山に癒されて

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大崩山でササユリの香りに満足!

 今年のササユリは行縢山で5月19日に見ていたのだが、間近で見ていないせいか何となく心残りがあった。11日のポンちゃんさんの大崩山のササユリを拝見し、一気に火が付き山行日を伺っていた。先ずは天気だが18日土曜日の天気は晴れという事で大崩山山行を決行する事にした。気になっていたのはササユリが終わっているのではないかと言う事であった。
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坊主尾根コースに咲いていたササユリ。心配していたササユリを楽しむ事ができ満足。

                    記

【山行日】2016年6月18日  (晴れのち曇)                                        
【山行先】大崩山(1644m)
【山行者】単独
【行動コース】大崩山登山口(6:00)~大崩山荘(6:25)~湧塚徒渉地点(6:50)~袖ダキ(8:25/8:40)~下和久塚分岐点(9:10)~中和久塚分岐点(10:05)~坊主尾根(リンドウの丘経由)分岐点(10:45)~上鹿川登山口分岐点(11:20)~大崩山(11:30/12:00)~坊主尾根コース分岐点(12:20)~小積ダキ(12:55)~林道分岐点(14:30)~大崩山荘徒渉地点(15:00)~大崩山登山口(15:25)
【行動時間】9時間25分(休憩時間を含む)                                        
【行動記録】
 祝子川温泉で前泊する予定で登山備品等は全て車に積み込んでいた。夕食、入浴を済ませ18時過ぎから出発するつもりだったのだが、急に気分が落ち込み19時に就寝した。
 この決断力のなさが大崩山登山口でのショッキングの出来後を誘発した様だ。準備を終えてポーチの中のカメラを取り出そうとすると入っていない!車の中を点検するもどこにもなく積み忘れていたのである。またしても大ポカをやってしまった。

《大崩山登山口~袖ダキまでのレポート》
 登山届に記帳して午前6時スタート。先ず目指す地点はワク塚徒渉地点であった。歩き始めても頭の隅からカメラの事がチラホラと。実はメガネも忘れていたのだが車の運転には支障がないため引き返さなかったのだが、もし自宅に戻っていればカメラ忘れに気が付いたかも知れないと思ったりして。途中で釣り人に追い越されたので水量の事を尋ねると普通とのことであり心配ごとが和らぐ。

 ワク塚徒渉地点に着く頃にはカメラの事は忘れ去っていた。靴を脱がずに難なく渡渉できたのでホットする。徒渉すると本格的な山路歩き。大崩山は技術度3、体力度3、危険度3の山であり特に緊張する山なのだ。

 岩場、ロープ場、梯場を慎重に歩きながらやっと思いで、袖ダキ展望所に着いた時はホットした。袖ダキから見る岩峰は何度見ても素晴らしい。以前に袖ダキ展望所でササユリを見たことがあったがその形跡は皆無だった。
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ワク塚の岩峰群。

《袖ダキから大崩山までのレポート》
岩峰郡の景観に圧倒されながら下和久塚、中和久塚と進み大崩山山頂を目指した。今日の主目的であるササユリは坊主尾根コースで見られる筈だと思いつつ岩峰の尾根を歩いているとピンクの花が目に止まった。あっ!ササユリだ。でも近づくことができない岩場であった。
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今日最初に目にしたササユリ。どこだか分かりますか?
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予報通り青空が見え始めて来た。岩峰の天辺に2回登ったが、上わく塚は流石に登れなかった。

 岩峰から離れて次に目指すは山頂である。岩場の登山道から解放されて土の登山道になると少しは緊張感が和らいでくる。

 坊主尾根(リンドウの丘経由)分岐点を過ぎた頃から、昨年の12月17日に田中陽希さんにお会いしたことが思い出されてきた。確か上鹿川登山口分岐点の手前で陽希さんに追い越されたのだが、あの光景が蘇ってきた。あの日は霧氷も素晴らしかった。
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午前11時30分山頂着。歩き始めて5時間半経過していた。山頂に着く前に3人の下山者とお会いしたが山頂は自分一人だった。そう言えば陽希さん登頂された時も6名前後の様だった。お腹が空いていたのでお握りと食後のデザートはオレンジ。オレンジの余りの美味しさに我を忘れてかぶりついていた。
 
