神楽女湖にて逆さ由布岳を見る!

 花散策のお誘いで再び由布岳山麓に出かける事にした。集合時間は午前9時という事で昨晩の就寝時には由布岳の朝駆け、倉木山までの早朝登山を思い描いていた。今朝の目覚めはトイレ起床で午前1時半で再び床に就いた。この時点で由布岳の朝駆けは夢となった。

 午前3時半頃目が覚め自宅発は午前4時過ぎだった。早朝の別大国道を快適に走りながら由布岳登山口を目指していたところ、神楽女湖に咲く丁字草が浮かんできた。

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湖面を眺めると逆さ由布岳が。ラッキーだった。この時点では由布岳の山頂に僅かながら太陽に照らされていた。
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陽がささないかと待っていたが思いが通じ、湖面に燦々と輝く光、眩いくらいだった。

                          記

【山行日】2015年5月14日 (木曜日)  晴れのち曇り
【山行先】神楽女湖&雨乞山麓・由布山麓     
【山行者】神楽女湖:単独  由布山麓&雨乞山麓:7名 
【行動記録】
1、神楽女湖にて
ちょうじそう (丁字草)が咲いていた!
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●北海道の南部から本州、四国、九州それに朝鮮半島、中国に分布しています。川岸などの湿った草地に生え、高さは40~80センチになります。葉は披針形で互生します。5月から6月ごろ、茎の先の集散花序に淡い青紫色の花を咲かせます。名前は、花冠が高坏形で筒部は細く、横から見ると丁の字に似ていることから。
●キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草。
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丁字草は集団で咲いていた。色は青紫色で鮮やかさは感じられなかった。
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このような状態で群生していた。
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左の山が由布岳。右は鶴見岳。
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丁字草と由布岳。
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代表的な品種は肥後系、江戸系、伊勢系が植えられている。なんと70種30万本と書いてあった。 開花時期は6月中旬から7月上旬。 
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 ヤマボウシ、シャクナゲ等が楽しめるそうだ。 
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1年から3年の菖蒲が植えられている。

2、由布岳正面登山口散策
 神楽女湖で丁字草と逆さ由布岳に満足し、待ち合わせ場所に7時半に着く。時間が十分にあるので花散策をする事にした。結果はキンランひと株に出会えただけであった。
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正面登山口から由布岳を仰ぎ見る。容姿ははっきりと見えるのだが青空でないのが残念。
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小一時間程うろちょろするが出会った花はキンランのみであった。
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由布岳この角度から眺めると丸みを帯びた容姿だった。

3、由布岳山麓&雨乞山麓
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この花は花びらの先端に切れ目が見当たらないのでワチガイソウかなあ。
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エヒメアヤメ。残念ながらピントが合っていなかった。
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なんとなんとゴールドの光沢であった。このような茸があるとは。
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今季は山芍薬をまだ一度も見ていなかったので、秘かな出会いを楽しみにしていた。山中に群生しているもののほとんど種となっていた。でもこの一輪に出会えとても嬉しかった。
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タニギキョウの名前を教えて頂いた。
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高速道は緩やかなS字を描いていた。
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キンラには出会いがあったがギンランにも会えることができ超ラッキー。
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仲良く寄り添い愛を語るギンラン。とても幸せそうだった。
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この花なんの花?その1
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この花なんの花?その2
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 フデリンドウの蕾。
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凛としたギンラン。素晴らしい。  
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カイジンドウの花芽。 
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シソ科の多年草で、やや乾いた林内に生える。茎は直立して高さ30~40センチメートル。全体に毛が多い。葉は対生し、卵形で短い柄があり、茎の下部のものは小さくて鱗(うろこ)状。5~6月ごろ茎頂に花序をつくって青紫色の花をつける。花冠は背面で1.3ミリメートル。和名は、甲斐(かい)の国(山梨県)に産するリンドウの意味といわれる。北海道、本州、九州に分布する。
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ツクシシオガマ(筑紫塩竈)

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九州中部の山麓の草地などに生育する1年草草本。草丈15 - 40 cm。全体に白い軟毛が生える。葉は普通4枚が輪生し羽状に深裂する。狭長楕円形または狭卵形で長さ2-5-cm。幅1-1.5 cm。羽状に深裂し,裂片は長楕円形で尖った鋸歯がある。根際の葉の柄は長い。紅紫色の花が数個ずつ枝先に輪生して横向きに咲く。花冠の長さは1.6 - 2 cm。花冠の上唇は舟形,下唇は3裂して開く。シオガマの仲間は夏から秋に花を咲かせるが,唯一ツクシシオガマは春に花を咲かせる。
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花期:4 - 6 月  分布:九州
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ツクシシオガマを今回も楽しむことができた。

《一口メモ》  

 由布山麓では道なき道を歩く。一人で歩くのは躊躇するのだが今日は多くの方のお力添えで冒険することができた。今日ご同行された皆様方に感謝申し上げます。


                                             以上          
by tinnan1515 | 2015-05-14 21:00 | 山歩き | Comments(0)
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