思いのままに綴る ” 深田心の小径”を歩く”その2
2013年6月15日 土曜日
朝から雨が降りだし午後から曇り空、夕方になり空が明るくなってきた。雨の日の体調は今一つ士気が上がらない。それに睡眠不足も加わり低迷した一日であった。最低のノルマを果たすため ” 深田心の小径”の続きを書き留める事にした。
1、千里の目を窮めんと欲して、更に上る一層の楼 王之渙
白日は山に依って尽き、
黄河は海に入って流る。
千里の目を窮めんと欲して、
更に上る一層の楼。
2、容易な道を選んではならぬ 近道を抜けてはならぬ 有島武郎
3、十年偉大なり、二十年畏るべし、三十年歴史となる 中国の言葉
4、人の一生は重荷を負うて遠き道をゆくが如し いそぐべからず 徳川家康
不自由を常とおもへば不足なし
こころに望(のぞみ)おこらば困窮したる時を思ひ出すべし
堪忍は無事長久の基(もと) いかりは敵とおもへ
勝事(かつこと)ばかり知(しり)て まくる事をしらざれば害其身にいたる
おのれを責(せめ)て人をせむるな
及ばざるは過たるよりまされり
5、僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る 高村光太郎
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちにさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため
以上
by tinnan1515 | 2013-06-15 19:48 | 思いのままに綴る日記 | Comments(0)