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夏木山&五葉岳!

 今季のアケボノツツジは、熊本地震の為、祖母・傾山山系の登山は行きそびれていたのだが、夏木山と五葉岳の登山計画があり今日の日が待ち遠しかった。

 また、偶然にも山馬鹿さん達もこの日に夏木山登山を計画なされていたので、お会いできるのではないかと楽しみにしていた。
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昨日に続き素晴らしい五月晴れ。傾山を背景にアケボノツツジを楽しむことができた。

                            記
【山行日】2016年5月1日  (晴れ)                                         
【山行先】夏木山(1386m)&五葉岳(1570m).
【山行者】夏木山(5名)&五葉岳(2名)
【行動コース】夏木山新道登山口(7:00)~夏木山(8:35/9:00)~五葉岳(10:30/11:00)~夏木山(12:05/12:15)~夏木山新道登山口(13:20)
【行動時間】6時間20分(休憩時間を含む)                                        
【行動記録】
1、藤河内キャンプ場(4月30日)
 男池と清滝で花散策を終え竹田経由で道の駅宇目に向かっていたら、途中で肉まんさんから電話があり道の駅宇目で待ち合わせすることにした。
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道の駅に16時05分到着。佐伯市山岳マップを見ていると夏木山周辺には色々な山があり、まだ未踏の山もあった。
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鳥瞰図(道の駅宇目上空)。夏木山の登山道を眺めていたら尾根を直線的に登るコースであった。
 肉まんさんが16時半頃到着。藤河内キャンプ場を目指した。山馬鹿さんたちが藤河内キャンプ場でバンガロー泊の情報を得ていたのでお邪魔することにした。
 バンガローに着くとすでに夕食の準備をなされていた。メンバーは山馬鹿さん、そよかぜさん、ヒロコさん&パパさん。確か昨年の由布岳登山口でお会いした時以来の再会である。
 満天の星が煌く下のもとで楽しい宴のひと時を楽しまさせて頂いた。そして、夜の帳は更けていきいつの間にか車の中で熟睡していた。

2)夏木山
 肉まんさんと自分は夏木山から五葉岳までの往復。そして、今朝キャンプ場で合流されたよっちゃん、山馬鹿さん、そよかぜさん達はたちは夏木山・要山・木山内岳・観音ノ滝コース、ヒロコさん&パパさんは夏木山往復とそれぞれに分かれていた。 
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夏木山の新道登山口。午前7時スタート。最初からいきなりの登りが続くコースである。ヒロコさん&パパさんは遅れてのスタートであった。
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頂上まであと900mの地点。足取りが重たく皆さんの後方をよたよたと歩いていた。
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さて、アケボノツツジだが高度の低い所では既に終焉を迎えていたものもあったが、この地点でのアケボノツツはまだ見頃であった。
た。
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息を切らしながらやっとあと200mの地点に辿り着く。山頂まであとひと頑張りだ。
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この時期になると、青空に映えるこのアケボノツツジを見たさにどこかの山に足を運ぶ。今年のアケボノツツジは夏木山が最初だった。
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素晴らしい。一人で大はしゃぎ。
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夏木山到着。山頂のアケボノツツジはまあまあだった。このあと自分は初めてである展望台に案内してもらった。すると大崩山が目前に聳え立ち素晴らしい絶景であった。

 この後、五葉岳の方向に進み要山・木山内岳・観音ノ滝コースを歩かれる、よっちゃん、山馬鹿さん、そよかぜさん達と分岐点でお別れし五葉岳に向かった。
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縦走路でのミツバツツジも満開見頃。
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ヒメシャラのある風景は癒されます。
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なんとも言えない華やかさを醸し出してくれるアケボノツツジ。
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絶好のポイントにで会った。傾山に登りたくなりますね。
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縦走路のアケボノツツジは素晴らしい。立ち止まる回数がだんだんと多くなっていた。
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感嘆の雄叫び!
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10時30分、肉まんさん五葉岳に初登頂。今日は九州百名山を二つ制覇なされた。
山頂のアケボノツツジはまだ蕾であった。アケボノツツジは1300m前後が見頃の様だ。そして、密かな楽しみにしていたヒカゲツツジは?
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1輪のみ開花したものを見ることができた。これだけで満足としましょう。この色合いが素晴らしい。
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かなり早いが昼食タイム。今日はお握り2個。NHKラジオを聞きながらお握りを食べていたら黛ジュンさんの『夕月』が流れて来た。

