夏の三俣山&タマガワホトトギス
今、気になっている花はタマガワホトトギスである。6月26日の時点ではまだ蕾であったが、あれから1週間経過しているのでもう開花しているだろうと思い今日の山行となった。併せて、坊がヅルに咲く花も楽しみの一つ。それから夏山は三俣山を目指すことにした。
記
【山行日】2016年7月5日 (晴れ)
【山行先】三俣山南峰(1743m)&三俣山本峰(1744.7m)&三俣山Ⅳ峰&三俣山西峰(1678m)
【山行者】単独
【行動コース】吉部300円P(5:35)~林道出合(6:10)~林道出合(6:35)~坊がヅル(7:20/7:45)~南峰(9:45/9:55)~本峰(10:10/10:20)~Ⅳ峰~西峰(10:45)~スガモリ小屋(11:05/11:15)~法華院温泉(11:55/12:25)~吉部300円P(14:40)
【行動時間】9時間05分(休憩時間含む)
【行動記録】
1)吉部から坊がヅルまで
前回は大船山林道を歩いたので、今回はやはり登山道を歩いて坊がヅルに向かう事にした。ただそうなるとタマガワホトトギスは下山時になるのだが、今日目指す山は坊がヅルから三俣山南峰なので少しでも早く坊がヅルに着きたかった。
2)坊がヅルから三俣山
坊がヅルから三俣山南峰に登るのは”くじゅう17サミツツ”以来である。あの時は最後の山が三俣山であったので大変苦しい思いをしたのだが、今日はどうなることか。
3)スガモリ小屋から法華院温泉
今日のコースはスガモリ小屋から法華院温泉までは降りなので本当に良かった。登りだったらバテバテになったいたかも。岩場の登りは意外と手強いからだ。
4)坊がヅルでの花散策
法華院温泉までは歩く事に集中していたのだが、坊がヅルでは花散策を楽しみにしていた。ハンカイソウは登り時に確認できていたので、それ以外の花が果たして咲いているのだろうかと少々不安でもあったのだが。
エゾミソハギ。湿地がお好みの様だ。
5)大船山林道から駐車場まで
今日のメインはなんと言ってもタマガワホトトギス。6月26日から9日経過しているのでもう開花しているとだろうと勝手に推測。下山路の楽しみは尽きないのであった。
駐車場に着くと車は自分の1台のみ。やはり、ミヤマキリシマが終わると登山者も足が遠のく様だ。もっとも今日は平日なのだが。
《番外編》
男池に向かって走っていたらツチアケビの花を見ることができた。
《一口メモ》
目的のタマガワホトトギスを見ることが出来て満足。もう一つの夏山は三俣山の周回で深緑の山をたっぷりと味わうことができたが、ただただこの暑さには閉口した。
以上
by tinnan1515 | 2016-07-05 20:30 | 山歩き | Comments(4)
相変わらず、ハードな山歩きですね~!!
南峰直登は、振り返り写真を撮るふりをして、休憩が多いですね。登につれて、高かった大船がどんどん低く見えてくるともうすぐ頂上。
とにかくきついコースですね
タマガワホトトギス、咲き始めに出会え良かったですね。
人の少ない久住を歩きたくなりました。
南峰直登コースは自分との闘いでした。
ミヤマキリシマが咲く時期や紅葉の時期が良いと思いました。
でも深緑に染まる景観もなかなかでしたよ。
南峰まではなんとか暑さを凌ぐことができましたが、それ以降の歩きは陽射しを浴び続けましたので兎に角暑かったです。
坊がヅルにも少しずつ夏の花が咲き始めておりました。
目的のタマガワホトトギスは咲き始めでしたが、会えて良かったです。
とても静かな山行日でした。
写真の青空を見て羨ましいと思っていたのは6月初めまででした・・・(笑)
今は、青空が恨めしく・・・。
福岡は暑くて、通勤の時に首にアイスノンを巻いて歩いています。
その姿は、ムチ打ちの人のよう・・・(笑)でも、冷たくて、離せません(爆)
くじゅうは暑くなかったと思いますが、ご無理せずに楽しんで下さいませ。
元気なうすきさんが羨ましいです・・・。
タマガワホトトギス、咲き始めを楽しまれて良かったですね。
昨日、今日と猛暑が続きましたね。
この暑さに体がまだ馴染まず閉口しているところです。
風来坊さんはしっかりと暑さ対策をなされていますね。
私も夏山対策の服装で山歩きを心がけているところです。
昨日の暑さにはたじたじでしたが、タマガワホトトギスの咲き始めを見ることができて嬉しかったです。
次の花は何かと調査中です。