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散策・石甲見学!

2017年2月13日    月曜日

 今日は前々からトキハわさだタウンに行くことを約束させられていた。自分も山歩きの計画がないので喜んでお供する事にした。

 国道10号線を走っていると雪化粧した由布岳の景観が素晴らしかった。また、由布岳の裾野に見える飯盛ケ城は真っ白で独特な雰囲気を醸し出していた。由布岳には昨年11月の入院前に登ったきり、足が遠のいているなあと思いながら何度も由布岳を仰ぎ見た。

 買い物の主たる目的はサンヨーコーヒー店でコーヒーを買うことであった。月曜日に購入すると割引があるからである。自分の楽しみはノースフェース店に立ち寄りウインドー‐ショッピングすることであった。

 午後から里山歩きでもと思っていたがどうも気分が乗らず自宅近辺の散策であった。途中で臼杵神社により石甲を見学した。
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甲冑(かっちゅう)に身を固めた武人(頭部はつくられていない)に似ているところから、石甲(せっこう)とも短甲型石人(たんこうがたせきじん)とも呼ばれています。
散策・石甲見学!_e0272335_1643620.jpg
臼杵神社の境内には県内でも特に珍しい石造物があります。その形が、甲冑に身を固めた武人(頭部はなし)に似ているため、石甲とも短甲型石人とも呼ばれ、神社の鳥居をくぐると右側に高さ1.5mほどの石人が二基並んで立っています。この場所は、1500年以上前の古墳時代に築かれた全長87m、後円部径約45m、高さ約6m、前方部幅約45mの臼杵地方最大の前方後円墳です。古墳の規模、副葬品、外耳の特徴から、この辺りを支配していた豪族「海人部(あまべ)族」の墳墓とされています。二基の石人は、ここに葬られたものを守衛する番兵として武人の役割を果たしていたと考えられています。その表面からわずかながらも朱の痕跡が認められ、造られた当初は全面に朱が施され、さぞかし鮮やかな武人像であったと想像されます。
この石人を臼(うす)と杵(きね)に見立て、「臼杵」という地名はこの石人から起こったものであるとも言い伝えられています。昭和51年6月5日に国の重要文化財に指定されています。

《漢字の学習》 
【読めそうで読めない間違いやすい漢字 】 出口宗和 著
第三章 知ってなるほど漢字漢語の知識編
【問題】 漢字と漢語の違い
1、下記の言葉は誰でも読めますよね。でも、もうひとつ読み方があります。
1)浮世   2)一人   3)人間
2、下記の言葉も読めない人はいません。でも、漢語では意味が違います。さて、どんないみでしょう?
4)多少  5)左右
【解答】 
1)漢字:うきよ(この世、世間)   漢語:ふせい(はかない人生)
2)漢字:ひとり(個人)        漢語:いちにん(この世で一人しかいない。天皇、天子
3)漢字:にんげん(人)        漢語:じんかん(人の世、世間、世の中  
4)漢字:たしょう(少し、少しばかり、ちょっと   漢語:ちょっと(多い)
5)漢字:さゆう   漢語:みぎひだり(側近、補佐すること、決定する、動かす

《今日の小さな歓び》
 ショッピング。

                                        以上

by tinnan1515 | 2017-02-13 19:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)

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