大分の山・登山記を拝見して宝生寺の紅葉を見に行く事にした。大分県臼杵市野津町にある普現寺(ふげんじ)の紅葉は何度も見ているのだが、豊後大野市清川町にある宝生寺は今回が初めてであった。

1)宝生寺の紅葉
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『宝生寺』の本堂と紅葉。静かな雰囲気の中で紅葉の美しさにうっとり。
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なんとなんと鮮やかな紅葉だった。
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池の周りの景観が素晴らしかった。
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水面の紅葉風景も楽しめた。
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今日は青空で良かった。気分浮き浮き。
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800年の歴史をもつ、庭園がとてもうつくしい古寺。紅葉の名所としても有名。

2)観音山(310.3.m)&小富士山(456.7m)
 豊後大野パークゴルフ場(豊後大野市緒方町草深野/ゴルフ場)を目指せば観音山の登山口。大野パークゴルフ場も観音山も初めてのちであった。パークゴルフ場の方に駐車の許可得てから観音山に向かった。
①観音山と蝙蝠の滝
【山行日】2017年11月21日  (晴れ)                                         
【行動記録】
 パークゴルフ場から見上げると目前に観音山の山頂が見える。ゴルフ場のお方にコースをお聞きするとゴルフ場横の車道を登るとの事。この方から山頂で迎えて頂きいろいろな事を教えて頂いた。
10分前後歩いて観音山の山頂に到着。
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先ずは観音山の標識と三角点。山頂には大きな観音像が聳えたっていた。
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大きな観音像が青空に映えていた。
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御堂もありました。
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山頂から祖母山を眺める。この地から眺める祖母山の容姿が素晴らしかった。もちろん傾山もしっかりと確認。なかなかの眺望であった。
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下山はコースを変えることに。冬の花蕨に出会った。
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下山時に紅葉を楽しむ事ができた。

 下山後、蝙蝠の滝に向かった。蝙蝠の滝展望所まで車で行ける事を確認し移動する。
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展望所から蝙蝠の滝の俯瞰する。”高さ約10m、幅約120mの滝は水量の多い時は4か所から水が流れ落ち、雄大で迫力のある景勝を成す。9万年前の阿蘇火砕流堆積物が長い年月をかけて変化しながら自然が創り上げた景観”YouTube の文章抜粋。
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大野川と蝙蝠の滝(柱状節理の崖)。

3)小富士山(456.7m)
 蝙蝠の滝の見学を終えて次は竹田市の岡城にと思いつつ車を走らせていたら、道路沿いにある小富士山山頂の標識があった。
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小富士山の事はコシオガマを追い求めていた時に調べていたので少しばかりの知識はあった。岡城の紅葉は諦めて小富士山に登ることにした。
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小富士山林道線を走っていると小富士山山頂標識があり一安心。
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小富士山山頂標識と山頂まで0.8㎞の標識もあった。まだ車で行けるのだが少しは歩かないとと思いこの地点に車を停めて山頂を目指すことにした。
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空は晴れしかも林道歩き。花はないかとキョロキョロしながら歩くも目新しいものはなかった。この地点が小富士山の登山口。植林地の急坂を登り詰める。
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笹が茂っている登山道を歩いていると祠にであった。
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登り始めて約10分程で山頂に着く。あっけない山登りに思わず笑みがでた。眺望は楽しめず直ぐ下山開始。登山口に戻り岡藩主の墓所に向かった。
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『国指定史跡 岡藩主中川家墓所』の標柱が立てられていた。
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墓所の紅葉。
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小富士山御廟屋の説明。岡藩八代藩主、中川久貞の御廟屋(おたまや)。 藩主中川久貞 は、本人の遺命によって小富士山に埋葬されたとの事。中川の殿様の墓では大船山の中腹にある入山公廟(3代藩主中川久清公)は何度も見ているのだが、八代藩主の墓は初めてであった。
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岡藩八代藩主、中川家の墓所。
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小富士山建国祭建立の碑。
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谷口啓宇作の漢詩。
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山頂からは阿蘇山系の雄大な景観を見ることができた。
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見事な紅葉を眺めながら小富士山御廟屋を後にした。
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小富士山の二つのピークに立ち駐車地点に戻る。
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帰路、市指定史跡 中川久豊、久虎塔のある場所に立ち寄る。岡藩老職として仕えた「久豊・久虎塔
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「久豊」の墓。
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子供の「久虎」の墓。

