山に癒されて

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可愛岳(えのたけ)&烏帽子岳&ひべら山!

 佐渡窪のマンサクかそれとも可愛岳のミツバツツジかと迷った末、決断したのは延岡市の可愛岳だった。藤河内渓谷のミツババツツジはそれなりに楽しめたのだが、心を揺さぶられる程ではなかった。果たして、可愛岳のミツバツツジは期待できるのかやゃ不安ではあったのが…。
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南尾根コースにひべら山の標識があったので登って見る事にした。すると、今日一番のミツババツツジに遭遇でき、心が揺さぶられた。

                                   記                   
【山行日】2017年3月22日  (晴れ)                                         
【山行先】可愛岳(727.7m)&烏帽子岳(585.4m):宮崎県延岡市 
【山行者】単独
【行動コース】西郷資料館・登山口(8:00) ~北尾根コース~二本杉(9:10/9:20)~烏帽子岳(9:40/9:45)~可愛岳(10:45/11:10)~南尾根コース~ザレの頭(12:20)~西郷資料館・登山口(13:20)
【行動時間】5時間20分(休憩時間含む)
【行動記録】
 自宅を出たのが午前6時半。道の駅北川はゆまに着いたのは7時半過ぎだった。トイレ休憩を済ませこれから登る可愛岳を眺めた。
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空は晴れているのだが春霞で眺望は今一つ。でも、今週の天気予報をみると今日だけが晴れマークなのである。
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可愛岳の登山口は西郷資料館。
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大将服焼きしはここか鴨脚下(ゆきのした)  水原秋櫻子    ●おうきゃく【鴨脚】イチョウの漢名。鴨脚子。水原秋櫻子さんがこの地訪れて詠んだ句でしょうか。 俳句に出会い何となく嬉しかった。
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可愛岳登山道案内図を確認しスタート。北尾根コースから山頂を目指す。因みに可愛岳登山祭は11月3日。
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西南戦争跡・可愛嶽突破。明治10年8月17日午後10時。夜半突破を決行していたとは驚き。
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南洲翁寓居跡。
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可愛岳登山口まで60m。
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こころして吹け朝風夜風ここは日向の可愛の山陵    野口雨情 
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天孫ニニギノミコト終焉の地「可愛の山陵」。山路歩きに入る前に歴史の勉強も大変だ。
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中津大四郎自刃の地。お花が手向けられていた。
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庚申塔。庚申塔(こうしんとう)は、庚申塚(こうしんづか)ともいい、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のこと。
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歴史の事は頭から離れ山歩きを楽しむ。
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薮椿が多い登山道には野鳥の鳴き声も聞かれるようになってきた。
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ここは『あずきはな』。
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歩き始めて1時間10分。二本杉に到着。ここは鬼の舟がある場所でもある。
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鬼の舟とは?
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このような岩であった。
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そして、二本杉の地には満開の馬酔木が輝いていた。
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あの山頂が可愛岳。その前に烏帽子岳に立たなくては。
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あっ!コショウノキの花が。花に会えると思わず笑みがこぼれる。
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檜の植林地帯を過ぎると杉の植林地帯であった。
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ストーンサークル。確か大分県国東の山にもありましたよ。
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この岩はメンヒル。
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標高588mの烏帽子岳に到着。今日目的のミツバツツジは咲いているのだろうか。不安になってきた。
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素晴らしい眺望だが春霞のためモヤモヤ。
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心配していたミツバツツジは前屋敷到着前に開花を確認する事ができホットする。写真は帰路と言う事で可愛岳を目指す事にした。
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のぞき展望所経由で山頂へ。
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拝門がある場所に。
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この岩が拝門。
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ポチポチとミツバツツジが見られる様になってきた。
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ノゾキ岩。修験者たちが逆さつりになって修行した所。と書かれている。下を見ると?
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ミツバツツジが咲いていた。腹ばいになって写真を撮る。
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鉾岩に着けば山頂まであとひと頑張り。
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可愛岳に到着。コーヒータイムの前に山頂からの眺望を!
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この山塊は行縢山。
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こちらの山系は?コーヒータイムを楽しみ下山開始。
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台場。砲台があったのか。
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この岩はドルメン。ドルメンとは新石器時代から鉄器時代にかけて、世界各地で作られた巨大な石の墳墓。数個の自然石で墓室を作り、上に大きな自然石板を載せたもので、巨石記念物の一。支石墓(しせきぼ)。
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帰路、ミツバツツジ観賞。この地のミツバツツジを見ることができ心がスッキリした。
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ルンルンな気分に。
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今日はこれで満足としましょう。
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下山路は南尾根コースで周回となる。ここからが南尾根コース。
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ガレ場は慎重に。
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水のみ場。
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ザレの頭。
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杉林の中に鬼女蘭が。
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ばくと岩とは何のこと?
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斑入り羊歯?色合いが綺麗だった。
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ひべら山197m。時間に余裕があったのでひべら山に向かった。
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藪こぎの所もあったがなんとなんと素晴らしいミツバツツジに遭遇。今日一番のミツバツツジだった。
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ひべら山に向かったことが感動を呼び込んでくれた。しかし、ひべら山の三角点は見つけることができなかった。
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綺麗な実をつけたイズセンリョウにも会えた。
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赤花ヒサカキも見ることができ浮き浮き。
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西郷資料館・登山口も間近に見え出してきた。
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シキミの花が沢山咲いていた。
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シキミの花は今季お初。
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今日は青空で本当に良かった。
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今日登った可愛岳を仰ぎ見る。
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ノボリ尾。
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ここには見事なシキミがあった。
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ここのシキミの花の花弁は細いような?
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可愛嶽突囲戦薩軍登山口に着く。道なき道の山岳逃避行は故郷鹿児島城山まで、半月近く続いたと。
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桐野利秋宿営の地。下山後また歴史の勉強である。
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無事ゴールイン。今日も楽しい山行ができ感謝。

