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小出地区をチョッピリ探索!

2018年4月4日    水曜日

 何となく体はだるい感じがだったが、活動が鈍ることはなかった。朝食片付け後花を見るのが日課の一つ。ビオラの成長が活発になっていると喜んでいたが、ここ数日間花柄摘みを怠っていたので枯れた花が沢山あるではないか。早速に花柄摘みを行った。 花と親しんだ後はパソコンに向かいブログ投稿。

 午後からは気になっている花がありその観察に出掛けた。するとその近くに小さなフデリンドウが咲いていた。
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昨日は小鹿山登山道で今年初めてのフデリンドウを見ていたのだが、地元の里山で見られたことは嬉しかった。もっと咲いていないかと周囲を探すと蕾を見つける。
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割と大きな株であった。この場所に咲くことを知り得た事は大きな収穫であった。さらに探していたら。
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この開花株に出会えた。これで満足。気になっていた花はまだ蕾も付いていなかった。

 気分も上々で車で降っていると小出地区に龍舌の滝がある事を思い出した。
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龍舌の滝の標識。
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龍舌の滝は小さな小さな滝であった。
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上に登り滝を眺めるとこんな感じ。山路の雰囲気を味わうた少しばかり上流に向かって歩くと。
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滝の側に赤い実を付けている木はアリドオシ。
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谷川の岸は石が積み上げら護岸であった。こんな山奥で畑地栽培が行われていたとは。このような時代を経てから現代があるということか。
 小出地区にもう一つある薬師如来石仏を見学する。
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イボ薬師様の説明板。
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この石仏は薬師如来ですが、「イボ薬師様」として人々に親しまれ、信仰されている珍しい石仏と書かれている。

 午後からの小出地区にある龍舌の滝とイボ薬師様を見学する。短時間ではあったが楽しいひと時であった。
 
《百人一首の学習》
81、ほととぎす鳴きつる方をながむれば有明の月ぞのこれる  後徳大寺左大臣

《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
“生死”
28)生は自己を顧る毎に死を見出す。生は死であり、死は生である。
*三木清『パスカルに於ける人間の研究』(大正十五年)

29)我々は死ぬべく生まれ、生まるべく死ぬる。
*三木清『シェストフ的不安について』(昭和九年)
●ある詩人の言葉、として紹介されている。

30)散って落ちれば花びらは泥になる故に、花は花なのだ。その先っぽが死につながっていなければ生は生ではない。
*三好十郎『冒した者』(昭和二十七年)

《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著 
【例題】興味と来れば津々-----ダイヤルならぬ漢字のQ2
1)死屍累々   2)虎視眈々  3)和気藹々  4)気息奄々  5)丁々発止
6)悠々自適   7)是々非々  8)唯々諾々  9)喧々囂々  10)侃々諤々  

【解答】
1)ししるいるい  2)こしたんたん  3)わきあいあい  4)きそくえんえん 
5)ちょうちょうはっし  6)ゆうゆうじてき  7)ぜぜひひ  8)いいだくだく
9)けんけんごうごう  10)かんかんがくがく

《今日の小さな歓び》
 里山に咲くフデリンドウに会えたこと。

                                   以上

by tinnan1515 | 2018-04-04 19:45 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

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