カマエカズラの花&海峡の鐘(赤石山)!
整骨院への通院今日から再開である。整骨院に着くと駐車場はすでに満車でこれにはビックリ。月曜日は治療される方が多い様だ。待ち時間があったもののいつもより20分の程超過であった。
治療が済んだ後は蒲江のカマエカズラを見に行くことを計画していた。佐伯ICから蒲江ICまで東九州自動車道を走れば葛原浦地区はまでは近いのだが、果たして花が咲いているのかが心配だった。
記
1)カマエカズラ
カマエカズラはマメ科トビカズラ属に分類される常緑つる性植物。熱帯性。巨大な花房をつけるのでよく目立つ。
蒲江葛原浦の特産種で、昭和23年3月10日、故清原善太郎氏によって発見された。近年までは、アイラトビカズラと同一種とみなされていた。その後の調査結果から、国立博物館の大井次三郎博士がイルカンダに近いと判定し、カマエカズラと命名、日本植物誌に発表された。蒲江だけに生育する貴重な植物ということで、大分県の天然記念物に指定されている。
2)赤石山
蒲江インターパークの観光案内所に寄り仙崎公園のツツジの開花状況をお聞きすると20日頃との事。まだ少し早いが行ってみようと思い車を走らせていると、赤石山の標識が目についたので急遽変更した。
【山行日】2018年4月16日 (晴れ)
【山行先】赤石山(170.6m):大分県佐伯市蒲江
【山行者】単独
【行動コース】赤石山林道広場(12:00)~エビあじろ鼻(12:10/12:40)~赤石山(13:20)~クヨム鼻祠(13:40)~赤石山林道広場(14:20)
【行動時間】2時間20分(休憩時間含む)
【行動記録】
仙崎公園が赤石山になってしまったが、時間も下がっていたのでベストの判断だったかも知れない。やはり帰宅時間が気になっていた。
《一口メモ》
カマエカズラを見られたことに感謝。
以上
by tinnan1515 | 2018-04-16 19:10 | 山歩き | Comments(6)
カマエカズラ初めて見ましたが熱帯性なのですね。やはりそちらは暖かいようです。キンランももう蕾ですもんね。
海を背景にしたツツジの鮮やかさが素晴らしいですね。
カマエカズラの花を初めて見る事が出来ました。
蒲江にこのような貴重な花があることを全く知りませんでしたので、今回はとても勉強になりました。
里山のキンランはもう蕾が膨らみ始めていました。
今年は3月に入り温かい日が続きましたので意外と早いようです。
ミツバツツジの色の鮮やかさには驚きでした。
カマエカズラの花はひと房のみの開花でしたが、実物を見るのは初めてでしたので感激致しました。
蕾みの房が沢山ありましたので開花したら見応えがありそうです。
仙崎公園のツツジはまだ見たことがありませんが、壮大な光景を楽しめるのではないかと思っています。
カマエカズラ、私は3年前の同じ時期に天草の倉岳の近くでアイラトビカズラを見て、その時の写真を見返してみました。
色合いが少し違いますが、形は同じで・・・。
ぼってりとした重量感のある独特の花ですよね。
赤のミツバツツジ、驚き、桃の木、サンショの木です!
改めて知らないことだらけと思いました。
マメ科トビカズラ属のアイラトビカズラをすでにご覧になられておりましたか。
カマエカズラはイルカンダに近いと判定されておりますが、いずれにしましても花の形状は同じみたいです。
アイラトビカズラを画像で見ましたが、仰有るように少し色合いが違うようですね。
私も赤のミツバツツジには吃驚でした。
とても綺麗でしたよ。