2017年4月23日 日曜日
午前中は大在のアムス店とグッディに買い物に出かける。明日、山行予定があるので見えすぎた家庭サービスであった。帰宅後、早速に花の苗を植える。午後からはお米の精米とお墓通いとさらに家庭サービス。14時過ぎからやっとフリータイムとなったので里山に出掛けた。
1)里山歩き
帰宅時間が16時30分との制約があり山行先は龍王山である。19日に龍王山に登った時はカキランとキンランの芽吹きがまだなく、今回はその観察であった。
車の駐車地のから歩いて直ぐのところにエビネランが咲いているのを今日も見る。次は春蘭だがまだ元気に咲いていた。
そして、この葉はネバリノギランかなぁ。ネバリノギラン。ユリ科ソクシンラン属。 ノギランに似ていて花序や花柄などに腺毛が あって粘るので「粘りノギラン」と呼ばれる。
龍王山に登るたびに気になっていたカキランが漸く芽吹き出してきた。これで一安心。
山頂から眺める光景はすっかり春の山に変貌した新緑。海の群青、空の青色と実に綺麗だった。龍王山から次に向かったところはキンランの咲く場所へ。途中でミカン畑を通って行くのだがぷ~んと柑橘の甘い匂いが漂ってきた。もうみかんの花が咲いていた。
このミカンは”はるみ”という銘柄であることを以前お聞きしていた。
そして龍王山の麓であるこの畑地である花と遭遇したのである。
これまで雨乞牧場で一度しか見ていなかったホソバノアマナでした。
畑の土手にはホソバノアマナが咲き誇っていた。なんとなんと里山でホソバノアマナに会えるとは、もう感激であった。
ホソバノアマナ (細葉甘菜) ユリ科 チシマアマナ属. 低地~山地の 日当たりのよい草地などに生え、茎の高さは10~20センチ。茎頂に、長さ1~1.5 センチの白色の花を散形状に1~5個つける。花被片に淡緑色の筋がある。
近くにはコバノタツナミも咲いていた。もう心は浮き浮き、次に向かったところはキンランの咲く場所に。
やっと出会いが叶ったキンラン。まだ蕾の状態であったが今日はこれで大満足。これで気持ち良く下山できる。
最後はフデリンドウ。草むらの中に咲いていた。周りが草に覆われていたのでとても小さな株であった。
コバノタツナミも草むらの中に咲いていた。
2)園芸
今日植えた花はトレニア、ペチニュア、マリーゴールド、メランポジュームの4種類。
メランポジュームが販売されていたので早速に買った。
自宅の花ではこのエビネランが咲いた。
以上