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静かな一日!

2018年8月12日   日曜日(晴)

 今日は家の用事で遠くに出掛ける事もままならず、唯一の外出は臼杵病院に行ったこと。臼杵病院は新しくできた病院であるがとても感じが良かった。

 楽しみにしていたMHK囲碁は観戦途中に、家内から呼び出しの電話があり最後まで見ることが出来なかった。予想はしていたのだがちょっぴり残念であった。

 午後からやっと山の稜線がはっきりと見られる様になると、ついつい山への思いが強くなる。明日は家内のお供で山はお預け。体を休めなさいと云う事か。

《ことわざ慣用句の学習》
●意馬心猿 
●衣は新に如くは莫く人は故に如くは莫し
●衣鉢を伝う
●茨の中にも三年
●葦編三絶


《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“死”
58)人は死の為に死するに非ず、死の為に生くるなり。
*黒岩涙香『天人論』(明治三十六年)    
●生命の根本でもある細胞は、生命の流れを通じて不死であり、死は生の反対ではない。こうした観点からみると、人の死は向上の一過程と考えられるという。
                                    
59)往生は、一定と思へば一定、不定と思へば不定なり。
*兼好『徒然草』(十四世紀前半)  
●「往生」は、極楽浄土に生まれ変わること。「一定」は、確実。「不定」は、不確か。

60)四季はなほ定まれるついであり、死期はついでを待たず。
*兼好『徒然草』(十四世紀前半)    
●「ついで」は、順序。

《漢字の学習》
今日から学習教材の変更。新たな気持ちで学ばなくては。
【こんな漢字・あんな漢字(上)】 著者:木村正男 発行:日本技能教育センター 
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1、まちがいやすい漢字
●チェックテスト1 次の熟語で正しいのはどちらでしょう。
1)合棒―相棒   2)怠慢―怠漫  3)仲栽―仲裁  4)応対―応待
5)貨幣―貨弊  6)着腹―着服   7)完徹―貫徹   8)感冒―寒冒  9)無謀―無暴
10)接衝―折衝  11)不始末―不仕末  12)前後策―善後策  13)先入感―先入観 
14)最高潮―最高頂  15)難波船―難破船  16)打撲傷―打撲症  17)黙否秘権―黙秘権 
18)有頂天―有頂点  19)漢方薬―漢法薬  20)天主閣―天守閣


【解答】
1)相棒  2)怠慢  3)仲裁  4)応対  5)貨幣  6)着服  7)貫徹  8)感冒
9)無謀  10)折衝  11)不始末  12)善後策  13)先入観  14)最高潮  15)難破船
16)打撲傷  17)黙秘権  18)有頂天  19)漢方薬  20)天守閣

《今日の小さな歓び》
 孫の絵本を買ったこと。


                                   以上

# by tinnan1515 | 2018-08-12 19:20 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

蝉しぐれの鎮南山に登る!

 8月11日は山の日。さりとて遠くの山に登る意欲もなく地元の鎮南山に登ることにした。鎮南山に登るのは実に3月11日以来で随分とご無沙汰していた。その理由は山野草を優先するため、鎮南山には足が進まなかった為である。。
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林道歩きでやっと見ることができたコガンピ(小雁皮)。

