元越山空の公園縦走&周回

2014年9月21日   日曜日  曇り
 

 昨日は軽い気持ちで里山歩きを予定していたが、朝食を済ませると急に元越山を歩きたくなり慌てての出立であった。いつもなら暗いうちに出かけるのだが、登山口駐車場に着いたのは9時前後であった。

  
                              記

【山 名】元越山(581.5m)&色利山(552.3m)&石鎚山(486m)
【山行者】単独
【山行コース】色利地区P(9:25)~元越山(11:05/11:30)~色利山(12:15)~空の公園縦走3.8km中間地点(12:48)~石鎚山(13:40)~空の公園登山口/空の公園(14:05/14:25)~色利地区P(16:05)
【行動時間】6時間40分(休憩時間含む)
【行動記録】
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ここの写真を撮ろうとカメラのスイッチをいれるとメモリー残量がありませんとの表示。一瞬頭がボーッとなりましたが、確か予備のメモリーを持参しているはずだと。何ごとも事前対策が必要のようです。
駐車場には自分の車のみ。なんとなく淋しい気もするが歩き出せば自分との戦いなので気にすることもないのだが。
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元越山~空の公園縦走路は7.6km(約3時間)である。今日は空の公園縦走の周回コースを歩く予定である。
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トウワタ(唐綿)はキョウチクトウ科(旧分類ではガガイモ科)の多年草。原産地は南アメリカ。
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とても艶やかな色でした。
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荒れた畑に群生していました。
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モチの木の根っこ。なんだか生きているように見えました。巨根にビックリです。
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山頂まで2.550m。
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色利登山道は代官所へ行くための山越えの本道として古くから開通していたそうな。
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ここの登山口から山路歩きとなります。
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眼下に見えるのは色利地区。背後の尾根を歩く予定です。
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小さな生命が続々と誕生していました。大木に育って欲しいですね。
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ハゼもぼちぼち色付き始めていました。
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空は残念ながら曇りです。赤松が枯れていますが害虫にやられたのでしょうか。
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心地良い木漏れ日の小径ですが、今日は陽が差してなく残念でした。
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キガンピです。花が少なく寂しいです。
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展望所から海を眺めますがどうも青空は期待できないようです。
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11時05分元越山着。山頂は自分一人。休憩中に男性の方が一人登ってこられた。登山口お聞きすると木立コースであった。 
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山巓に(さんてん)達したる時は、四囲の光景余りに美に、余りに大に、余りに全きがため、感激して涙下らんとしぬ。ただ、名状し難き鼓動の心底に激せるをみるなり。
太平洋は東にひらき、北に四国地手にとるがごとく近くに現れ、西および南はただ見る。山の背に山起こり、山の頂に山立ち、波のごとく潮(うしお)のごとく、その壮観無類なり。
最後の煙山(えんざん)ついに天外の雲に入るがごときに至りては…。

          国木田独歩「欺かざるの記」   明治二十六年十一月六日の記録より
《山頂にて》
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山頂には栗が実っていました。
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?の花。
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バッタ1。
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バッタ2。
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さあ、ここから空の公園までの縦走です。7.6km、約3時間のようです。
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今日二つ目のピーク。色利山。
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センブリにひと株のみ会えました。開花までにはもうしばらくかと。
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空の公園縦走路の中間地点。あと3.8kmとなりました。
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仁田尾491.7m。
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万年青の実はまだ青々でした。赤く熟するのはいつだろう?。
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石鎚山には立ち寄るだけで登山口に向かいます。もうひと頑張りです。
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綿毛が風に吹かれて飛び散っていました。
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空の公園入口に到着です。
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縦走路歩きを終えてホット一息。でもこれからが大変、車道歩きが延々と続きます。
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佐伯方面に向かう前に空の公園でしばし休憩です。

