雨乞牧場山麓花散策&城ヶ岳
一昨日は登山を充分に楽しむ事ができたので、今日は花散策が主目的であった。今回の花は翁草とセンボンヤリヤリ、それにホソバナコバイモを観賞する事であった。
記
【山行日】2017年4月16日 (晴れ)
【山行先】雨乞牧場山麓&城ヶ岳(1168m) 大分県由布市
【山行者】単独
【行動コース】雨乞岳1号集材路P(10:30)~林道終点&倉木山鞍部(11:20/11:25)~城ヶ岳分岐点(11:40)~城ヶ岳(12:15/13:15)~雨乞岳1号集材路P(14:15)
【行動時間】3時間45分(休憩時間む)
【行動記録】
今日は朝食を済ませ家を出たのが午前7時半過ぎだったので、宮川内ICから別府ICまで高速を走る。途中濃霧の為、由布・鶴見山系はガスの中。今日は花散策なのでガスでも良いかと思っていたのだが、別府に入ると空は青空になっていた。由布岳正面登山口でトイレ休憩。駐車場はほぼ満車状態であった。
1)雨乞牧場山麓花散策
午前9時から期待を膨らませ花散策開始。黄スミレが一面に咲き誇っていた。今日はスミレより翁草とセンボヤリと思いつつ谷道に降りていく。
2)城ヶ岳
花散策を終えて雨乞岳1号集材路に向かう途中に倉木山登山口駐車場には車が3台停まっていた。一瞬倉木山から城ヶ岳のコースも浮かんだのだが、待て待て今日は城ヶ岳に集中しようと思い車を走らせた。
山頂に咲くホソバナコバイモもを存分に楽しみ下山開始。降りは足取りが軽やかだった。そして、駐車場近くの谷筋に着くとハルトラノオが咲いていた。
《一口メモ》
今日の一番の収穫は城ヶ岳の山頂にホソバナコバイモが群生している事を知り得たことである。来年が楽しみになってきた。そして、今後の宿題はトサコバイモとの出会いである。
以上
by tinnan1515 | 2017-04-16 19:10 | 山歩き | Comments(4)
花散策、狙い通りに楽しまれたご様子、何よりです。
そちらにもホソバナコバイモの群生地があることは知りませんでした。私もまだまだ勉強不足ですねえ。
冒頭のイチリンソウとある写真ですが、ぼんやりと見える葉の形からすると、ニリンソウではないでしょうか?葉の形はイチリンソウの方が長く切れ込みも深いようです。そして花の大きさも二倍ぐらい違います(イチリンソウの方が大きい)間違っていたらごめんなさい。
ポンちゃんもコメントされているようにニリンソウです。
葉の形が違います。
イチリンソウは三角形の切れ込んだ形の葉が三枚です。
風来坊の井原山のイチリンソウの葉を見ていただければ・・・。
でも、花を楽しめて良かったですね。
翁草、センボンヤリ、ホソバナコバイモの花を見ることができとても嬉しかったです。
特にホソバナコバイモは城ヶ岳山頂での劇的な出会いに大喜びでした。
ニリンソウでしたか。ありがとうございます。
どちらかと思っていたのですが、やっと理解できました。
イチリンソウと出会ったとき良く確認致します。
ありがとうございます。葉の形で識別するのですね。
井原山のイチリンソウの葉を拝見させて頂き良く分かりました。
次からは葉の形も意識するように致します。
思い描いていた花に会えることができ良かったです。