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自宅のミセバヤが咲き出した!

2018年10月17日   水曜日(晴)

 昨日の祖母山山行で今日は終日自宅で過した。満ち足りた気分それとも心地よい疲労とも言うべきか、洗車しなくてはと思うだけで体は動かなかった。ただしデスクワークだけは少し頑張ることができた。

 気分転換に自宅の花を眺めていたら既に枯れたものばかり。そんな中でミセバヤが咲き始めていた。
ミセバヤ(見せばや) はベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属(セダム属に分類されることもある)に分類される多肉性の宿根草。玉緒(たまのを)とも呼ばれる。
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 ミセバヤの事を調べていたら、百人一首の89番と90番にミセバヤが詠まれている事を知り得た。
 玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする(式子内親王)
 見せばやな 雄島のあまの 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色はかはらず(殷富門院大輔)


《ことわざ慣用句の学習》
●温清定省  
●女賢しゅうして牛を売り損なう  【類句】女の知恵は後へまわる
●女三代あれば身代が潰れる
●女三人寄れば姦しい
●女の髪の毛には大象も繋がる

《日本名言名句の辞典》小学館
1、人の生死・一生
“自殺”
22)小生は飽くまで自殺を好まず、成功は覚束なくとも、息気の通う間は切って切って切りまくりそうしてお仕舞いは切死と覚悟いたしおり候。
*二葉亭四迷『書簡』(明治三十六年)               

23)両眼を閉じ、なんにも見えない間に飛び込むのが一番良いと岩頭に立つと、急に助けられそうに思われてしょうがないのだった。       
*北条民雄 『いのちの初夜』(昭和十一年)
●死のうとして死ねない主人公の思い。           

24)自殺とは錬金術のように、生tぽいう鉛から死という黄金を作りそうとねがう徒なのぞみであろうか。                     
*三島由紀夫『盗賊』 (昭和二十三年)                            
●『犠牲』は、有島武郎の情死を戯曲化したもの。
   
25)生活とは気取りである。自殺は気取りと征服した瞬間に於て始まるのだ。
*横光利一『控え目な感想』(昭和四年)                               

《漢字の学習》
【こんな漢字・あんな漢字(上)】 著者:木村正男 発行:日本技能教育センター 
5、注意したい慣用句 
●チェックテスト1  次の語句の誤りを正しなさい。
1)まな板の鯛   誤(  )→正(  )   2)もち肌を脱ぐ  誤(  )→正(  ) 
3)素人はだし  誤(  )→正(  )   4)馬脚を出す  誤(  )→正(  )  
5)白羽の矢を当てる  誤(  )→正(  )   6)生き馬の毛を抜く  誤(  )→正(  ) 
7)くしの歯が抜けたよう  誤(  )→正(  )  8)腕にねじをかける  誤(  )→正(  ) 
9)怒り心頭に達する  誤(  )→正(  )  10)足にたこができる  誤(  )→正(  ) 

【解答】
1)誤(鯛)→正(鯉)  2)誤(もち肌)→正(もろ肌)  3)誤(素人)→(玄人)                    4)誤(出す)→正(露(現す))  5)誤(当てる)→ 正(立てる)  6)誤(毛)→正(目)
7)誤(抜けた)→正(欠けた)  8)誤(ねじ)→正(より(縒り・撚り)
9)誤(達する)→正(発する)  10)誤(足)→正(耳)

《今日の小さな歓び》
 早朝読書。

                                        以上

by tinnan1515 | 2018-10-17 18:45 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

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