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里山歩き(三角台&龍王山)!

2020123日    木曜日 (晴)
  先日、三角台へのマイルートを歩いた時、羊歯が生い茂り登山道を歩くのに苦労したので、今日は鎌持参で三角台に登る事にした。
 自宅から歩いてマイ登山口を目指していると、青紫色の豆の実に出会った。この豆の名前はノササゲ野豇豆)でマメ科・ノササゲ属と知り得た。

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 次は赤く色付いたカラスウリ(烏瓜、唐朱瓜)の実。カラスウリはウリ科の植物。 朱色の果実と、夜間だけ開く花で知られる。
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登山口近くの用水池。今日は鴨は居なかった。
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 用水池を過ぎて山路に入るとマイルートは竹が伸びて藪状態になっていた。新たなルートを作るのに四苦八苦する。赤テープを付けてマイルート完成。
 次は羊歯に覆われたルート。距離は約5m、鎌をふり回し羊歯を刈り取る。日頃、鎌は使わないので難義するも一人が通れるスペースになった。これで冬場は難なく歩ける。
 この後、三角台を目指す事に。三角台は実に10月8日以来で随分とご無沙汰していた。
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 今日の臼杵湾を眺望する。手前の島が津久見島。遥か彼方に見える島は無垢島である。この後、往路を戻るかそれとも龍王山に向うかと迷ったが、龍王山に登る事にした。
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 三角台から龍王山への登山道はスムーズに歩く事が出来た。いつも見慣れた龍王山の山頂に着く。
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 山頂から三角台を見上げや、早々と下山する事に。

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 熊崎川の土手まで降りてきて龍王山を眺める。この後は自宅を目指し黙々と歩いた。
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 これから歩く事が多くなる里山のルート開拓と羊歯刈りが出来て安堵する。

《漢字の学習》

●学習教材:『脳トレ!漢字ドリル366日』篠原菊紀 監修

 《基礎トレ69日目》

⦅問題⦆スパイス・薬味・調味料の漢字を書きましょう。

1)にんにく 2)しょうが 3)みょうが 4)わさび

5)しょうゆ 6)みりん 7)こしょう 8)みそ

⦅解答⦆

1)大蒜 2)生姜 3)茗荷 4)山葵

5)醬油 6)味醂 7)胡椒 8)味噌

ことわざ慣用句の学習

【慣用句辞典】

●容を繕う

●肩で息をする

●片手落ち

●肩で風を切る

●刀折れ矢尽きる

《日本名言名句の辞典》小学館

5、個性

10)文章でも又思想でも、其人特殊の色を失わぬようにして、なるべく、其天分を発達させるようにするというのが、私の主義である。

*広津柳浪『門下生と私と』(明治四十一年)

●入門希望者の持ち込む原稿に対する柳浪に批評態度。

11)自然科学は追越されるが、芸術は追越されぬという問題を解く鍵は、個性にあると思う。

*本田秋五『芸術・歴史・人間』(昭和二十年)

12)個性などというものは、はじめは醜い、ぶざまな恰好をしているものだ。

*三島由紀夫『生徒を心服させるだけの腕力を』(昭和三十九年)

13)率直であり得ないのは、要するに私どもが自己の矜りを持たない、個性の尊厳に目覚めていないからである。

*森田草平『お辞儀は喧嘩か』(昭和二十一年)

《今日の小さな歓び》
 里山歩き。

                                             以上


by tinnan1515 | 2020-12-03 17:40 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

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