《大崩山~坊主尾根~登山口までのレポート》
 大崩山からの下り時、樹林地帯の風景を楽しみながら坊主尾根コースに進路を取る。このコースは梯、ロープ、トラバースありともっとも慎重を要するコースなのである。また、ササユリが多く見れるコースでもあるのだ。
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小積ダキで間近で見ることができたササユり。やっと会えることができた。小積ダキはササユリの群生地の様だった。もっとピンクの濃い目の花を見たいと思ったところ近くに咲いていた。
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人間の欲望は尽きることがない。次から次へともっと美しいものを目指したくなる。
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象岩のトラバース地点を眺めて坊主岩(米塚)に向かう。
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今日初めて見ることができたダブルのササユリ。
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ササユリがあちこちに咲いているので立ち止まる回数が多いこと。そして開花しはじめのササユリから馥郁した香りに安らぎを覚えるのであった。
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小積ダキの上の登山者に手を振ると手を振り返して頂いた。この後、なんと祝子川温泉でお会いすることに。
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坊主岩も絵になる岩峰である。
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3輪咲きのササユリ。
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素晴らしい色合いのササユリを見てもう満腹になった。

 ササユリを後にして下りは梯場が多いこと。危険度3であることが頷ける箇所を慎重に下りながら林道分岐点地点に着くと緊張感も和らいできた。

 最後は大崩山荘地点の徒渉が気になっていたが登山靴を脱ぐことなく渡渉できた。ここから登山口まではひと頑張り気を抜きことなく登山口に辿り着く。登山届に下山時間を記入し急ぎ祝子川温泉に向かった。

《一口メモ》
 祖母山のオオヤマレンゲに続き、今回は大崩山のササユリを見ることができ満足行く山行ができた。特に大崩山はハードな山。温泉に浸ると疲れているものの充実感がこみ上げてきた。


                                          以上
by tinnan1515 | 2016-06-18 21:30 | 山歩き | Comments(6)
Commented by ポンちゃん at 2016-06-19 16:20 x
こんにちは、うすきさん
ササユリ、まだまだ咲いてますねえ(^o^)
流石、山頂は踏まれてますね。(私たちの手抜きとは違いますね)
青空が羨ましいです。
今日天気が良ければ祖母山に行くつもりでしたが、雨予報で中止いたしました。
Commented by tinnan1515 at 2016-06-19 17:35
ポンちゃんさん、こんにちは。
お蔭さまでササユリを堪能する事ができました。
既に花期が終わっている花もありましたが、坊主尾根コースではまだ見頃の物が残っておりラッキーでした。
空は青空で夏山を楽しむ事ができました。
天気だったのは土曜日のみ、今日の天候では仕方ありませんね。
Commented by 風来坊 at 2016-06-20 04:44 x
おはようございます、うすきハッピーリタイアメントさん。
カメラを忘れた時のガッカリ感、良く分かります・・・。
でも、携帯?で何枚も良く撮られましたね。
大崩山、今年か来年には行かねばと思っていますが、遠くて・・・。
今年は写真で我慢しようかな・・・(笑)
Commented by tinnan1515 at 2016-06-20 05:40
風来坊さん、おはようございます。
気合を入れて登るぞ!と思っている時にカメラ忘れに気がつき愕然と致しましたが、
登り始めると緊張感が高まり目的地に着く事に懸命でした。
写真は携帯で撮りましたが思いのほか良く撮れておりました。
大崩山の岩峰は素晴らしいですね。私の好きな山の一つです。
福岡からは遠いですね。
宮崎方面の出張があると良いのですが。
Commented by 山楽舞 at 2016-06-20 19:59 x
こんばんは!はじめまして、小積ダキから手を振って温泉でお会いした者です。
たまたま、本日このブログに行きあたりました。
自分は、袖ダキから乳房岩へ行く途中で湧塚尾根の初ササユリを発見しました。
また、大崩山で会えるといいですね!
Commented by tinnan1515 at 2016-06-20 22:02
山楽舞さん、こんばんは。
コメント頂きありがとうございます。
また小積ダキから手を振って頂きとても嬉しかったです。
大崩山のササユリは見応えがあり感動を頂きました。
温泉でお話をと思っていましたがついつい話そびれ失礼致しました。
またの出会いが楽しみです。
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山歩きの旅日記を記録するブログです。よろしくお願いします。


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