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里山で花の観察!

2020年5月21日    木曜日 (晴)

 午後から里山に花の観察に出掛ける。もしかしたらキンバイザサ(金梅笹)が咲いているのではないかという期待を込めていた。
 最初に出会った花はヤマツツジ。日本全国の山野に普通に見られる代表的なツツジである。
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 橙色の次は白花のネジキ(捩木)。初夏に咲くネジキ の花は行儀よく並んでいた。ネジキは、ツツジ科の落葉小高木。
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 カキランの花芽を確認することが出来た。蕾が膨らみ始めていた。
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 そして、目的のキンバイザサは残念ながら花は開花していなかった。またのお楽しみである。
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 5月9日以来の龍王山だった。時間も下がっていたので臼杵湾を眺めて下山する。
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 今日の臼杵湾はこんな感じ。山の木々は青々と茂っていた。
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 オオバノトンボソウの成長を楽しみにしていたのだが、花茎が伸び始めていた。
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 小一時間の里山歩きで気分すっきり。そうそう、今回から防虫スプレーを持参することにした。

《園芸》
 土の手入れと草取りを行う。夏の花を植えなくてはと思っているのだが、未だ手つかずの状態。今週中には完了させたい。
 ビオラ、ノースポール、ネモフィラが無くなり、花壇が急に淋しくなっている。そんな中、やっとツリガネソウが咲き出してきた。
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 ツリガネソウ(釣鐘草)の別名はカンパニュラ&風鈴草(ふうりんそう)。
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《読書》
 予約しておいた本が借りられるようになり、図書館に出掛ける。今日借りた本は『和三郎江戸修行 開眼』である。
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高橋三千綱 著

《漢字の学習》
●学習教材:『読めますか?書けますか?小学校で習った漢字』 守 誠・著
 第3章 どちらを使いますか? 
【問題】同音異字  正しい漢字はどちらですか。
1)(行)・(効) 法律が発(こう)する。
2)(解)・(開) 人質を(かい)放する。
3)(用)・(容) 薬の(よう)量を守って服用する。
4)(異)・(意) (い)義のある仕事。
5)(行)・(業) 板前の修(ぎょう)をする。
6)(時)・(事) 彼に往(じ)の勢いはない。
7)(律)・(立) 実家を出て自(りつ)する。
8)(改)・(会) (かい)心の作。
【回答】
1)小  2)解  3)用  4)意  5)業 6)時  7)立  8)会  
  
《ことわざ慣用句の学習》
【慣用句辞典】
●青菜に塩
●煽りを食う
●垢が抜ける
●足掻きが取れない
●赤くなる

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“精神”
13)夜深くして水禽の声腸を断ち、寒月高くして霜白し、自然は穂ならず、人の心豈に独り静かなるを得ん。
*戸川秋骨『変調論』(明治二十七年)
●心中の燃えるものを大事にした明治初期浪漫派の心の姿である。

14)張りつめた氷の下に湖水の心は踊り、降り埋む雪の下に火山の情は燃うる。
*徳富蘆花『思出の記』(明治三十三~四年)
●外見の静かで穏やかなうちにも、心の内では盛んに精神が活動しているさま。

15)心霊上の事実に対しては英雄豪傑も匹夫匹婦と同一である。
*西田幾太郎『愚禿親鸞』(明治四十四年)

《漢詩の学習》 
桃   無名氏  
桃の夭夭たる
灼灼たる其の花
之の子 于き帰ぐ
其の室家に宜しからん

桃の夭夭たる
萯たる其の実あり
之の子 于き帰ぐ
其の家室に宜しからん
桃の夭夭たる
其の葉 蓁蓁たり
之の子 于き帰ぐ 
其の室人に宜しからん


《今日の小さな歓び》
 知人と山談義。

                               以上

by tinnan1515 | 2020-05-21 18:55 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

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