神掛岩からメンノツラ越ルートで祖母山に登る!

 5月4日は大障子岩、翌日の5日は神掛岩までは計画通りであったが、いつかはメンノツラ越で祖母山に登ろうとの意欲はあった。今日は神掛岩まで登り気力が衰えなければ、その時点で判断すれば良いとの気持ちで神掛岩に向った。
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今日の祖母山頂は登山者で大賑わいであった。

                       記

【山行日】2018年5月5日 (晴)
【山行先】神掛岩(カンカケ岩:1123m)&祖母山(1756m):大分県竹田市神原
【山行者】単独
【行動コース】神原登山口(6:00)~トレッキングコース~5合目小屋(6:35/6;45)~神掛岩(8:00/8:15)~メンノツラ越~メンノツラ沢分岐点(10:45/10:50)~宮原登山道出会(12:00)~祖母山(12:40/13:10)~国観峠~5合目小屋(14:55)~八丁越(8:30)~大障子岩(9:15/9:35)~八丁越(10:10)~池の原(11:20/11:45)~神原登山口(15:25)
【行動時間】9時間25分(休憩時間を含む)
【行動記録】
 5月4日神原登山口で車中泊。大障子岩山行の疲れか19時過ぎから寝袋に入り目をつぶっていたら、いつの間にかぐっすりと眠りについていた。午前4時頃に目が覚めたので準備や朝食を済ませ6時にスタート開始。5合目小屋まではトレッキングコースを歩く事に。

 今朝の気温は確認しなかったが歩き出すと風があっても寒さは感じなく、逆に爽やかな感じになる風で最高の登山日和を思わせる様な雰囲気を味わいながら心地良く歩くことができた。渓流の音を聴きながら新緑の山路を歩くのは心地良い。山路には二人静やヤマジオウを沢山ん見られたが(開花は無)、山芍薬はすでに実を付けていた。
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5合目小屋の神掛岩までは足が重たかったがなんとか順調に歩くことができた。
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神掛岩までのトレッキングコース歩きは今回で2回目、それに標識が要所要所に設置されているので安心して登ることができる。心配なのは自分の体力のみである。 
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登りになると流石にきつさを感じるものの足はなんとか前に進んでいる。炭焼き窯跡を過ぎると神仙滝である。
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期待していた山芍薬はすでに終焉であった。
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ヤマジオウや山芍薬の群生地を歩いていると白い花が見えた。
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山芍薬の花を見たのはここの一輪のみだった。
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開花時期は見後な景観であっただろうなぁ。またいつの日かを楽しみにと思いながら神掛岩を目指す。
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ヒメシャラの群生地も素晴らしい。
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この地点まで来ると神掛岩まではひと頑張りである。
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神掛岩に到着。山頂にはツクシシャクナゲが咲いていた。その前に眺望を。
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彼方に聳え立つ祖母山までの縦走路は手前に見える尾根を歩く様だ。今のところ祖母山への意欲は衰えていないのだが?
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先ずはツクシシャクナゲを楽しむ事に。
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少しだけ花の色が濃い目のツクシシャクナゲ。
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やはりこの程度色が濃くなると鮮やかさを感じる。この後下山開始。
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メンノツラ越まで戻りここで決断する事に。結論は祖母山までゴーだった。何しろここからは未知の山歩き、標識があれば問題ないのだが、よっちゃんさんの報告によると虎ロープや赤テープがあるとのこと。
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尾根筋を登りながら歩いているとギンリョウソウとの出会い。それよりも赤いテープを見ないと落ち着かない心境であった。
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ありましたよ。ここに赤いテープが。この尾根筋を歩けば小松尾根に辿り着くことができる。でも緊張感と不安が押し寄せていた。
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尾根を遮る大きな岩場に遭遇する。赤いテープがないかと探すもなかなか見付けることができなかった。
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岩を少し登っていると虎ロープが見つかりホッとする。これで前に進むことができるぞと鼓舞する。
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ツクシシャクナゲを見て緊張感を和らげる事に。
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安心して前に進むことができる有難い赤テープ。でも登山道は結構荒れていた。
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2回目の虎ロープ設置場所を通過する。
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緊張感を和らげてくれるツクシシャクナゲに感謝。
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この地点には沢山の赤テープがつけられていた。要注意箇所かな。
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倒れている標識を見てやっと理解する事が出来た。この地点はメンノツラ沢コースからの合流地点であることを。そうなるとこの先からが小松尾根の急登コースなのだ。ここからは祖母山まで歩いているので一息つきことができた。あとは体力勝負である。
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この花はツクバネソウ。『ヨコグラツクバネソウ』ではなさそうだ。
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昨日歩いた大障子岩から池原の原コースの縦走路を眺める。
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それにしても小松尾根コースの急登にはギブアップ。足が一向に進まなく立ち止まる回数が多いこと。ムシカリの花?
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小松尾根では一度素晴らしいツクシシャクナゲを見たことがあるのだが、今年は感激するほどの咲き具合ではなかった。
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宮原コースとの出会分岐点にやっとの思いで辿り着く。あとは山頂まで気力で登るだけ。
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宿泊料が無料になった9合目小屋に立ち寄る。
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9合目小屋からは最後の力を出しやっと祖母山に辿り着く。山頂は沢山の登山者で賑わっていた。遅い昼食時間となったがお握りをぱくつきお腹を満たす。山頂からの眺望も素晴らしかった。陽希さんも山頂からの眺望を楽しまれたことでしょう。そして、傾山から祖母山までの縦走路歩いた事を感慨深く振り返られた事と想像する。
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前日登った大障子岩を眺める。肉まんさんとの山旅は楽しかったなぁ。
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すっかりご無沙汰している傾山。陽希さんは九折越(つづらごし)からの往復だった。

