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図書館通い!

2020年1月22日      水曜日(曇のち雨)

 昨日の天気と打って変わって、今日は冬空独特な曇空で意気消沈。里山に出掛けることなく過ごす事に。唯一の外出は図書館と知人宅訪問であった。

 今日借りた本は川越宗一さんの『天地に燦燦たり』である。川越宗一さんの『熱源』が2020年の第162回直木賞に選ばれたので、借りようと思っていたのだが既に貸し出しされていた。そこで『天地に燦燦たり』を読むことにした。
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《漢字の学習》
●学習教材:『読めますか?書けますか?小学校で習った漢字』 守 誠・著
 第2章 どちらを使いますか? 漢字変換のときどちらがいいのか迷いませんか?
【問題】同音異字                                    
1)関 ・ 感  ⇒ 私の(かん)知するところではない
2)型 ・ 形  ⇒ 原(けい)をとどめないほどに壊れた
3)制 ・ 正  ⇒ 政治資金規(せい)法を施行する
4)現 ・ 原  ⇒ (げん)状を分析し判断する
5)協 ・ 共  ⇒ (きょう)同出資で会社を立ち上げる
6)行 ・ 業  ⇒ 歌舞伎の興(ぎょう)に出かける
7)裁 ・ 済  ⇒ 議長の決(さい)を仰ぐ
8)生 ・ 世  ⇒ 「後(せい)畏るべし」というではないか
【回答】
1)関 2)形 3)正 4)現 5)共 6)行 7)裁 8)生

《ことわざ慣用句の学習》
●瓢箪鯰
●瓢箪に釣鐘  【類句】提灯に釣鐘
●瓢箪の川流れ
●豹は死して皮を留め人は死して名を残す
●屏風と商人は直ぐには立たぬ

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“嫉妬”
19)相場師の神経質と嫉妬心と来たら、恐らく芸術家以上でしょう。
*島崎藤村『家』(明治四十四年)
●兜町の相場師になった正太の述懐。藤村の作品には、嫉妬という言葉が頻出する。藤村のひととなりも嫉妬深かったと言われている。

20)我既に人を嫉むときは、人亦我を嫉む。嫉み妬む患、其の極を知らず。
*聖徳太子『十七条憲法』(推古十二年・604)

21)くるしげるなるもの……わりなくもの疑ひする男にいみじう思はれたる女。
*清少納言『枕草子』(長保三年・1001頃)
●つらそうなもの。むやみに疑い深い男に深く愛された女。

《漢詩の学習》
天草洋に泊す  頼 山陽  
雲か山か 呉か越か
水天神髣髴 青一髪
万里 舟を泊す 天草の洋
煙は峰蓬窓に横たわりて 日漸く没す
瞥見す 大魚の波に踊るを
太白 舟に当たって 明 月に似たり


《今日の小さな歓び》
 知人と山談義。

                          以上

by tinnan1515 | 2020-01-22 19:05 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

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