おしえてほしいの 涙のわけを
見るもののすべてが 悲しく見えるの
夕月うたう 恋の終り を
今でもあなたを 愛しているのに

 
 小さな声で思わず呟く。1番の歌詞だけは不思議と覚えていた。
五葉岳の山頂で30分程休憩。兜布岳コースのアケボノツツジロードは見事な色合いを呈していたが今回は見送り下山することにした。今日は下山後、西米良村の近くまで移動予定なのである。
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一度見ていてもついつい見とれてしまう。実に素晴らしい!。
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こちらのミツバツツジはまだ蕾のものが残っていた。
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最後のアケボノツツジとお別れです。
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ギンリョウソウを最後に登山口に13時20分着。藤河内キャンプ場駐車場まで移動するとなんとなんと、よっちゃん、山馬鹿さん、そよかぜさん達が下山されてり再会できた。ここでお別れし藤河内湯とーとぴあへ行く。
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汗に塗れた躰を温泉で洗い流し気持ちがスッキリ。
このあと、山の駅『銀鏡』にナビを設定し明日の山行に備えることにした。

《一口メモ》
 夏木山登山前夜から、山馬鹿さん、そよかぜさん、ヒロコさん&パパさんには大変お世話になりました。また夏木山登山ではよっちやんさんと合流でき、美味しいカボスジュースを頂きありがとうございました。お蔭さまで山旅の醍醐味を存分に楽しむことができました。ありがとうございました。

                                                     以上

by tinnan1515 | 2016-05-03 15:00 | 山歩き | Comments(6)

Commented by ポンちゃん at 2016-05-03 18:42 x
こんばんは、うすきさん
アケボノツツジ、最高の天気、素敵なお仲間と三拍子そろった山歩き、心に残る一日になったのではないでしょうか?
五葉岳から傾山の山容は今も心の中に残っています。
今年は、アケボノさんは皆様の写真で楽しませていただくことにいたします。
Commented by furaibow581203 at 2016-05-03 19:01
うすきハッピーリタイアメントさん、こんばんは。
アケボノツツジ、羨ましいです。
来年はぜひ見たいと思いました。
山友さんとの宴会も楽しそうで良かったですね。
五葉岳のヒカゲツツジは昨年より少し遅いようです。
Commented by yamabakanikki at 2016-05-03 20:10
こんばんは~☆
 ご対面でき、嬉しかったですぅ。
 満点の☆空も、素敵でした♪
 山中で花を探し当てられた時のウスキさんの嬉しそうな
 歓喜が今でも思い出されます・・・(笑)
 宴会では、本性を出し 大変失礼しました(大失態を!) 

Commented by tinnan1515 at 2016-05-03 20:45
ポンちゃんさん、こんばんは。
今年も山友さん達とアケボノツツジを楽しむことができとても良かったです。
夏木山から五葉岳の縦走路はこの時期は最高ですね。新緑とミツバツツジ、アケボノツツジが素晴らしいです。
ポンちゃんさん、今季はアケボノツツジとのご対面は無理ですか。残念ですね。
オオヤマレンゲは楽しんで下さいね。
Commented by tinnan1515 at 2016-05-03 20:50
風来坊さん、こんばんは。
アケボノツツジは毎年見たい花の一つで、今年も堪能することができ嬉しかったです。
しかも、前夜は思わぬ宴会で楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
ヒカゲツツジは昨年より遅いですか。五葉岳山頂のアケボノツツジはまだ蕾でした。
Commented by tinnan1515 at 2016-05-03 21:00
山馬鹿さん、こんばんは。
今季お初のご対面嬉しく思っております。
これもアケボノツツジさんのお蔭でしょうか。
満点の星の下での夜の宴は最高でした。
大変お世話になりありがとうございました。
次から次へと歌われる才能が羨ましいです。
花を見ると直ぐに興奮するようです。
一人の時は黙って喜んでいるのですが。(笑)
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