4)沈堕の滝(ちんだのたき):大分県豊後大野市大野町矢田にある滝。
 帰路、祖母山尾平登山口に行くたびに気になっていた沈堕の滝に行って見ることにした。今日、二つ目の滝見学であった。
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この地には発電所もあった様だ。
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沈堕の滝。素晴らしい眺めであった。
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沈堕の滝と紅葉を愛でられ満足した。

《一口メモ》
 今日の行動先はすべて初めての所ばかりで大いに楽しむ事ができた。観光地歩きも面白いと感じた次第である。

                                           以上
2017年11月20日    月曜日

 今日は午前7時から30分程、交通安全運動に参加した。内容はプラカードを持ち交通安全を呼びかけるだけである。ドライバーの方々に安全運転の意識が高まることを願うのみ。自分も安全運転を心がけなくてはと思った。

 そして今日はおじいちゃんの祥月命日でお経をあげて頂いた。なんやかんやと慌しい午前中、さらには寸暇を惜しんでは読書もと云えば頑張り屋さんと云えるのだが。何のことはない、本の返却日が22日に迫っているのである。

 午後からも少し読書した後は気分転換にぶらっと外に出ることに。今日は里山は歩かないつもりだったが、山路に入ると山中を歩いていた。
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山道ではない所を歩いていたら竹林の中に大木が聳えたっていた。これにはビックリ。里山でこのような大木を見たのは初めてであった。
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土手に咲いていたラッキョウの花。
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ホトケノザ。シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草である。 別名のサンガイグサは、茎が段々につくことから。

 天気が良くなるとやはり心が落ち着かなくついつい里山に向かう。そろそろ遠出の山歩きにと思うのだが、今一つ気持ちが乗らないのは何故だろう。

《百人一首の学習》
10. これや此ゆくも帰るも別れてはしるもしらぬもあふ坂の関    蝉丸

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“人生”
26)人生に関する知恵はだけは誰にも与えることはできない。
*井上靖『わが一期』(昭和五十年)

27)人生は使い方によっては充分長いものであり、充分尊いものであり、充分美しいものである。
*井上靖『わが一期』(昭和五十年)
●「これから何年、何十年生きても、おそらく人生というものなど解りっこないに違いない。(中略)ただそうした解らない人生というものの終局に立った時、人生を肯定する立場に立っていたい」とも述べている。

28)生あれば食あり、世に住むからは何事も案じたるがそんなり。
*井原西鶴『日本永代蔵』(貞享五年・.1688)
●「生あれば食あり」は、生きていれば何とか食べていけるものだ、の意。
                                    
《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】台所用品はきちんとマスターしておきたい。
1)行平鍋  2)玉杓子  3)銘々皿  4)擂鉢  5)焜炉    6)茶漉し  7)米櫃
8)散蓮華  9)折敷  10)菜箸  11)杓文子  12)蕎麦猪口  13)落し蓋  14)薬罐 

【解答】
1)ゆきひらなべ  2)たまじゃくし  3)めいめいざら  4)すりばち  5)こんろ  6)ちゃこし
7)こめびつ  8)ちりれんげ  9)おしき  10)さいばし  11)しゃもじ  12)そばちょこ
13)おとしぶた  14)やかん

《今日の小さな歓び》
 夕食の秋刀魚を食べて、”秋刀魚の歌”があったことを思い出す。 

 佐藤春夫  秋刀魚の歌 

あはれ
秋風よ
情〔こころ〕あらば伝へてよ
――男ありて
今日の夕餉〔ゆふげ〕に ひとり
さんまを食〔くら〕ひて
思ひにふける と。

さんま、さんま
そが上に青き蜜柑の酸〔す〕をしたたらせて
さんまを食ふはその男がふる里のならひなり。
そのならひをあやしみてなつかしみて女は
いくたびか青き蜜柑をもぎて夕餉にむかひけむ。
あはれ、人に捨てられんとする人妻と
妻にそむかれたる男と食卓にむかへば、
愛うすき父を持ちし女の児〔こ〕は
小さき箸〔はし〕をあやつりなやみつつ
父ならぬ男にさんまの腸〔はら〕をくれむと言ふにあらずや。