《一口メモ》
 花と歴史の山歩きを大いに楽しむことができ満足。

                                           以上
by tinnan1515 | 2017-03-22 19:41 | 山歩き | Comments(9)
Commented by giroro at 2017-03-22 23:00 x
うすきさん、こんばんは。
可愛岳(えのたけ)は九州百名山。(市房山も…)
去年、うすきさんのブログで名前にひかれて、
「登ってみたいなぁ」と思ったお山です。
今日のお写真をみて、「登らなければ!!」になりました。
見所満載のお山ですね。
海に続く川、是非見てみたいと思いました。
ミツバツツジは、ツツジなのに寒い時期から咲くんですね。
シキミもお花が沢山で綺麗。
長距離の運転、長距離のお山、お疲れ様でした。

本宮山のショウジョウバカマ見にいきました。
思っていたより可憐なお花でテンションマックスになりました。
Commented by tinnan1515 at 2017-03-23 05:51
giroroさん、おはようございます。
九州百名山の可愛岳に登ってきました。
目的はミツバツツジでしたが、今回も満開見頃ではありませんでしたがそれなりに楽しむことができ良かったです。
可愛岳の標高は727mですが、尾根歩きが長いので結構時間がかかりました。
蛇行した川が海に続く光景も素敵でしたよ。高いところから眺めるとその良さが一目瞭然でした。
シキミの花が沢山咲いているのを見たのは今回が初めてでしたので興奮致しました。
えっ!もうツクシショウジョウバカマが咲いていましたか。羨ましいです。
自分が観察中のツクシショウジョウバカマはまだ蕾です。
心が騒ぎ始めてきました。(笑)
Commented by のんびり夫婦 at 2017-03-23 19:24 x
こんばんは。
もうミツバが満開のようですね。 気が焦ります。
↑のお方のショウジョバカマはこちらではまだで、とても気になっています。
可愛岳、何処か調べよう。 来年の宿題にしようかな。
春のお花が出てきていますね。 あ~ぁ、忙しくなりそうです。
Commented by tinnan1515 at 2017-03-23 20:31
のんびり夫婦さん、こんばんは。
先日はくじゅの山々を満喫なされておりましたね。
それにしても素晴らしい健脚に驚いております。
ミツバツツジは低山でちらほら咲き始めておりました。
見頃はまだ先の様です。
ツクシショウジョウバカマは私も気になっている花の一つです。
自宅近くの里山に今日も観察に行って参りました。
可愛岳は行縢山とのセットで計画なされるとよろしのではないでしょうか。
これからお花巡りが楽しみですね。
Commented by 風来坊 at 2017-03-24 06:51 x
おはようございます、うすきハッピーリタイアメントさん。
可愛岳、まだ記憶に新しいので覚えていました・・・。
もう、ミツバツツジが咲いていて、さすが宮崎です。
これからあちこち行きたい山が増えて大変です。
そろそろ遠征も決めたいのですが、出張などの予定と相談しながらです(笑)
Commented by tinnan1515 at 2017-03-24 09:05
風来坊さん、おはようございます。
可愛岳のミツバツツジをと思った時、風来坊さんが登られた山だと思い出されました。
ミツバツツジはまだ早かったですが、一部では咲き始めておりました。総じて今年は開花が遅れているようですね。
これから見たい花が続々とでてきますので大変ですね。
山行計画を立てるのが楽しみなことでしょう。
Commented by ポンちゃん at 2017-03-24 09:57 x
こんにちは、うすきさん
山野草との出合いで心震える感動というのは、年老いて忘れっぽくなってもこんにちはの奥底に刻まれているもので、決して忘れるものではありませんね。うすきさんの感性は凄いと思います。
可愛岳、未登ですが『翔ぶがごとく』では何度も訪れた(頭の中で)場所です。(^^;)
一度は行かねば!
Commented by ポンちゃん at 2017-03-24 13:33 x
こんにちは
誤字でした。
(こんにちはの奥底)ではなく(心の奥底)でした。
誠に失礼いたしました。m(__)m
Commented by tinnan1515 at 2017-03-24 17:36
ポンちゃんさん、こんにちは。
ご丁寧にありがとうございます。
可愛岳に咲くミツバツツジ観賞でしたが、時期尚早と言った感じで下山しておりましたが、満開のミツバツツジに出会い一気に気持ちが高揚し感動致しました。
山登りの醍醐味はこのような感動との出会いかも知れませんね。
可愛岳登山口は西郷隆盛ゆかりの地。歴史を少しばかり学んで参りました。
古処山のホソバナコバイモ参考にさせて頂きます。
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山歩きの旅日記を記録するブログです。よろしくお願いします。


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