蝉しぐれの鎮南山に登る!
今日も近場の山歩きに行く事にした。7月、8月の歩数が極端に低下している事と、基礎体力が衰えている現状を踏まえ、暑さの中でも体を動かそうと発起した。
記
【山行日】2020年8月25日(晴)
【山行先】鎮南山(536.43m):大分県臼杵市
【山行者】単独
【行動コース】登山口P(7:50)~山庵寺(8:55/9:00)~鎮南山(9:25/9:30)~塔の尾山(9:45/9:50)~登山口P(10:40)
【行動時間】2間50(休憩時間を含む)
【行動記録】
駐車場に着くと5台程車があった。臼杵市民の山は登山者が多い様だ。今日は登山靴は自宅で着用していたので、直ちに出発。鎮南山は実に3月27日以来であった。
いつもは沢コースを歩くのだが、今日は珍しく階段コースから登る事にした。
昨日の彦岳でも虻に閉口したが、いつの間にか自分の周りを虻が飛び始めていた。予め予想していたのでタオルで追い払いながら山路を歩く。4合目辺りになると蝉の鳴き声の大合唱だった。
登山道は風がないため蒸し蒸し。爽やかな風が欲しいと思いつつ8合目に到着。塔の尾山は目指さず山庵寺に向かう。途中で展望台に立ち寄り由布岳を眺めるも山容を見ることはできなかった。
静かな静かな山庵寺に到着。最近はここまで足を運ぶ人は少ない感じがするのだが気のせいか?トイレ休憩を済ませ鎮南山に向う。
車道歩きを避けて山庵寺の裏手から登る。登山道はかなり荒れていた。
作業道に出る。登山道の標識通りに進む事に。今までは急登を登っていたのだが、新たな登山道が整備されていた。
整備された登山道の終点。ここから再び山中に分け入る。
久し振りに大木からパワーを頂くことに。この木はホルトの木。山頂は間近である。
鎮南山に到着。花がなく少々寂しい気持ちになるも山歩きはやはり楽しい。一休み後下山開始。
塔の尾山に寄り眺望を楽しむ。
臼杵市街地。今日は霞んでいて今一つだった。自宅を眺め下山開始。
下山路は沢コースを歩いて登山口へ。久し振りの鎮南山を楽しむ。
以上
by tinnan1515 | 2020-08-25 17:15 | 山歩き | Comments(2)
鎮南山も豪雨の影響を受けているようですね。水の力ってすごいですね。
せみ時雨、日曜の金山ではツクツクホウシが合唱していました。8月はガスや雨の山歩きが多く、セミの鳴き声を聞いた記憶が無かったので、合唱の音量も懐かしく聞いていまた。
ツクツクホウシの声を聞くと夏が終わったと思うのですが、ここ2、3日の暑さは・・・。
特に昨日の福岡市は熱風が吹いていました・・・。
今年の豪雨は各地の山に被害をもたらしているようです。
山肌が露になっている箇所をたびたび見かけます。
山中ではツクツクボウシの鳴き声に晩夏を感じます。
これからは蜩ですね。
今日は雨が降り凌ぎ易い一日となりそうです。