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終日自宅で過ごす!

2020年7月19日    日曜日 (晴・一時雨)

 今日は外出もなく自宅で過ごす。睡眠不足がたたり憂鬱な状態で、里山に出掛ける気力も湧いてこなかったが、園芸で気晴らしが出来たのでそれなりに楽しめた。午後からは日曜日の日課としているNHK囲碁観戦。ベテランの山城九段を応援していたのだが黒星だった。
 
《漢字の学習》
●学習教材:『読めますか?書けますか?小学校で習った漢字』 守 誠・著
 第6章 どこまで書けますか?
【問題】旧国名
1)びっちゅう  2)ながと  3)ぶぜん」  4)かずさ 5)びんご
6)ひぜん  7)ぶんご  8)ひしゅう  9)あき  10)つしま
11)ひゅうが  12)ししゅう  13)すおう  14)ひご  15)しもうさ
16)せいしゅう
【回答】
1)備中  2)長門  3)豊前  4)上総  5)備後
6)肥前  7)豊後  8)飛州  9)安芸  10)対馬
11)日向  12)志州  13)周防  14)肥後  15)下総
16)勢州

《ことわざ慣用句の学習》
【慣用句辞典】
●一翼を担う
●一巻の終り
●一計を案じる
●一考を要する
●一刻を争う

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“忘却”
4)忘れねばこそ思いいださず。
*久保田万太郎『あきくさばなし』(昭和二十一年)
●終始思っているので、思い出すということはない。思い出す、ということはつまり忘れているのである。

5)人間には忘れるということがあって、それはひとつの救いにもなっている。
*佐田稲子『記憶と願いと・母親は再び火焔の中で合掌をしてはならない』(昭和三十一年)
●しかし作者は主張する。「私たちは戦争を忘れてはいけないのだ。偶然の仕合わせで生き残り、その後の生活の哀歓のうちに育ててきた生命の尊さを、ひとりひとり実感しなければいけない」と。

6)「知らない」と「忘れた」とは根本的にちがう。
*寺田寅彦『鉛をかじる虫』(昭和八年)

7)人間的に、忘却と、それに伴う過去の美化がなかったとしたら、人間はどうして生に耐えることができるであろう。
*三島由紀夫『忘却と美化』(昭和四十二年)

《漢詩の学習》 
温泉    羅 鄴   
  一条の春水 莓苔を漱ぎ
  幾たびか玄宗の浴殿を繞りて回る
  此の水に 貴妃 曾て影を照らす
  堪えず 流れて旧宮に入り来るに


《今日の小さな歓び》
 孫の動画を見たこと。
                              以上

by tinnan1515 | 2020-07-19 19:25 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

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