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里山のキンラン観察!

2018年4月19日    木曜日

《里山歩き》
 目標の歩数10.000歩が9.800歩代で推移中なので里山歩きに午後から出掛けた。もちろん一つの楽しみがあるのだが。
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熊崎川の土手には鯉のぼりがはためいていた。もうこの時期かと思いつつ今年は感慨深く眺めた。頭に浮かんできたのは初孫の事であった。
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我家の初節句は兜である。来週帰省予定なので待ち遠しい。
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今日の里山は龍王山。新緑が美しい山頂であった。
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今日の里山での楽しみはキンラン。蕾も膨らみあと数日で開花しそうな状態になっていた。
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期待していたこのキンランは残念な事に茎が折れ葉っぱも萎れかかっていた。土の中に埋めたのだがこのまま枯れてしまうのか。でも、あらたに2株のキンランが成長していたのでチョッピリ救われた。

《読書》
 今月8冊目の本を読み終えたので返却のため図書館へ赴く。4月の新刊コーナーを覗くと『語彙力がないままに社会人になってしまった人へ』のタイトルが目にとまり早速に借りる事にした。語彙力がないので少し勉強する事に。
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山口謠司 著

《百人一首の学習》
87、むらさめの露もまだひぬ槇の葉に霧たちのぼる秋のゆふぐれ   寂蓮法師
《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
“生”
13)他を殺すことによって胃の腑をみたし、他をひかげにすることによってのみ、太陽を存分に吸収することが出来るのが生の実情である。
*唐木順三『現代日本文学序説』(昭和七年)

14)生存とは、一口で言えば、光と明るさとを感じることだ。
*川端康成『青い海黒い海』(大正十四年)
●心中で一人生き返った「私」が、最初に光と明るさを感じたことに対する考え。

15)彼は如何にして社会に住むべきかということは全然その思考の問題としたことがない、彼はただ何時も何時も如何にしてこの天地間にこの生を托すべきかということをのみ思い悩んでいた。
*国木田独歩『空知川の岸部』(明治三十五年)
●独歩は、これを社会生存の感、天地生存の感と言っている。社会習慣に縛られこせこせとして生きることを拒否して、いわゆる実存を凝視しようとしていた。

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著 
【例題】諍いは争いの一種だが……---悲しい漢字の訓読み
1)く蝉の幼虫  2)れる海藻  3)新旧の作品をめる  4)女にかれる
5)っていた疑問  6)執拗にる  7)憎悪をらせる  8)突きを
9)座布団にく  10)わない態度  

【解答】
1)うごめく  2)もつれる  3)ちりばめる  4)かしずく  5)わだかまる
6)すがる  7)たぎる  8)かわす  9つまずく  10)へつらう

《今日の小さな歓び》
 読書、今月の目標達成、

                             以上

by tinnan1515 | 2018-04-19 20:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(2)

Commented by furaibow581203 at 2018-04-20 11:03
うすきハッピーリタイアメントさん、こんにちは。
いつものことながら花が早くて・・・。
花数の多いキンラン、残念ですね。
語彙力の本・・・身につまされます(反省)
Commented by tinnan1515 at 2018-04-20 18:00
風来坊さん、こんにちは。
里山の山野草は開花が一足早いのでとても楽しみにしております。
キンランはあと数日で開花すると思います。
楽しみにしていた花数が多いキンランは可哀そうでした。残念です。
語彙力の本、しっかりと読みたいと思っているところです。
遅すぎた感はありますが70の手習いと言ったところでしょうか。(笑)
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