                      記

【山行日】2018年8月11日  (曇)                                         
【山行先】鎮南山(536.4m):臼杵市             
【山行者】単独 
【行動コース】登山口(10:10)~塔ノ尾山(11:05/11:30)~鎮南山(11:50)~山庵寺(12:25)~リトル鎮南山~(13:10)~登山口(13:30)
【行動時間】3時間20分(休憩時間含む)
【行動記録】
 今朝の起床は午前4時。体がやゃだるい感じでなんとなくすっきりしなかった。いつものように午前6時から朝食の準備に取り掛かる。朝食片付けが済むと徐々に体の動きが良くなってきた。こうなると山歩きの事がちらつき始める。そうだ今日は鎮南山に登ろう。
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常連の方々は既に下山されているのか、駐車場に着くと車は1台のみだった。準備を済ませ久々の鎮南山に向かった。
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今日の天候は曇り空。なんとなくうす暗い感じの沢コースを歩く。沢筋を歩いていると鹿の鳴き声が聞こえてくる。警戒音を発しているのだろう。
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登山口から蝉の鳴き声が聞こえていたが5合目辺りでは油蝉の鳴き声も。日差しが無く暑さは感じないのだが背中は汗が滲んだしていた。
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8合目から塔ノ尾に進む。まだ蝉しぐれは続いていた。
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塔ノ尾山に到着。臼杵湾や市街地を眺めるも景色はサッパリだった。記帳をしていると78歳の男性登山者の記帳が目に留まる。どうやら常連の方らしい。しかも、登山した日の記帳が常にトップである。と云うことは早朝登山の様だ。自分も80歳までは山歩きをと思っているのでとても励みになった。
 やゃ早い時間帯であったが昼食タイム。メニューは至って簡単、お握りとバナナそれにコーヒーとドーナツだった。
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塔ノ尾から鎮南山を目指す。あと500mである。
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鎮南山からの景色を楽しみにしていたのだが空はまだ曇っていた。今日は林道歩きで花散策をすることにした。
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この地点に降りてきて、ここから林道歩きとなる。
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やっとコガンピの花に出会えた。コガンピ (小雁皮)1m以下のジンチョウゲ科の落葉小低木。
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次に見た花は葛の花。
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?。
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ここの分岐点から山庵寺に向かう。
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静寂に包まれた山庵寺。今回は立ち寄るだけだった。山庵寺からは蝉しぐれを聞きながら無心に下山するだけ。途中で知人とお会いし山談義、大いに盛り上がった。
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久し振りだったのでリトル鎮南山に寄ることにした。
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今日は一日中青空を見ることはなかった。

《一口メモ》
 久々の鎮南山、登り始めると楽しさがこみ上げてきた。やはり山歩きは心を豊かにしてくれる。10年後もこんな喜びを噛みしめたいと思っているのだが。

                                           以上

# by tinnan1515 | 2018-08-11 19:10 | 山歩き | Comments(2)

お寺の行事!

2018年8月10日   金曜日(晴)

 今日はお寺でお施餓鬼法要があり午後から出掛ける。この行事はここ数年自分が出席するようになってしまった。これも自然の成り行きだろうと今は諦めている。

 また、お墓の管理も然り。夏場はお寺へ通う頻度が多くなる。その理由は花立がステンレス製花筒なので水の蒸発が早く、油断すると花を枯らしてしまうからである。 山歩きと同様にお寺へのお参りも回数が多くなりそうだ。
 
《ことわざ慣用句の学習》
●命長ければ恥多し 
●命に過ぎたる宝なし
●意に中の蛙大海を知らず
●祈らずとても神や守らん
●祈るより稼げ


《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“死”
55)人は容易に、「死」その者を直視することが出来ない、従ってその測り知られざる大不思議に打たれるとが出来ない。
*国木田独歩『死』(明治三十一年)  
●。親友の突然の死に際会した主人公の述懐。親友の死に泣いたのは、死者に対する同情、離別の悲しみであって、「死」そのものの秘義に打たれたからではない。
                                    
56)死は霊に帰するなり、永久に活くるなり。
*黒岩涙香『天人論』(明治三十六年)  
●深い内省によって霊的に宇宙と合体し、永久に活きる道を選ぶのが、真の人のとるべき道であると説く一節。

57)人は時々刻々に死しつつ有り、昨我は作既に死し、今我は今将に死せんとす、汝は、死する前に何事をか為せ。
*黒岩涙香『一年有半を読む』(明治三十四年)  
●中江兆民の死生観に賛同し、「死前に我が力の限を尽くさんとモガける」涙香自身の生き方を示す。