                                           以上
2017年11月19日    日曜日

 遠出の山歩きの予定がなく近場の里山歩きに出掛ける事にした。今日はサツマイナモリが見られるコースを歩いたが、先般の台風でサツマイナモリは土砂に埋まり消滅していた。里山で唯一見られる場所であったので残念である。

 このコースのもう一つの楽しみはツクシショウジョウバカマであるが、もう小さな蕾をつけていた。
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 ツクシショウジョウバカマの株が年々増えているような気がしている。株も大きく来春の開花が楽しみである。 
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 帰宅後”くじゅうの空”の画像をみるとくじゅうの山は真っ白であった。また、由布岳も今季一番の寒気で初冠雪が確認されたとの事。いつの間にか冬山に突入した様だ。

《百人一首の学習》
9. 花の色はうつりにけりないたづらに我身世にふるながめせしまに    小野小町

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“人生”
23)生きている私たちは五十三次ばかりをとおっておられない場合がある。
*稲垣足穂『来らんとするもの』(大正十四年)
●「五十三次」は、東海道五十三次。ここではありきたりの道、だれもが通る道の意。

24)現代はみな不本意に生き、不本意に死んで行っているように思われる。
*井上靖『わが一期』(昭和五十年)

25)自分で歩き、自分で処理して行かねばならぬものが、人生というものであろう。
*井上靖『わが一期』(昭和五十年)
                                 
《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】漢字で書ける家具・工具などはこの際チェックしておこう。
1)籐籠  2)葛籠  3)柳行李  4)文箱  5)剣山  6)緋毛氈  7)蚊帳の外
8)剃刀  9)手斧削り  10)削り鉋  11)鍬をふるう  12)焼き鏝を  13)打ち出の小槌
14)窯  15)信楽焼

【解答】
1)とうかご  2)つづら  3)やなぎごうり  4)ふばこ  5)けんざん  6)ひもうせん
7)かや  8)かみそり  9)あいくち  10)ちょうな  11)かんな  12)くわ
13)やきごて  14)うちでのこづち  15)かま  16)しがらきやき

《今日の小さな歓び》
 NHK囲碁観戦。

                                         以上
2017年11月18日    土曜日

 山歩きに出掛けないときは、至っておとなしく過ごしている。朝食後は必ずデスクに向かう事に、これも今ではすっかり習慣になり淡々とした生活が板に付いたようだ。

 午後から歩数一万歩達成に向けてウォーキングに出掛ける。近くの山の中にあるみかんパイロット園を歩いた。今にも雨が降りそうな曇り空。おまけに竹林なので薄暗くなんとなく心まで曇ってしまったが、やはり歩く事は楽しい。

 今日現在で11月の平均歩数は9.700歩でまだ目標に未到達。今月は是が非でも10.000歩クリアーしたく気合が入っているのだが。

《園芸》
 先ずは我家の紅葉から。鉢植えの楓とサンシュユ(山茱萸)の実が赤く色付いていた。11月中旬になると流石に朝夕が冷え込んでくるので日に日に赤味が増してきたようだ。
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 雑貨品の買い物があったので、ついでに花の苗を買うことに。
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ビオラとプリムラを植えることに。

《読書》
 臼杵図書館の貸出しベストを調べていたら、『月の満ち欠け』が借りられることが分ったので、早速に借りることにした。佐藤正午さんの本を読むのは初めてなので楽しみである。
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佐藤 正午(さとう しょうご、本名:佐藤 謙隆、1955年8月25日は、日本の小説家。長崎県佐世保市生まれ。2017年、『月の満ち欠け』で第157回直木賞受賞。

《百人一首の学習》
8. 我庵は都のたつみしかぞすむ世を宇治山と人はいふなり     喜撰法師

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“人生”
20)今生は一夜の宿り、夢の幻の世、とてもかくてもありなん。
*『一言放談』(1300年頃)
●「とてもかくてもありなん」は、どのようにしても生きていけるだろう、の意。仏房の言葉。

