春爛漫を感じる一日!
2018年3月26日 月曜日
春爛漫を感じる一日であったが、ここ数日間は春霞がひどいようだ。さて、今日は自宅でのんびりと過ごす。
ここのところ連続して外出が続いていたので少々疲れも溜まっていたのかもしれない。
自宅に居るときは一度は花を眺める。最近の気温の上昇で花の成長が活発になって来た様だ。ビックリしたのは石楠花の蕾が膨らみ始めていることだった。
《読書》
3月の読書は現在11冊と順調に進んでいる。一つにはページ数が少ない本を数冊読んだのがこの結果につながっている事と、もう一つは足繁く図書館に通っていることが好調な要因かもしれない。今回も次の二冊を借りた。
1)本物の読書家 乗代雄介 著
乗代雄介さんの本は初めてである。タイトルを見て借りる事にした。
2)てるてる坊主の照子さん 下 なかにし礼 著
《百人一首の学習》
77、瀬をはやみ岩にせかるるたき河のわれてもすゑにあはむとぞ思ふ 崇徳院
《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
“生死”
16)夫死易して軽。生て居て知恵をめぐらすは、むかしより成にくいもの。
*洒落本『遊婦多数寄』(明和七年・1770)
17)総じて、死して死に損なく、生きて生き損多き物なり。
*鈴木正三『反故集』(寛文十一年・1671)
18)鉤をのめる魚、池の中にかへらず。空寂を観ずる人は、生死の中にかへらず。
*平康頼『宝物集』(治承三年・1179頃)
●釣り針をのんだ魚は、再び池へ帰ることはない。世の一切のものが空なることを観ずる人は、生死流転の迷いの世界へかえることはない、の意。
《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】柿落としはカキ落とすこと?-----形の紛らわしい漢字の読み方
1)柿落とし : 柿渋を塗る . 2)スカラベを崇める : 祟られている
3)刺身の桶 : 樋の下 4)堪え切れない : 優美さを湛える
5)佇まい : 侘住まい
【解答】
1)こけらおとし : かきしぶ 2)あがめる : たたる
3)おけ : とい 4)こらえる : たたえる
5)たたずまい : わびずまい
《今日の小さな歓び》
NHKBSプレミアム放送でにっぽん日本百名山選、九州神話の峰・祖母山神秘の原生林&幻の花を観る事。
以上
by tinnan1515 | 2018-03-26 17:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(4)
花の季節でうすきさんの大好きな季節到来ですね。
お孫さんも大きくなってますよ^^
桜も美しいですが、ツツジは本当に鮮やかで目を惹きますね^^
いよいよ春本番を迎えましたね。
悟空さんもお花見をされておりましたね。
私も山桜やミツバツツジを楽しんでいるところです。
ツツジの鮮やかさには魅了されますね。
孫の方も元気のようで写真を見るのが楽しみです。