《漢字の学習》
【知らないと恥をかく間違いやすい漢字】 やくみつる  著 
【第3章特別編】知っているだけで尊敬される漢字
●外来語の漢字を正しく読めますか?
1)天鵞絨   2)火燧罷  3)莫大小  4)手風琴  5)襯衣  6)骨牌 
7)骰子  8)洋燈  9)合羽  10)護謨  11)提琴  12)比亜乃  13)羅紗
14)繻子  15)卓子  16)襦袢


【解答】
1)ビロード  2)マッチ  3)メリヤス  4)アコーディオン  5)シャツ  6)カルタ
7)サイコロ  8)ランプ  9)カッパ  10)ゴム  11)バイオリン  12)ピアノ  13)ラシャ
14)サテン  15)テーブル  16)ジュバン

《今日の小さな歓び》
知人宅訪問。

                                         以上

# by tinnan1515 | 2018-08-10 19:30 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

緩木山登山口花散策&神掛岩トレッキング!              

 一昨日ハマボウを見たので、次はシノノメソウ(東雲草)と意気込み今日が実行日となる。思い立ったら即実行までは良いのだが裏返せば気が早いだけ。お盆前後まで待てば良いものをついつい悪癖が出てしまった。
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緩木山登山口で今季お初のシノノメソウを見ることができた。


                     記
1、緩木山登山口花散策
 今日は緩木山から越敷岳の周回コースを歩く計画がないので、緩木山登山口まで車を乗り入れる。ここの登山口での楽しみはシノノメソウとシデシャジン(四手沙参)を見る事であった。
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緩木山登山口。
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車から降りて最初に出会った花はシデシャジン。昨年と同じ場所に一株だけのシデシャジンを今年も見ることができた。ひっそりと咲いているシデシャジンに嬉しさがこみ上げてきた。
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シデシャジンを見ることが出来たので気分が高揚し次はシノノメソウと意気込んでいたのだがまだ蕾ばかり。やはり時期尚早だッたかと思いながら開花を求めながら探し回る。
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一輪でも見たいとの執念が実り開花株に出会うことができた。
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シノノメソウはリンドウ科の一年草または越年草。茎は高さ30~40センチメートル。8~9月、茎上部に密集した散形花序をつける。花冠は5裂し、白色で紫色の斑点(はんてん)がある。
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リンドウ科のアケボノソウに似ていますね。
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まだ咲き始めだったが見頃は15日以降かなぁ?