21)生を受るにしたがひて苦しみに苦しみを重ね、死に帰するにしたがひて闇きより冥き道におもむく。
*一遍『一遍上人語録』(鎌倉時代)
●「闇きより冥き道におもむく」は、今生での煩悩の闇の世界から、さらに暗い冥界へ赴く、の意。

22)「真相」は分からない。それを無理に追うよりも、曖昧さの薄闇の中に、もの事をおぼろのままで放置せよ。そこにあるおぼろな形がじんせいなのだ。                                *伊藤整『変容』(昭和四十二年から三年)

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】今は懐かしい便所の異名です。
1)憚り  2)手水場  3)御不浄  4)雪隠  5)後架  6)東司  7)尿殿
8)西浄  9)用所  10)隠所

【解答】
1)はばかり  2)ちょうずば  3)ごふじょう  4)せっちん  5)こうか  6)とうす
7)しどの  8)せいちん(せいじょう)とも  9)ようじょ  10)いんじょ

《今日の小さな歓び》
 ウォーキング15.000歩。

                                             以上
2017年11月17日    金曜日

《ヤクシソウ(薬師草)とアゼトウナ(畔唐菜)》
 今日の里山歩きでヤクシソウを見て、アゼトウナに良く似ていると思ったので、その違いを学習することにした。どちらの花も共通点はキク科なので見分けがつきにくいのかな。
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ヤクシソウ(薬師草)は、キク科オニタビラコ属の二年草。
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アゼトウナ(畔唐菜)は、キク科アゼトウナ 属の多年草。
●ヤクシソウ(薬師草)は、タビラコ属の二年草。そして、アゼトウナ(畔唐菜)はアゼトウナ 属の多年草。ここに相違点があった。それにしてもなかなか見分けることが出来ない。

 午後からは家内のアッシー君の為、午前中一万歩を目指して里山歩きに出掛けた。里山の龍王山と三角台を歩いても一万歩はクリアー出来なかったが、夕方より自宅周辺を歩き一万歩達成。

 さて、今日の三角台からの海の眺望は。
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残念ながらどんよりとした天候だった。臼杵湾にはちょうどフェリーが入港していた。
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里山の紅葉はやっと色付きが始まったようである。三角台から臼杵市街地を眺める。

 今日は里山歩きであったが、天気の様子を見ながら次の山歩きを計画したいと思っている。これからの山歩きは、花が楽しめなくて淋しいのだが霧氷を楽しみである。

《百人一首の学習》
7. 天の原ふりさけみればかすがなる三笠の山に出でし月かも     阿部仲麻呂

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“人生”
17)人生を縦に見れば理想も希望もあり、之を横に見たる時、吾人は唯痛ましき精力消耗の戦いを見る。
*石川啄木『百回通信』(明治四十二年)
●「縦に見る」とは、過去から未来に向かう歴史的展望を言い、「横に見る」とは、現在の生存競争にあえぐ生活自身を指す

18)横に見た人生は未解決だ。涯が無い。波と波。 ……結論は虚無。
*石川啄木『明治四十一年日誌』
●釧路時代の啄木が、放縦な新聞記者生活と花柳界との交渉に彩られた現在に飽きかつ失望した時の言葉。

19)メスで人生を三枚に、おろしても、包丁で鰓を放せないのは、魚を料るもんじゃないんだとさ。
                                    *泉鏡花『煙管を持たしても短刀位に』(大正七年)
●人生を科学的に分析しても優れた文学にはならない、とする文学観を示す。

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】和風建築にはやはり漢字が似合います。
1)甍  2)木の梁  3)テラスの庇  4)上り框  5)三和土  6)ドアの蝶番
7)連子窓  8)枝折戸  9)卯建のある家  10)長押  11)築地塀  12)螺旋階段
13)火の見櫓  14)母屋  15)厨房  16)聚楽第


【解答】
1)いらか  2)はり  3)ひさし  4)あがりかまち  5)たたき  6)ちょうつがい
7)れんじまど  8)しおりど  9)うだつ  10)なげし  11)ついじべい
12)らせんかいだん  13)ひのみやぐら  14)おもや  15)おもや  16)ちゅうぼう
17)じゅらくだい
●卯建⇒棟木を支える柱、または、屋根の両妻に設けた壁。
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《今日の小さな歓び》
 囲碁テレビ観戦。

                                         以上