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里山歩き!

2017年12月12日    火曜日

 今日は朝から順調な滑り出しで体がスムーズに動いた。デスクワーク終了後は室内掃除、その後庭いじりとやっと本来の調子を取り戻した。

 午後からは里山歩きに出掛けた。11月から本格的な山歩きが出来ていないのだが、今は里山歩きが精一杯といったところである。

 総合運動公園から三角台に向かっていると直ぐに冬の花蕨に出会った。
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こんなところで冬の花蕨が見られるとはビックリ。これだから山歩きは楽しい。そして、近くには真赤な冬苺が輝いていた。
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天然記念物の島原イチゴを拝見していたので、かなり見劣りするものの真赤な冬苺に満足。、
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果実は冬に赤く熟し、食べられる。今日の冬苺は眺めるだけだった。

 今日は気温が低いためか汗もかかずに三角台に着く。展望を楽しんだあとは歩いて来た山路を淡々と引き返す。少々物足りない感じもするが心地良い気分で総合運動公園に戻って来た。そして最後にに見たこの赤い実は?
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ヤブコウジ(藪柑子)は、サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小 低木。林内に生育し、冬に赤い果実をつけ美しいので、栽培もされる。別名、十両(ジュウ リョウ)。

 今は里山歩きしか出来ていないのだが、そろそろ年忘れ登山の計画をしなくてはと思う今日この頃である。

 《百人一首の学習》
23.月見れば千千に物こそかなしけれ我身ひとつの秋にはあらねど   大江千里

《日本名言名句の辞典》小学館
1.人の生死・一生
“人生”
65)然るべき所に居所を占めて、静に一生を送られむ、此れ、此の生の望みなり。
*『今昔物語集』(十二世紀初)
●適当な所に住まいを定めて、静かに一生を送ることができれば、それがこの世の望です。

66)なまじひに生き廻りて、世間を思ひ侘て限り無く罪障を造らむとすれ。
*『今昔物語集』(十二世紀初)
●なまじこの世に生き続けているばかりに、世渡りに苦しんで限りない罪を犯そうとしているのである、の意。

67)人生はつくるものだ。必然の姿などというものはない。
*坂口安吾『教祖の文学』(昭和二十二年)


《漢字の学習》
【読めそうで読めない漢字2000】 加納喜光 著
【例題】体の生理や五官の感覚とかかわる言葉です。
1)悪阻  2)欠伸  3)眩暈  4)虫唾が走る  5)溜飲を下げる  6)青息吐息
7)謦咳に接する  8)鼾をかいて眠る  9)目糞鼻糞  10)咀嚼  11)草臥れる
12)疲労困憊  13
)腎虚

【解答】
1)つわり  2)あくび  3)めまい  4)むしず  5)りゅういん  6)あおいきといき
7)けいがい  8)いびき  9)めくそはなくそ  10)そしゃく  11)くたびれる
12)ひろうこんぱい  13)じんきょ

《今日の小さな歓び》
 庭いじり。

                                          以上

by tinnan1515 | 2017-12-12 20:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

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