2017年 04月 12日 ( 1 )

 春本番を迎えると花巡りが忙しくなる。昨日はエビネランと春蘭の観察、そして今日は鎮南山に咲くフデリンドウの開花状況を観察する事にした。

 昨年、鎮南山に咲くフデリンドウは4月9日に見ていたので、今年も大方開花しているだろうと思いつつ鎮南山に向かった。 
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今季お初のフデリンドウに会えて感激。

                     記

【山行日】2017年4月12日  (晴れ)                                         
【山行先】鎮南山塔の尾
【山行者】単独
【行動コース】鎮南山登山口P(12:20)~塔の尾~鎮南山登山口P(15:20)
【行動時間】3時間00分(休憩時間む)
【行動記録】
  今日は午前中に鎮南山に登る事にしていたのだが、その前に花の手入れを始めたところやることが多くて11時過ぎまでかかってしまった。結局、家を出たのが12時前になってしまった。
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3月15日以来の鎮南山。山路に入るとモミジの若葉が春の様相を深めていた。今日の登山ルートは沢筋からである。
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マムシグサでしょうか?余り興味はないのだが何となく咲き始めの形が面白くてカメラを向けた。
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昨日までの雨で沢筋の水量が多くせせらぎの音量も高い。そして時折ホーホケキョの鳴き声が聞こえてくる。この近くになると三椏のあるところが近くに。その後の三椏を観察する事に。
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何度も何度も通った場所。咲き始めた頃の花と今日の花は様相が一変していた。黄色の面影がなくなり白一色になりつつあった。成る程、花期が終盤になるとこのように変化するとは知らなかった。
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自分の好みとしては初期の花の方がいいかなぁ。
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白一色に染まっていた。また、来季にお会いしましょう。
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大きな岩肌にはマメヅタがびっしりと蔓延っていた。
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いつの間にか若葉の緑が目にしみる季節になっていた。
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赤いものが目にとまったので落し物かと思ったのだが、正体は?
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赤い茸だった。
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リンドウが見られる地点は5合目あたりからであるが。
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蕾のフデリンドウが。フデリンドウ、葉は対生して、形は広卵形、全縁、質はやや厚め。ハルリンドウの葉は小さくて披針形
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ここには小集団のフデリンドウが。
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咲いていましたよ。可愛らしいフデリンドウさん、色合いが素敵ですね。これで先ずは一安心。
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山道には山桜の花びらがいっぱい。上を見上げると。
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山桜がまだまだ咲き誇っていた。
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満ち足りた気分でゆったりと花散策。ここのフデリンドウは仲良く並んで開花していた。
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このフデリンドウはひとつの茎に3個の花が付いていた。
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新緑も良いですね。正に春といった感じを肌で感じ取ることが出来る。
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桜花爛漫の言葉が思い浮かんでくる。
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上ばかり見上げていたので下に目をやると、ピンクの菫が。
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そして、こちらには白の菫。”山路来て何やらゆかしすみれ草”の句をすっかり覚えてしまった。このあと、山庵寺に向かわず八十八ケ所巡りに向かった。すると、岩峰にはイワツツジが咲いていた。
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先ずはアップでイワツツジを楽しもう。鮮やかなピンク色が素晴らしい。
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ここの岩峰にイワツツジが沢山咲くとは知らなかった。
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葉桜とのコラボもグッドであった。
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岩峰から眺める山桜の光景も見事であった。
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岩峰に登っていたら目の前にミヤマウズラを見つける。こんなところで出会うとは。山庵寺も鎮南山もパスして塔の尾に向かっていると、ここにもフデリンドウが咲いていた。
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今日見た中で一番大きい株であった。
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この株には4つの花が。
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もう大満足であった。
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塔の尾から眺めた山桜の光景。
 下山は塔の尾から5合目までの直登コースを降る事にした。このコースには山桜が沢山あり観賞目的であった。
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この葉っぱはもしかしたらキジョラン(鬼女欄)。ひと株だけしか目にすることができなかったが、キジョランであれば嬉しい悲鳴である。
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直登コースにはロープがあるので大助かり。
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白色の山桜。
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今年はソメイヨシノと山桜が同時に見られる様だ。
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5合目地点に降りてくれば後は登山口に向かうだけである。
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なんと登り時には咲いていなかったフデリンドウが下山時には開花していた。見逃していたのではとの声も聞こえてくるが。
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こちらにも咲いていたので
毎違いないと思うのだが。
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3合目からは沢筋コースではなく、こちらの登山道から下山した。

《一口メモ》
 今日の最大な目標はフデリンドウを見ることであったが、願いが叶えられ良き一日となった。これで安心して次の花に向かうことが出来る。
               阿蘇がなつかしいりんだうの花    種田山頭火

                                            以上