花に触れ合う!
2017年1月30日 月曜日
今日の買物は臼杵でなく大在のアムス店で。家内もたまには気分転換が必要なのだろう。自分はしめしめと思いアッシー君に。思惑はグッディで花を買うことであった。
畑の畦道を歩いていたら素敵な香りがぷ~んと匂ってくる。辺りを見回すと梅の花が咲き誇っていた。自宅に戻り梅を詠った俳句を調べると次の二句が自分好みであった。
《漢字の学習》
【読めそうで読めない間違いやすい漢字 】 出口宗和 著
第三章 知ってなるほど漢字漢語の知識編
博覧強記の人の道篇(なんでもよく知っているなあ)。かつて漢字漢語に通じている人を知識人と呼んだ。
【問題】 読むだけじゃなく意味も考えよう
1)兵は詭道 2)椽大の筆 3)輾転反側 4)期頤 5)藐姑射の山
6)名伯楽 7)肯綮に中る 8)舐犢の愛 9)充閭の慶
【答え】
1)へいはきどう(物事まともだけでは始まらない。詭は正しくないこと。戦いは正道のみでは勝てない。いろいろ策を用いなけらばならない)
2)てんだいのふで(文章の見事なことをほめる言葉。椽はたるき。たるきのような大きな筆。転じて大文章、名文)
3)てんてんはんそく(恋しくて、思い悩んで、眠れず、何度も何度も寝返りをうつこと)
4)きい(百歳のこと。「百年を期と曰い頤(やしな)う。」注には「人寿、百年を以て期しとなす。故に期という。飲食居所動作、養うを待たざるなし、故に頤という」)
5)はこやのやま(バクヤコとも読む。不老不死の仙人の住む山。)
6)めいはくらく(伯楽は馬の鑑定人。良否を見分ける眼力を持ち、伯楽がひとたび振り返って見た馬の値は十倍にはねあがった。人間も同じで、自分の能力や人柄をしっかりと見極め判断してくれる人を名伯楽という。よき上司や先輩に出会うことが大切)
7)こうけいにあたる(物事の急所をついた適切な意見や戒め。)
8)しとくのあい(犢は仔牛。親牛が仔牛舐めまわしてかわいがるように、親が子を溺愛すること)
9)じゅうろのけい(男子誕生を祝う。閭は村の門、また家の門。)
《今日の小さな歓び》
花を植えたこと。
以上
by tinnan1515 | 2017-01-30 18:00 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)