昨年、初めて見たオニシバリ(鬼縛り)の花を、今年も見たいなあと思いつつチャンスを伺っていた。コショウノ木の花も咲いているのでオニシバリの花も咲いているだろうと期待を膨らませ院内の妙見山に向かった。
期待通りオニシバリの花を見る事が出来た。オニシバリ(鬼縛り)はジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑小低木。有毒植物。別名、ナツボウズ(夏坊主)。
記
【山行日】2018年3月10日 (晴れ)
【山行先】妙見山(444m):院内香下ダム上&谷山(434m)
【山行者】単独
【行動コース】妙見山登山口P(11:00)~妙見山(12:25/13:00)~谷山(13:40)~妙見山登山口P(14:20)
【行動時間】3時間20分(休憩時間含む)
【行動記録】
目的地の香下ダムに向かっていると山の稜線がはっきり見え素晴らしい好天気。鶴見岳や由布岳の山頂は霧氷で白く染まっていた。
自宅を出たのが午前8時半過ぎだったので妙見山登山口のスタートは午前11時であった。今回で2回目となる妙見山古城跡である。
登山道の指標は弓矢の矢が指標であった。
妙見山頂へ1200mの指標。
登山道を注意しながら歩いているとオニシバリの花が咲いていた。夢中で写真を撮るもうまく撮れなかった。
鼻をそっと近づけると沈丁花の匂いとおなじだった。
妙見山頂へ1000m地点。この先にオニシバリの群生地があったはずだが?
オニシバリはポツンポツンと点在していた。
やっと群生地に辿り着いた。コースを外れてオニシバリに夢中になる。
花の色合いがイイね。
蕾も沢山あり見頃はまだまだ続くことだろう。オニシバリを充分に堪能したあとは山頂を目指した。
ここは射場越し。妙見山頂へ650m。
射場越しから左に進むと谷山。
竪堀があった場所。
思い出したぞ。これは手洗い石だ。
今日はたっぷり水があり手洗い可能であった。
妙見城址に到着。
妙見山頂・城あと案内。
芝矢倉跡。
妙見山史誌。
山頂標識はこちらに。山頂でのんびりと昼食タイム。真っ青な青空の下でのお握りは最高に美味しかった。この後下山開始、射場越しまで来ると谷山に登る事にした。
ここの急登を過ぎると心地良い尾根歩きとなる。
谷山の山頂は今回で2回目。
宇佐百山があるとは。谷山の先に赤テープがあったので少し歩いて見る。でも途中から引き返す事に。
下山時、宇佐平野を眺める。
再度、オニシバリを眺たあとは早足で下山した。
《一口メモ》
今年もオニシバリを見る事が出来た。80歳まで何回見る事が出来るだろうか。
以上
《編集中》