里山で花観察(コクラン・オオバノトンボソウ他)
2020年6月15日 月曜日 (曇)
倉木山に行こうと思っていたのだが、所要で思いの外時間がかかり今日は諦めることにした。その代り里山のコクラン観察に行く事にした。
前回の観察は13日だったが、今回は幾分か開花が進んでいる様だった。
花が小さいので花の形が分かりづらいのだがこんな感じ。
本格的な開花はもう少し先の様だ。
コクラン観察後、三角台に登る事にした。今日の登山口は大浜峠から。
登り始めると直ぐにナツズイセンに出会う。今季お初だった。
ナツズイセン(夏水仙)は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。 和名は、葉がスイセンに似ていて、花が夏に咲くことから。また、花期に葉がないことから、俗にハダカユリ(裸百合)とも呼ばれる。
大浜峠から三角台を目指すのは久しぶり。このコースにオオバノトンボソウがないかと思いつつ登っていたら、オオバノトンボソウとの出会いが叶った。
開花状況はこんな状態。
12時ジャスト山頂に到着。そうだ、山頂のオカトラノオはどうなっているだろう?
オカトラノオの花芽は白くなりもう少しで開花の兆し。また足を運びたいと思った。
昼食の準備をしていなかったのでオレンジで喉を潤し下山する。
《漢字の学習》
●学習教材:『読めますか?書けますか?小学校で習った漢字』 守 誠・著
第4章 応用問題に挑戦 ・歴史上の人物
【問題】□に当てはまる漢字を入れなさい。
1)橋本□内(はしもとさない) 2)松平容□(まつだいらかたもり)
3)三条実□(さんじょうさねとも) 4)大久保利□(おおくぼとしみち)
5)岩倉具□(いわくらともみ) 6)前島□(まえじまひそか)
7)田中正□(たなかしょうぞう) 8)□徳秋水(こうとくしゅうすい)
9)横山大□(よこやまたいかん) 10)野口英□(のぐちひでよ)
11)永井□風(ながいかふう) 12)小林□喜二(こばやしたきじ)
【回答】
1)左 2)保 3)美 4)通 5)視 6)密
7)造 8)幸 9)観 10)世 11)荷 12)多
《ことわざ慣用句の学習》
【慣用句辞典】
●頭の上の蠅を追え
●頭を痛める
●頭を抱える
●頭を掻く
●頭を切り替える
《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“理性”
4)理性は、神の存在し得べかざること、神を罵殺することを教える。
*唐木順三『現代日本文学序説』(昭和七年)
5)理性のなくなった人間は、動物以下であり、表現の自由のないところに、人間の社会は成立せず、生ける屍と言えよう。
*五木ひろし『近きより』(昭和三十九年)
6)正確だから狂うのだ、という逆説は、彼にはたしかに通用する近代の見事な美しさをも語っている。
*横光利一『微笑』(昭和二十三年)
●天才数学者の青年の狂気を説明している。
《漢詩の学習》
孟寂を哭す 張 籍
曲江院裏 名を題せ処
十九人中 最も少年
今日春光 君見えず
杏花零落す 寺門の前
《今日の小さな歓び》
今季お初の夏水仙観賞。
以上
by tinnan1515 | 2020-06-15 15:55 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)