も付いていなかったが、2週間経過していたのでその後の状況がたのしみであった。
里山のカキランは蕾だった!_e0272335_18542661.jpg
最初に出会ったカキランに蕾が付いていた。植物も日々成長している様だ。群生地のカキランはどうだろうか?
里山のカキランは蕾だった!_e0272335_1859159.jpg
その前に見た花はキンバイザサ?またまた今季お初であった。葉っぱがササに似ているから、「金梅笹」。
里山のカキランは蕾だった!_e0272335_1925446.jpg
花茎は短く、葉の幅が広いのでキンバイザサ?。分類:キンバイザサ科 キンバイザサ属。
里山のカキランは蕾だった!_e0272335_1972428.jpg
群生地のカキランにも花芽が付いていた。あとは開花を待つだけ。
里山のカキランは蕾だった!_e0272335_1984677.jpg
一つの花蕾はうっすらと黄ばんでいた。この蕾がトップ咲きかなぁ?
里山のカキランは蕾だった!_e0272335_1911188.jpg
下ばかり見ながら歩いていたのだがふと目を空に向けるとネジキの花が咲いていた。ネジキ(捩木、別名:カシオシミ )とは、ツツジ科の落葉小高木。
 龍王山に着き、次に向かう里山は三角台。やはり里山歩きは楽チン。三角台に着くとひと休み、草餅を食べて小腹を満たす。
里山のカキランは蕾だった!_e0272335_1926354.jpg
オカトラノオも花蕾が出始めていた。山頂で日当たりが良いので開花も早い事だろう。
 オカトラノオの花芽を確認出来たので下山開始。周回コースで芝尾地区に下山後、ファミリーマートに寄りアイスコーヒーを飲んで自宅に戻る。

 約2時間の里山歩きで気分爽快。歩数も一万歩クリアーでき上々の一日であった。

                                      以上

by tinnan1515 | 2018-05-25 19:40 | 山歩き | Comments(0)

名前
URL
削除用パスワード