2、神掛岩トレッキング              
【山行日】2018年8月9日  (晴)                                         
【山行先】神掛岩              
【山行者】単独 
【行動コース】神原登山口(8:10)~5合目小屋(9:20)~神掛岩810:35/11:15)~5合目小屋(12:10)~神原登山口(12:45)
【行動時間】4時間35分(休憩時間含む)
【行動記録】
 シデシャジンとシノノメソウの花を見ることが出来たので神原登山口に移動する。やはり、花だけではなく山歩きも楽しまなくては。さりとて祖母山に登る気力はさらさらなかった。
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祖母山は九州本土で5番目に高い山とは。全くの知識不足である。
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5合目小屋まではこちらのコースを歩く事に。
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祖母山登山道にもシノノメソウがあるもまだ蕾だった。
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涼を求めて御社の滝に向かう。滝の岩場にはイワタバコが群生しているのだが。
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1番目の滝。この付近はヒンヤリとして爽快な気を味わうことが出来た。
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御社の滝が魚止まりの滝となっているとの事。(2008年調べ)。現在はどうなっているのかな?
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2番目の滝。自然の涼しさは素晴らしい。
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岩場のイワタバコも涼感を満喫している様だった。
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イワタバコの花は既に終盤。見頃の花を探してパチリ。
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イワタバコの花はこんな感じ。御社の滝でゆっくりとくつろいだ後は5合目小屋に向かった。
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5合目小屋から目指すは祖母山ではなく神掛岩なので心に余裕があった。
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木橋を渡り神掛岩トレッキングコースへ。
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あらためて気合を入れなおし神掛岩を目指す。
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案内板の近くに茸の塊が。樹林地帯は太陽の光線が遮られているのでとてもありがたい。汗は滲むも差ほど暑さは感じなかった。
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今日2つ目の滝は神仙の滝。涼を求めて滝の近くまで足を進める。
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神仙の滝の岩肌にもイワタバコの群生。
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登山道を歩いていると真っ赤な物が。山芍薬の種ですね。
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山芍薬の種子はまるで花の様だった。種が零れ落ち命が再生し群生地になることを願った。
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ブナ水源です。こあたりは心地よい自然地帯で自分のお気に入り。
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ヒメシャラの群生地が好きなのです。イイネ!
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白いものがニョキニョキともたげていた。キノコの名前は?
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神掛岩とメンノツラ越の分岐点。後ひと頑張りで神掛岩だ。
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神掛岩に到着。この後、素晴らしい眺望を楽しむ。
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へっぴり腰で神掛岩の先端に立ち眼下を見渡す。
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くじゅう連山の三俣屋を眺めながら先日登ったことを思い出していた。
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こちらの大きな山塊は祖母山。このあと早目の昼食を済ませ下山開始。
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ツクシガシワは ガガイモ科 カモメヅル属. 山地の林下などに生える多年草で、高さは50 ~100センチ。茎の先はつる状に伸びる。
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ツクシガシワの実。10センチもある長い実が一対左右に伸びている。
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ヤマジオウの花。ヤマジオウ(山地黄)は、シソ科オドリコソウ属の多年草。
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5合目小屋からトレッキングコースの指標方向に進み下山。渓流音を聞きながら山路を歩く喜びを感じる。駐車場に着いた時は自分の車だけだった。

《一口メモ》
 シノノメソウの花を見ることができたのが一番の収穫。でも少しばかり早過ぎた様だ。

                                                以上                    

# by tinnan1515 | 2018-08-09 19:15 | 山歩き | Comments(0)

初めて見るハマボウに感動!

2018年8月8日   水曜日(晴)

 ハマボウの花を初めて知り得て一度散策に出掛けた。その時は事前調査が甘く不発に終わっていたのだが、その後諦めきれずに今日に至った。

 ハマボウの事を調べていたらこの記事を目にすることが出来た。『杵築市八坂川の汽水域にある身投げ石近辺と河口の守江湾干潟で希少生物の観賞会・観察会が行われました。汽水域には、直径7~8cmで鮮やかな黄色のハマボウの花が咲いています。』

 また、大分県のホームページには『四国,九州などを分布域とする。本県では海岸の河川汽水域に生育する。港湾改修や河川改修工事などにより,生育地の減少や消滅が懸念される。』
県内分布
周防灘海岸,姫島・国東海岸,別府湾沿岸域,豊後水道域
と記されていた。

 以上の情報を参考にしながら今日杵築市に出掛けた。八坂川の河口付近を歩いていたら黄色の花が咲いていたので近づいて観察するとハマボウであった。
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初めて見る花だったのでとても新鮮で感動した。
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ハマボウ(浜朴あるいは黄槿)は、アオイ科の落葉低木。西日本から韓国済州島、奄美大島まで分布し、内湾海岸に自生する塩生植物である。夏に黄色の花を咲かせる。
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ハマボウは塩生植物。とても勉強になりました。
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ハマボウの花蕾。
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花期が終わっているものや開花中のハマボウ。
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ハマボウに満足し砂浜を歩いているとカブトガニの抜け殻に出会った。
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ハマボウとカブトガニに出会った場所。
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干潟の風景。
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河口付近から杵築城を眺める。

《国東半島山ガイド》
 杵築に向かう前に大分の山渓により防水スプレーと『国東半島山ガイド』の本を購入した。
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豊嶺会 編 2018年7月5日発行。



                                            以上

# by tinnan1515 | 2018-08-08 19:20 | 思いのままに綴る日記 | Comments(4)