2019年10月26日 土曜日
先日は三俣山の紅葉に感動したので、次の紅葉は大障子岩から池の原展望所までの縦走路の紅葉を計画した。今回のコースは八丁越コースを歩く事にした。
大障子岩山頂から眺めた岩峰の紅葉。
池の原からメンノツラ沢コ-スに降りる途中で眺めた紅葉。背景に祖母山が見えていたので自己満足。
記
【山行日】2019年10月26日 (曇のち晴)
【山行先】大障子岩(1451m)&池の原展望所
【山行者】単独
【行動コース】八丁越P(6:00)~八丁越(8:50/9:00)~大障子岩(9:50/10:20)~八丁越(11:00/11:05)~池の原展望所(12:25/12:50)~メンノツラ沢~5合目小屋跡(14:30)~~八丁越P(15:15)
行動時間】9時間15分(休憩時間を含む)
【行動記録】
自宅出発午前4時。八丁越の駐車場に着いた時はまだ暗闇。ヘッドランプ付けて登山準備。準備を済ませ午前6時スタート。
今日の出発地点は八丁越の駐車場。下山後、撮影。
この地点が八丁越登山口。下山後、撮影。出発時はまだ暗くヘッドランプ着用。午前6時半頃から明るくなりヘッドランプを外す。
登山口からは杉の植林地帯が続く。小一時間程歩くと徐々に変化が増してくる。標識が新しくなっていた。
樹林地帯が続いていたのだがやっと天空を見る事が出来た。
これまでの標識。八丁越を目指す。
楓の紅葉は美しい。
ガレバ歩き。自然林はやはり気持ちが清々しくなる。
時間がかかったがやっと八丁越に到着。ここから大障子岩に向う。途中でトレランのお方とお会いする。今日初めての出会いだった。
この辺りから足が進まなかった。
足を止めて紅葉観賞。黄葉が目立っていた。
紅葉が素晴らしい。
足が進まず振り返ると祖母山が彼方に聳えていた。
岩峰の紅葉。
午前9時50分、大障子岩着。ここでコーヒータイム。
この紅葉を見ながら疲れを癒す。
一人だけの山頂でこれから歩く縦走路の山並みを眺めてから下山開始。
山頂に咲いていたシコクママコナ。花を見るとホットする。
八丁越まで降りてきた。次に向かうのは池之原。よって宮原・祖母山の方へ進む。途中で今日二人目の登山者の方とお会いする。メンノツラから小松尾根コースで祖母山に登られ縦走コースを歩いているとの事であった。
縦走路の紅葉はもう終わっていたが所々で楽しむ事ができた。黄葉はすでに枯れかかっていた。
ミヤマキリシマの返り咲きは先日見たばかりだが、今回はシャクナゲの返り咲きを見る事が出来た。
アップダウンを繰り返しながら縦走路を歩く楽しみのひとつはやはり紅葉。やっと会える事ができた。
この紅葉は素晴らしかった。
やっと鹿の背に着く。
赤、黄、緑の紅葉風景。これを見たくて見たくて。
やっと池の原展望所に着き一安心。昼食タイム、お握りをたべながら岩峰の紅葉を愛でる。
池の原展望所からこの岩峰の紅葉を見るのが楽しみだったのだが、今年は期待外れだった。
この岩峰の紅葉もこんな感じ。
今日は祖母山は眺めるだけ。
池の原の樹林地帯。お気に入りの一つ。ここを降りているとトレランの方とお会いする。今日三人目で長崎の方だった。
池の原を降りる途中から宮原方向に向わずメンノツラサワコースに降りる。慎重にテープを確認しながら進む。どうやらこの方向の様だ。
テープを確認しながら降りて行くとピンクのテープが点々と。前回歩いた時よりテープが増えていたので助かった。
この鮮やかな色の植物は茸?
メンノツラ沢、白水・神原の標識を確認し慎重に進む。
メンノツラ祖母山コースと池の原コースの分岐点まで降りてきた。5合目小屋跡まであとひと頑張り。
5合目小屋跡に着きホッとする。ここから駐車場までは作業道歩きとなる。
単調な作業道歩きは結構長い。途中で何度もみているこの光景を眺めながら駐車場に向った。 駐車場に着くと自分の車以外にもう1台停まっていた。
《一口メモ》
八丁越から大障子岩の登りはかなり苦戦したが縦走路歩きかと下山コースではそれなりに歩く事が出来た。少しは体力に自信が戻ってきたのかなと思った。
以上