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今日も里山(藤原山)歩き!

2020109日     金曜日 (曇)
 心配していた台風が遠ざかりなんとなくほっとしている。午前中は雨が降りそうな気配だったが持ちこたえ、午後からも曇空だったので里山歩きに出掛ける事にした。
 その前に米搗きを依頼されていたので、先に済ませる事にした。今日の玄米は新米なのでこれからのご飯が楽しみである。
 精米所の近くに咲いていたフヨウカタバミ。フヨウカタバミ(芙蓉片喰・芙蓉酢漿草)は、カタバミ科カタバミ属の多年草。

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《里山歩き(藤原山)》
 今日歩く里山は自宅から西の方向にある藤原山。ここの山麓はミカンパイロット園になっているので、殆ど作業道歩きとなる。

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山中に入ると作業道が幾つもありついつい間違える。藤原山への作業道に辿り着き、自宅周辺の光景を眺める。あんな所に住んでいるのかと思った次第である。

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ここの作業小屋の先に登山口がある。ここまで来れば山頂まで数分で登る。
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この赤いテープが藤原山の登り口。
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今季2回目の藤原山。
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山頂に着くと直ぐに下山開始。下山途中で山柿を見る。
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約2時間の里山歩きで気分スッキリ。今日は花観察がなくチョッピリ淋しかったが、タカネエビネの元気な姿を見ることが出来たので良しとしましょう。

《漢字の学習》

●学習教材:『脳トレ!漢字ドリル366日』篠原菊紀 監修

 《基礎トレ31日目》

⦅問題⦆次の文章を声に出して読みましょう。また《  》の読みがなを書きましょう。

 ある日の事でございます。御釈迦様は①《極楽》の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。池の中に②《咲》いている蓮の花は、みんな玉のようにまっ白で、その真ん中にある金色の蕊からは、何とも云えない好い③《匂》いが、絶間なくなくあたりへ溢れて居ります。極楽は丁度朝なのでございましょう。

やがて御釈迦様はその池のふちに御佇みになって、水の面を蔽っている蓮の葉の間から、ふと下の容子をご覧になりました。この極楽の蓮池の下は、丁度④《地獄》の底に当たって居りますから、⑤《水晶》のような水を透き徹して、三途の河や針の山の⑥《景色》が、丁度覗き⑦《眼鏡》を見るように、はっきりとみえるのでございます。      ⦅芥川龍之介 『蜘蛛の糸』⦆

答え
①ごくらく ②さ ③にお ④じごく ⑤すいしょう ⑥けしき ⑦めがね

ことわざ慣用句の学習

【慣用句辞典】

●押っ取り刀で駆けつける

●乙に澄ます

●お手上げだ

●お手の物

●汚点を残す

《日本名言名句の辞典》小学館

4、才能

10)人の才あると才なきは、貴賤をもて論じがたし。

*滝沢馬琴『三七全伝南柯夢』(文化五年・1808

11)世俗的な才能が無いということは、決して、精神的な仕事の上に才能があるということにはならないんだからな。決して。

*中島敦『狼疾記』(昭和十七年)

12)大器晩成とて、大きな物は早く出来たたぬ物也。

*人見璣巴『人見弥右衛門上書』(明和二年・1765頃)

《今日の小さな歓び》
 里山歩き。
                                               以上


by tinnan1515 | 2020-10-09 19:49 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

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