自然界で生きるには!
2015年7月8日 水曜日
1、里山歩き
1)龍王山&三角台
今日はアッシー君の日で遠くに出掛けることができず近場の里山歩き。 7月3日以来の山歩きだった。どんよりとした曇空は今にも雨が落ちそうな気配である。山路を歩き出すと早くも額と背中に汗が吹き出してくる。急登に差し掛かるるとそこは花園、ノギラン、カキランそしてコキンバイザサが見られるが、今日はコキンバイザサが2輪咲いていた。龍王山から眺める光景は全て霧の中、立ち止まると蚊がまとわりつくので急いで三角台を目指した。
先日繁っていた羊歯を刈り取っていたので濡れずに済んだが、木の根っこが濡れていたためすってんコロリンと見事に転んだ。20分弱で三角台に到着。復路は歩数が伸びていないため臼杵総合運動公園コースを歩くことにした。このコースは尾根歩きで心地よいコースであるが、今日ばかりは晴れやかさは湧いてこなかった。
臼杵総合運動公園では散歩されている方が数名、そして公園でゴミ拾いされている方が1名。奉仕活動されているお方には頭が下がる思いであった。
車道歩きで駐車場まで約2時間の里山歩きであった。帰宅後汗にまみれた衣服を急ぎ洗濯した。
2)鎮南山
午後からは家内をパソコン教室への送迎。迎まで約3時間ありその間、図書館へ本の返却と「鹿の王」の予約を済ませる。
その後鎮南山に登る事にした。登山口の駐車場に着くとヒメヒオウギズイセンが咲いていた。
やはり花を見ると心が和む。準備中に男性の方が階段コースを登られていた。午前中同様天候は回復の兆しがみられなかった。湿度が高いためか山路を歩き出すと早くも汗が。コクランがあるところに着くと花期は既に終わっていた。
5合目付近あたりで男性登山者に追い越されみるみる間に引き離された。自分は暑さに足は伸びなかった。塔の尾の急登コースを登っていたら知人とバッタリ。階段コースを歩いている男性でした。歓談後、塔の尾
を目指していたら。
塔の尾でコーヒーを飲みながら下山コースは、鎮南山と山庵寺をカットする事にした。雨の心配と迎えが気になっていた。
15時過ぎに駐車場に到着。この時間帯であれば帰宅してシャワーを浴びる時間もあり一安心。歩数も今日は22.000歩で満足であった。
2、漢字の学習
2・1 読めそうなのに読めない漢字の本 日本の常識研究会(編)
● 簡単そうで読めない漢字
【問題】
1)胡乱 2)陶冶 3)桟敷 4)眦 5)馬面 6)狭霧 7)狼煙 8)戯作
9)刎頚の友 10)肌理 11)進捗 12)山葵 13)出来 14)御意 15)殺生
16)母衣 17)猛者 18)家鴨 19)直截 20)辛気 21)有縁 22)縊死 23)淫奔
【答】
1)うろん 2)とうや 3)さじき 4)まなじり 5)うまづら 6)さぎり
7)のろし 8)げさく 9)ふんけいのとも 10)きめ 11)しんちょく 12)わさび
13)しゅったい 14)ぎょい 15)せっしょう 16)ほろ 17)もさ
18)あひる 19)ちょくせつ 20)しんき 21)うえん 22)いし 23)いんぽん
*眦 …めじり。
*母衣…鎧の背中につけた幅広の布。
2・2 面白いほど幸せになる漢字の本 ひすいこたろう&はるねむ 著
《恋愛》 恋は落ちるもの。愛は受け止めるもの。
「恋」は「心」が下にあるから「下心」。
「愛」は「真ん中」あるから「真心」。
●伊勢丹で使われてキャッチコピーに「恋が着せ、愛が脱がせる」。う~んと唸りたくなりますね。
“ 相手のありのままの「心を受け入れる」と書いて「愛」。
相手のあるがままを、まるごと受け止める。
その時、「恋」は「愛」に「変わる」のです。
「変わる」という字は「恋」と「愛」がくっついてできた文字です。
「恋」の上の部分と「愛」の下の部分が一緒になって「変わる」“
”…”の文章は抜粋文ですが、若かりし頃は恋は愛に変わっていたのかな。?
《今日の小さな歓び》
山歩きでストレス発散。
以上
by tinnan1515 | 2015-07-08 19:30 | 思いのままに綴る日記 | Comments(2)
ヒメヒオウギスイセンあちこちで見かけるようになりました。
もう雨にはうんざり、梅雨明けが待ち遠しい今日このごろです。
この雨で林道は荒れているでしょうね。
運転には注意したいと思います。ありがとうございました。
キレンゲショウマ7月末に様子見に出かけたいと思います。
オグラセンノウの色が鮮やかですね。
ナデシコ科センノウ属の多年草、初めて知りました。