 山頂で傾山、祖母山、大障子岩コースの縦走をなされている登山者と少しお話をする。二日目で祖母山なので登山口の上畑までは、今日中に辿り着く事も視野に入れられているようだった。凄い健脚の持ち主、歩いている姿を下山中に少しばかり拝見する事ができたが、それはそれは見事なフットワークだった。

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下山路は国観峠から神原コース。このコースは心配無用なのだが地蔵さん願掛けして登山口に向う。その前に祖母山をもう一度ながめる事に。
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国観峠から眺める祖母山は険しさを感じさせない。次に登るのはオオヤマレンゲが咲く時期かなぁ。
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最後の一枚はアケボノツツジ。カメラをザックに入れ気合をいれてから神原登山口に向かった。

 山頂からの下山所要時間は2時間半を目標に、重たい足を懸命に運ぶ。自然林を楽しむ余裕などなくただ足を交わすだけ。5合目小屋に着くとホッとした。ここで二人のご婦人と少しばかり会話を楽しみトレッキグコースを歩き登山口に向う。
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15時25分に無事に登山口に着く。いゃ〜疲れました。


《一口メモ》
 今回の一番の収穫は神掛岩からメンノツラ越で祖母山に登るお初のコースを歩いたこと。これで神原登山口から祖母山に登る周回コースを開拓できた。次はメンノツラ越で神掛岩までの下山コースに挑戦したいと思っている。

                                    以上

by tinnan1515 | 2018-05-06 21:20 | 山歩き | Comments(2)
Commented by katuyamak at 2018-05-07 19:38
いや~、良く歩かれましたね。
私がいなくて良かったですね。
中途半端にいたら、邪魔になっていました。

しかし、ホント、連チャンで9時間半は良く歩かれました。
肉まん 
Commented by tinnan1515 at 2018-05-08 04:48
肉まんさん、おはようございます。
神掛岩からメンノツラ越は初めてのコースでしたのでハラハラドキドキでした。
もう引き返そうかと思ったこともありましたが、気力で祖母山に辿り着くことが出来ました。
これで神原登山口からの周回コースが楽しめそうです。
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山歩きの旅日記を記録するブログです。よろしくお願いします。


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