《車道歩きでサプライズ》
 空の公園までの縦走が終わると車道歩きです。縦走路では余り花に会えずやゃテンションが下がっていましたが、車道を歩き出すと一気に心が様変わりする事になりました。
1)ホトトギス
 まさにホトトギスロードで、坂道を下る足が一層軽やかになりましたが道草の連続でした。
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この花模様が一般的だと思いますが、この花模様以外の花も見ることができました。
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色合いが上と下の中間でしょうか。
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この色を見るのは初めて見たい。うまく表現できませんが濃赤紫、現物はもっと濃厚な色でした。まだら模様が殆んどありませんでした。
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ホトトギスを大いに満喫出来ましたが、まだまだ楽しめました。

2)ツルニンジン(バアソブ)
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ツルニンジンとの出会いは昨年、岳麓寺コースで見たのが最初であった。それ以来この花に魅せられ今年は早くも3回目である。
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お気に入りの花は何度見ても飽きないものである。
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車道沿いに幾箇所にも咲いていたツルニンジン。今日の車道歩きは楽しい。
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「バアソブ(婆雀斑)」は7月から9月に咲くキキョウ科の花。花の特徴は「茎先に長さ20 ミリから25ミリくらいの緑白色をした鐘形の花を下向きにつける。花冠の先は浅く5つに 裂け、裂片は反り返る。花冠の内側の上部は紫色で、下部には濃い紫色の斑点がある。

3)その他
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タカサゴユリが咲いていました。繁殖力の強い植物ですね。
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ナンバンギセルも見ることができました。
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車道のあちこちに花が咲いており寄り道ばかり。
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山ごぼうの花。写真にとるとなんと美しい花でしょう。
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真っ青の海と青空であればさらに盛り上がったのに。雨の方が少しばかり心配でした。
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はぜの紅葉の始まり。後一週間もすれば10月ですからね。
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スルボも薮の中から顔を覗かせていました。
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”アザミは、キク科アザミ属の多年草の総称で、 日本だけでも100種類以上あり、見分けるのがむずかしい。”私には判別がつきません。
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マルバマンネングサ?
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ヌマダイコン?
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マルバルコウソウ?
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漸くここまで降りてきました。駐車場までひと頑張りです。
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16時05分、駐車場着。帰り支度を終えると雨が落ちてきました。これは炭焼き窯です。

《一口メモ》
 前半は黙々と歩くだけであったが、車道歩きで思わぬ花との遭遇で一気に心が弾けた。花の植生も少しずつ分かり出してきた。やはり、興味を持つと自分の世界観が広がる様だ。

                                               以上
by tinnan1515 | 2014-09-21 21:25 | 山歩き | Comments(4)
Commented by 悟空さん at 2014-09-21 21:41 x
こんばんは^^
今日は九重かと思いましたよ^^
うすきさんが通われる山とても気になって本では読んでいるのですがなかなか行けずじまいです。
お花も毎年色が美しいです。
今日は涌蓋山でみんな爆睡しています(笑)
Commented by tinnan1515 at 2014-09-22 05:11
 悟空さん、おはようございます。
涌蓋山でサプライズがお有りでしたね。びっくりです。
今回はくじゅうはパスして元越山で静かな山歩きでした。
周回コースの中で車道歩きがありますが、思わぬ花との出会いで感動でした。
涌蓋山もお花がいっぱいでしたね。
Commented by ミラ at 2014-09-22 09:03 x
おはようございます。
このルート昨年お世話になりました~<<(__)>>
今回は逆コースでしたか!
結構な歩きでしたが、下山後も歩かれて流石ですね~
一気に秋が訪れたようなここ数日、花出逢いも楽しみですね!
私もお出かけしたいのですが、其の前にレポ作成が・・・(汗)
Commented by tinnan1515 at 2014-09-22 14:34
 ミラさん&tetu-1さん、こんにちは。
今回の空の公園縦走路は昨年とは逆でした。
山路を歩きながら昨年のことを思い出しましたよ。
ラストの車道歩きで沢山の花に会えてとても嬉しかったです。
次の花はウメバチソウを予定しております。
涸沢山行記、じっくりと拝見させていただきます。

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