道端・家周りの山野草(春)!
2018年3月12日 月曜日
『百歳人生を生きるヒント』 五木寛之・著を読んでいたら「茨木のり子」さんの詩が紹介されていた。この詩は茨木のり子さんはが73歳の時詠まれた詩である。今年、古希を迎えた自分には何かしら共鳴するものがあった。
倚りかからず
もはや
できあいの思想には倚りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない
もはや
できあいの学問には倚りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも倚りかかりたくはない
ながく生きて
心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
倚りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ
《園芸》
昨日、明日は庭作業をやらなくてはとの思いが募っていたので、今日は予定通り庭作業をおこなった。先ずは草取り、花の手入れ、庭掃除等であった。
お花の方はこの一週間で勢いが増しどんどんと成長して来た。チューリップも小さな花芽が出始めているし、なんといってもノースポールが大きくなっているのにはビックリ。ビオラも花柄摘みも忙しくなってきた。
《道端・家周りの山野草》
読書を終えて14時過ぎから花散策に出掛けた。一番の目的は自宅近くの畑地に咲くアマナである。
道端・家周りの山野草も花の種類が豊富である。これらの花以外にもまだ数種類咲いていた。
以上
by tinnan1515 | 2018-03-12 18:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(2)
翁草がもう咲いてる~!!と思ったら、クリスマスローズでした。(^^;)
良い詩ですね。
多良岳のマンサクは見事でしたね。
我家のクリスマスローズも見頃の様です。
翁草はあと1ヶ月後ですね。これまた楽しみにしている花です。
茨木のり子さんの詩、心に響くものがありました。