傾山山行

 今年の傾山山行は1月8日の霧氷観賞以来登っていなかった。そろそろ夏山でもと思っていたところ、「おおいた山日記」のよっちゃんさんが、8月16日に傾山に登っておられた。これで一気に火がつく本日の山行となった。
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 傾山山道では余り花は見かけないのだが、今回はダイモンジソウに出会うことができた。


                            記

【山行日】2015年8月18日 (火曜日)  曇のち雨
【山行先】傾山(1602.2m)
【山行者】単独
【行動コース】豊栄鉱山跡P(4:40)~600m地点(5:40)~カンカケ谷渡渉地点(6:00/6:10)~800m地点(6:38)~林道出合(6:55/7:05)~1000m地点(7:22)~1200m地点(7:55)~九折越(8:05/8:15)~1500m地点(9:20)~傾山(9:50/10:30)~三ツ坊主&水場分岐点(11:10)~水場(11:38)~上畑分岐点(12:20)~大白谷分岐点(12:44)~林道出合(13:38)~豊栄鉱山跡P(14:20)
【行動時間】9時間40分(休憩時間含む)
【行動記録】
 午前1時30分にトイレ起床、ついでに外に出て空を眺めるとなんと星がキラキラ輝いていた。今日は期待できるぞと思い、床には就かず出発の準備を始め午前2時30分自宅を出た。ところが、竹田地区を通過する頃には空に星はなく霧が出始めていた。午前4時過ぎに駐車場に着くと2台の車が停車していた。
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今日の山行コースは登りは上畑コース、下山は三ツ尾コースを計画していた。登り時は暗闇山行であったので下山時に撮った。”九折越を経て傾山に至る”の方向に進む。
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カンカケ谷渡渉地点を歩く頃はすっかり明るくなっていた。登山道は倒木等で結構荒れていた。
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林道出合に着いた時は汗ダクダク。風もなく蒸し蒸しでも体力を消耗していた。ここの梯子場からまだまだ登りが続くのである。
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なんと九折越までの所要時間が3時間以上とピッチが上がらなかった。この地点からは縦走路歩きなので少しは余裕があったがなんとガスが立ち込めてきた。
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ヤマジオウは咲き始めと言った感じであった。
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空はガズで覆われ気持ちが乗らず徐々に足が進まなくなる。やっと1500m地点に到達。ただ、縦走路はママコナが咲き誇っていた。
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白のママコナに遭遇する。この時はやはり嬉しかった。
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山頂直前で傾山を眺めると1名の登山者を確認することができた。山頂に着いた時は既に下山されていた。おそらく、三ツ尾コースで下山されたのか?
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山頂の風景。ガスで幽玄の世界であった。もちろん、山の稜線はガスの中で眺望はサッパリ。40分程山頂で過ごし下山開始。なんだか今にも雨が降りだしそうな気配だった。
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予定通り三ツ尾方面に進む。だんだんとガスが濃くなってきた。
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ママコナはあちこちに咲き誇っていた。
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岩場を見ると白い花が見えた。近づいてみるとツクシコウモリソウだった。
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花は余り期待していなかったのでとてもラッキーだった。
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咲き始めのダイモンジソウか。まだ花弁が小さかった。
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ママコナロードに分かれを告げて水場コースに進む。
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幽玄の世界に少し不安がもたげてきた。
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ヒメシャラがとても素敵な樹林地帯であるのだがゆっくりと観賞する気分にもなれなかった。
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下山開始後約1時間後水場に。
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シロオニタケがぽつんと一つ。”シロオニタケ(白鬼茸 )は、テングタケ科テングタケ属に分類されるキノコの一種である”
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上畑の方向に。ポツリポツリと雨が落ちてきた。ザックアカバーとレインウエアーの上着を着用する。
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やっと大白谷分岐点に到着。なにしろレインウエアーを着用しているので暑いのには閉口した。ここから上畑を目指してひと頑張り。
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林道出合いに到着して一安心。下山するのに必死で山歩きを楽しむ余裕はさらさらなかった。
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観音滝通過時点は疲労もピークに達していた。崩壊地もあり一歩一歩慎重にというよりも足が進まなかった。
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青い橋が見えて一安心だがここから先は滑りやすい箇所があり最後まで気を緩めることはできない。案の定この先で滑りかけたが大丈夫だった。
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岩場に咲いていたイワタバコ。
殆んど終焉であったがこの一輪だけ見ることができた。
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登山口に無事ゴールインした時は疲労困憊。夏の傾山は厳しかった。車は上に2台と下に2台であった。

《一口メモ》
 期待していた天候は予想外れで最初から最後までガスの中だった。青空であれば気も晴れるのだが心身とも疲れた山行となった。一夜明けてそれなりに充実感に酔いしれている。
 
                                          

                                                以上
by tinnan1515 | 2015-08-18 21:30 | 山歩き | Comments(6)
Commented by furaibow581203 at 2015-08-19 05:53
うすきハッピーリタイアメントさん、おはようございます。
夏場のロングコースの山歩き、お疲れ様でした。
傾山、未踏ですので来年までには登りたい山ですが、もう少し涼しい時期にします。
天気が思ったより悪かったのが、びっくりです。
山の天気は予想が難しいですね。
Commented by tinnan1515 at 2015-08-19 08:58
風来坊さん、おはようございます。
夏の傾山を期待しておりましたがガスであえなく撃沈でした。
大分県の天気予報では確か晴れマーク、でも南部の天候は急変した様です。特に山の天候は変化が早いですよね。
傾山、コースにもよりますが、夏は避けたほうがよさそうです。
紅葉の時期をお奨め致します。
Commented by sanyuuki at 2015-08-19 20:33
うすきさん、こんばんは
残暑厳しき折、傾山ですか?スゴイ体力、恐れ入りました。
私も季節の良いときに一度だけ歩いたことがありますが、厳しい山だなあと思いました。でもダイナミックな三つ坊主の岩尾根は今でも時々思い出しますね。
完全縦走を昨年計画したのですが、悪天候で中止しましたので、今年か、来年もう一度計画してみたいと思います。
Commented by tinnan1515 at 2015-08-20 09:38
ポンちゃんさん、おはようございます。
傾山は幽玄の世界でした。
青空であれば気も紛れるのですが、蒸し暑さとガスですっかり体力を消耗し厳しい山行となりました。
祖母・傾山縦走は紅葉の時期が最適ではないでしょうか。
Commented by 豊津の信ちゃん at 2015-08-20 09:39 x
こんにちは。
この暑い最中の傾山、お疲れ様でした。
我が家も火曜日に九重・扇ヶ鼻へマツムシソウ散策へと出かけました。
星生山か久住山へと足を延ばす予定でしたが、暑いのと空模様が怪しいので下山でした^^
10時間に及ぶ山歩き、すごい!!の一言です。
Commented by tinnan1515 at 2015-08-20 17:45
信ちゃん&俊ちゃんさん、こんにちは。
九重・扇ヶ鼻へのマツムシソウ散策でしたか。
私は久し振りの傾山でしたが、天候に恵まれず残念賞でした。
その中でダイモンジソウとツクシコウモリソウを見られたのは嬉しかったです。
それにしても今回の山歩きは難儀致しました。
自分には里山歩きが一番です。(笑)
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