里山で冬の花蕨(胞子葉)観察!
2016年9月23日 金曜日
《里山歩き》
午後から素晴らしい秋空になった。こうなると体がムズムズしてくる。今日はアッシー君の日だったが3時間の自由時間を利用して冬の花蕨の観察に行く事にした。
山中を歩き出すと一気に汗が滲み出る。秋といえどまだまだ暑さが厳しい様だ。先日の台風で枯木の散乱や倒木で山路が荒れていた。
冬の花蕨群生地に着き今季初めての冬の花蕨に見入るがまだ時期が早かった。でも冬の花蕨の青々とした小さな葉っぱを見ることができ嬉しさがこみ上げてきた。
ひと株のミヤマウズラに出会ったが写真はピンボケだった。約2時間の里山歩きで心がリフレッシュでき楽しかった。明日も山歩きでエンジョイしたいと思っている。
《図書館で借りた本》
読書は天候に左右されずにコンスタントに実績を積み上げている。また、奥田英朗さんの本に出会ってから読書の楽しみが増してきた。今回も奥田さんの本を2冊借りた。
《漢字の学習》
1、第三章 漢字の常識度をテストで試そう…週刊誌の漢字の読み方
【問題】明日は檜になろうという木は? ぶっ飛び難読集
1)毳立つ 2)美人局 3)天鵞絨 4)減張 5)鉄漿
6)掏摸 7)蚕豆 8)流鏑馬 9)乾分 10)経緯絣
【解答】
1)けば 2)つつもたせ 3)ビロード 4)めりはり 5)おはぐろ
6)すり 7)そらまめ 8)やぶさめ 9)こぶん 10)たてよこがすり
●毳 ⇒毛を三つ重ねて「にこげ」を表す。日本では、「けば(毛羽)と読み、布のなどの表面がこすれたりして出来る柔らかい毛のことをいう。
●減張 ⇒もとは「めりかり」。邦楽で、めりは音を下げる、かりは上げること。そこで、抑揚が適当に利いて売ることが「めりはり」。
●乾分 ⇒「乾」は血のつながりがないという意味。「乾児」とも書く。
●経緯絣 ⇒縦糸と緯糸を共に使って模様を出した絣。
《今日の小さな歓び》
冬の花蕨観察。
以上
by tinnan1515 | 2016-09-23 19:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)